アフリカ・ネーションズカップ予選も延期決まる…CAFが発表

2020.03.14 08:55 Sat
Getty Images
アフリカサッカー連盟(CAF)が13日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大と世界保健機関(WHO)のパンデミック(世界的大流行)宣言を受け、アフリカ・ネーションズカップ予選の延期を発表した。

アフリカ・ネーションズカップは来年1月にカメルーンで開幕。それに先駆けた予選の第3節、4節が今月の代表ウィークにあたる25〜31日に行われる予定だった。延期分のスケジュールは追って発表の見込みだ。
なお、これを受けて、20〜22日と27〜29日に開催予定だったU-20女子ワールドカップ(W杯)予選と、4月8〜14日にかけて行われる見込みだったアフリカ・女子ネーションズカップ予選も先送りになっている。
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ナイジェリア代表のエースに南アフリカ代表戦を欠場する可能性が出てきた。 ナイジェリアは7日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023準決勝で南アフリカと対戦する。スーパーイーグルスにとってファイナル進出を懸けた重要な一戦となるが、この試合に向けてFWビクター・オシムヘンに欠場の可能性が浮上している。 ナイジェリアサッカー協会(NFF)の発表によると、チームは5日夜に試合会場があるブアケに向かったが、オシムヘンは体調不良によってアビジャンに残ることになった。 「ビクター・オシムヘンは腹部の不快感のため、今回の遠征には参加しない。チームのメディカルは、彼がアビジャンに残っているメディカルチームのメンバーとともに厳重な監視下に置かれていることを確認した」 「明日(6日)の朝までに許可が出れば、午後5時までに残りのチームに加わることになるだろう」 体調不良が回復すれば、南アフリカ戦に出場する可能性は残されているが、仮に間に合わない場合は、ここまでの6試合で1ゴールを含む4ゴールに関与しているエース不在での戦いとなる。 2024.02.06 22:28 Tue

開催国コートジボワールが劇的逆転勝利でマリ撃破!南アフリカと共にベスト4へ駒を進める【CAN2023】

アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023準々決勝の2試合が3日に行われた。 ラウンド16でブルキナファソ代表を下したマリ代表と、セネガル代表をPK戦の末に下したコートジボワール代表の一戦は、2-1で勝利したコートジボワールが準決勝進出を決めた。 4大会ぶりの優勝を目指すコートジボワールは、ベスト4入りを懸けた一戦に向けてニコラ・ペペ、フランク・ケシエ、セルジュ・オーリエといった主力を先発で起用した。 立ち上がりから一進一退の展開が続く中、マリは17分にPKを獲得したがアダマ・N・トラオレのシュートはGKヤヒア・ファフォナが完璧な読みでセーブした。 その後は、互いになかなか決定機まで持ち込めないクローズな展開が続いたが、コートジボワールは43分にオディロン・コスヌが2枚目のイエローカードで退場となる。 ゴールレスで迎えた後半は数的有利のマリが主導権を握る。すると71分、敵陣左サイドでパスを受けたドルジュレスがバイタルエリア中央左まで切り込み右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール右上に突き刺さった。 このまま試合終了かと思われたが、後半終了間際にドラマが生まれる。90分、アディングラの落としをペナルティアーク内に走り込んだセコ・フォファナがミドルシュート。これは相手DFにブロックされたが、このこぼれ球に素早く反応したアディングラが右足のスライディングシュートを決め、10人のコートジボワールが土壇場で追いつくことに成功した。 迎えた延長戦もマリがボールを保持する展開が続いたが、再びスコアを動かしたのはコートジボワール。試合終了間際の追加タイム2分、右サイドで獲得したFKからアディングラがクロスを供給すると、クリアボールをボックス手前のセコ・フォファナがボレーシュート。これをゴール前のウマル・ディアキテがヒールでコースを変えてゴール右隅に流し込み、コートジボワールが逆転に成功した。 その後、互いに退場者を出すなど荒れた展開となったが、逃げ切ったコートジボワールが苦しみながらもベスト4へ駒を進めた。 また、ラウンド16でモーリタニア代表を下したカーボベルデ代表と強豪モロッコ代表を下した南アフリカ代表の一戦は、0-0で迎えたPK戦を2-1で勝利した南アフリカがベスト4進出を決めた。 マリ代表 1-2 コートジボワール代表 【マリ】 ドルジュレス(後26) 【コートジボワール】 アディングラ(後45) ウマル・ディアキテ(延後17) カーボベルデ代表 0-0(PK:1-2) 南アフリカ代表 2024.02.04 08:00 Sun
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