バラックがチェルシー退団の後悔を語る 「1年契約でも残るべきだった」
2020.03.27 09:45 Fri
元ドイツ代表MFのミヒャエル・バラックがチェルシー退団の後悔を口にした。イギリス『メトロ』が報じている。
現在43歳のバラック氏はイギリス『スカイ・スポーツ』のポッドキャスト番組で現役時代を回想。キャリア唯一の海外挑戦だったチェルシー時代にも触れ、2010年夏に契約満了で退団した過去を悔いた。
「カルロ(・アンチェロッティ)は私(の残留)を求めてくれたけど、あの当時のクラブはあの年齢(33歳)の選手に対して、単年契約しか提示しない方針だった。私は2年契約を希望した」
「33歳だった私としてはその方が今後のプランを立てやすかったからね。しかし、今なら間違いだったかもしれない。その後の物事がどんな形で進むのかを見るためにも、チェルシーからの1年契約を受け入れてでも残るべきだった」
「レバークーゼン復帰は計画になく、想像もしていなかった。最終日までチェルシーでの道を模索していた。一種のポーカーのようなものだったね。最後までチェルシーに残る希望を抱き続けた」
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現役時代にドイツ代表として98試合42ゴールを誇り、得点力に秀でた中盤の選手として一世を風靡したバラック。2006年5月からチェルシーに新天地を求め、2010年6月にレバークーゼン復帰を果たすと、2012年10月に引退した。現在43歳のバラック氏はイギリス『スカイ・スポーツ』のポッドキャスト番組で現役時代を回想。キャリア唯一の海外挑戦だったチェルシー時代にも触れ、2010年夏に契約満了で退団した過去を悔いた。
「33歳だった私としてはその方が今後のプランを立てやすかったからね。しかし、今なら間違いだったかもしれない。その後の物事がどんな形で進むのかを見るためにも、チェルシーからの1年契約を受け入れてでも残るべきだった」
「レバークーゼン復帰は計画になく、想像もしていなかった。最終日までチェルシーでの道を模索していた。一種のポーカーのようなものだったね。最後までチェルシーに残る希望を抱き続けた」
なお、チェルシーで4シーズンを過ごしたバラック氏はプレミアリーグ制覇や3度のFAカップ優勝などのタイトルに貢献。通算167試合25得点24アシストの数字を記録した。
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