去就注目のオーバ、チームタイトルに持論 「獲得できれば助けになるけど…」
2020.03.07 12:00 Sat
アーセナルに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)が個人的にトロフィーを獲得することに依存していないと主張した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
その状況を受け、アーセナルとの契約を来季まで残しているものの、事前の報道でチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを所望しているというオーバメヤンに対しては移籍の憶測が飛び交っている。
そうしたなか、オーバメヤンがチームタイトル獲得の必要性に持論を展開。また、来季CL出場圏内の4位チェルシーと8ポイント差の状況からの逆転滑り込みの可能性についてもコメントした。
「(トップ4フィニッシュの可能性? )できると思う。全てが可能さ。昨季の僕らはトップ4と10ポイント差の開きがあったときも本当に近いところまで迫った。まずは自分たちに集中だ。目標を成し遂げることにトライしていかないとね」
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2018年1月にドルトムントから加入して以降、新たなゴールゲッターとして公式戦通算96試合64得点13アシストを誇るオーバメヤン。今季もここまで公式戦31試合20得点1アシストの数字を収める活躍を披露している。しかし、アーセナルは今季のここまでプレミアリーグ10位に位置。FAカップこそ準々決勝まで勝ち残っている状況だが、ヨーロッパリーグ(EL)も決勝トーナメント1回戦敗退が決まってしまった。そうしたなか、オーバメヤンがチームタイトル獲得の必要性に持論を展開。また、来季CL出場圏内の4位チェルシーと8ポイント差の状況からの逆転滑り込みの可能性についてもコメントした。
「僕はストライカーで、そういう自分の立場を守っていきたい。トップストライカーになるために必ずしもトロフィーが必要だとは思わない。もちろん、トロフィーを獲得できれば助けになる。でも、手にできなかった者のなかに、素晴らしい選手もたくさんいる。そんな彼らをリスペクトしている。トロフィーを獲得できるのに越したことはないけどね」
「(トップ4フィニッシュの可能性? )できると思う。全てが可能さ。昨季の僕らはトップ4と10ポイント差の開きがあったときも本当に近いところまで迫った。まずは自分たちに集中だ。目標を成し遂げることにトライしていかないとね」
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