プレミアリーグ、莫大な放映権料返却の可能性? その額450億円とも
2020.05.12 10:00 Tue
イギリス政府から5月中の再開を認められなかったプレミアリーグ。早くとも6月の再開となるが、クラブは大きな損失を被ることになるかもしれない。
イギリス『BBC』によると、プレミアリーグのクラブたちは、シーズンが無観客で再開となった場合でも、国内外の放送局に対し、およそ3億4000万ポンド(約450億円)を返済する必要があると見られているようだ。
また、その金額に関してはシーズンが短縮された場合や、降格がなくなった場合にさらに増える可能性もあるという。
プレミアリーグのクラブ役員は11日にリーグ戦再開に向けた協議を行った。その中でこの損失について共有され、放送局側からは無観客になることと、試合スケジュールが予定通りではないということから要望が来ているとのことだ。
プレミアリーグのリチャード・マスターズCEO(最高経営責任者)は、この件について「放送局との状況について、今日クラブへ情報を明確に更新した。内容は秘密だ」とコメント。収益減は避けられないとの見解を示した。
「我々は今日、様々なシナリオで、何が起こるかについて絵を描くことができた。シーズンを完了してもしなくても、我々が5月はじめに示したスタンスが青写真だ」
「しかし、それを見積もるという意味では、今はそれを考えていない」
イギリス『BBC』によると、プレミアリーグのクラブたちは、シーズンが無観客で再開となった場合でも、国内外の放送局に対し、およそ3億4000万ポンド(約450億円)を返済する必要があると見られているようだ。
また、その金額に関してはシーズンが短縮された場合や、降格がなくなった場合にさらに増える可能性もあるという。
プレミアリーグのリチャード・マスターズCEO(最高経営責任者)は、この件について「放送局との状況について、今日クラブへ情報を明確に更新した。内容は秘密だ」とコメント。収益減は避けられないとの見解を示した。
「何が起こっても、クラブの収益は大幅に減少する。それは避けられない」
「我々は今日、様々なシナリオで、何が起こるかについて絵を描くことができた。シーズンを完了してもしなくても、我々が5月はじめに示したスタンスが青写真だ」
「しかし、それを見積もるという意味では、今はそれを考えていない」
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