ブンデスリーガでシーズン打ち切りも検討! 2020-21シーズンは22チーム制?
2020.03.13 14:25 Fri
ドイツサッカー連盟(DFB)とドイツサッカーリーグ機構(DFL)は今シーズンの国内リーグの打ち切りを真剣に検討し始めているようだ。ドイツ『EXPRESS』が報じている。
ヨーロッパで急速に感染が拡大している新型コロナウイルス。すでにスペインやイタリアで国内リーグの一時停止が発表されているほか、イングランドやフランスでも感染者の増加により、一時停止が真剣に検討されている。
その中でドイツ国内では無観客開催の形でリーグ戦を継続する形を取っているが、他国の対応などを考慮して一時停止やシーズンの打ち切りの可能性を模索しているという。
DFBのフリードリヒ・クルティウス事務総長は先日、今後のリーグ運営に関する対応策について以下のように言及。現時点でシーズン打ち切りなどのすべての可能性を考慮する必要があると主張している。
「試合の運営を中断したり、シーズンを早めに終わらせるなど、すべてのシナリオに対処する準備が必要だ」
また、DFBとDFLの首脳陣は現在、ビデオ会議を通じて今後の対応策に関して徹底的な話し合いを行っており、来週の月曜日(16日)に予定されるDFLの臨時総会の場で何らかの指針が発表される予定だという。
その中でひとつのオプションとして検討されているのは、今週末に予定されるブンデスリーガ第26節終了後にシーズンを打ち切るというプラン。
このプランでは2019-20シーズンの優勝チームを決定せず、チャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)出場権に関しては第26節終了後の順位で出場チームを決定するという。また、前述のヨーロッパ出場権に関わるDFBポカールに関しては開催継続を検討するという。
そして、最も重要となる昇降格の問題に関してはブンデスリーガから降格を行わず、元々自動昇格となるブンデスリーガ2部の上位2チームに加え、入れ替え戦行きの可能性がある3位チーム、リーグ運営上望ましい偶数を維持するため4位チームを繰り上げる、22チーム制での来季運営を検討しているようだ。
ちなみにそのプランが採用された場合、来季は4チームが自動降格となり、18位チームがブンデスリーガ2部3位との入れ替え戦に回る。
ただ、前述のオプションはあくまで最悪を想定してものであり、DFBとDFLの首脳陣は無観客開催の継続、3週間程度のリーグ中断を設けることで何とか通常通りにシーズンを終了させることを最優先としているという。
ヨーロッパで急速に感染が拡大している新型コロナウイルス。すでにスペインやイタリアで国内リーグの一時停止が発表されているほか、イングランドやフランスでも感染者の増加により、一時停止が真剣に検討されている。
その中でドイツ国内では無観客開催の形でリーグ戦を継続する形を取っているが、他国の対応などを考慮して一時停止やシーズンの打ち切りの可能性を模索しているという。
「試合の運営を中断したり、シーズンを早めに終わらせるなど、すべてのシナリオに対処する準備が必要だ」
「もちろん、目標は通常通りの形でシーズンを終わらせることだ。しかし、保健当局には決定的な権限がある」
また、DFBとDFLの首脳陣は現在、ビデオ会議を通じて今後の対応策に関して徹底的な話し合いを行っており、来週の月曜日(16日)に予定されるDFLの臨時総会の場で何らかの指針が発表される予定だという。
その中でひとつのオプションとして検討されているのは、今週末に予定されるブンデスリーガ第26節終了後にシーズンを打ち切るというプラン。
このプランでは2019-20シーズンの優勝チームを決定せず、チャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)出場権に関しては第26節終了後の順位で出場チームを決定するという。また、前述のヨーロッパ出場権に関わるDFBポカールに関しては開催継続を検討するという。
そして、最も重要となる昇降格の問題に関してはブンデスリーガから降格を行わず、元々自動昇格となるブンデスリーガ2部の上位2チームに加え、入れ替え戦行きの可能性がある3位チーム、リーグ運営上望ましい偶数を維持するため4位チームを繰り上げる、22チーム制での来季運営を検討しているようだ。
ちなみにそのプランが採用された場合、来季は4チームが自動降格となり、18位チームがブンデスリーガ2部3位との入れ替え戦に回る。
ただ、前述のオプションはあくまで最悪を想定してものであり、DFBとDFLの首脳陣は無観客開催の継続、3週間程度のリーグ中断を設けることで何とか通常通りにシーズンを終了させることを最優先としているという。
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