アグエロ、PL月間MVPトロフィーの扱いがあまりに雑…

2020.04.29 13:36 Wed
Getty Images
キャリアを通じて多くの栄誉を獲得してきたスーパースターにとって、その物質的な証明となるトロフィーはさほど重要ではないのかもしれない。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは先日、ライブストリーミング配信プラットフォーム『Twitch』に公式チャンネルを開設し、サッカーゲーム『FIFA20』のライブ配信をスタート。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で多くの人たちが自宅待機を強いられる中、スーパースターによるこの試みは早くも人気を博している。
その際、マンチェスターの自宅のゲーム部屋を公開したアグエロだったが、多くの人たちはその部屋のある部分に目が釘付けとなることに…。

eスポーツ用の高そうな椅子に座ったアグエロは、壁に埋め込む形式の大型テレビでゲームに興じていたが、配信用に自身を映すカメラの土台として使っていたのは、プレミアリーグファンにはお馴染みの“あの直方体”。
すなわちプレミアリーグ月間最優秀選手賞として与えられるあのトロフィーだ。

得点王やベストイレブンに比べるとやや価値は劣るが、多くのプレミアリーグのプレーヤーにとっては憧れのトロフィーのひとつといえる。だが、歴代最多7度の受賞者は、「カメラの土台としてちょうどいいな」と、考えているのかもしれない。

トロフィーのあまりに雑な扱いは頂けないところだが、わざわざカメラ設置用の台を購入せず、手近なもので代用しようという庶民的な発想には好感も持てる。

◆カメラの土台としてちょうどいい?

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