元チェルシーのミケルが人種差別被害に…所属クラブが刑事告訴

2020.02.04 18:55 Tue
Getty Images
トルコのトラブゾンスポルは、クラブの一員である元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルが受けた人種差別に対し、刑事告訴を行ったようだ。イギリス『サン』が報じている。ミケルは1日に行われたスュペル・リグ第20節のフェネルバフチェ戦に先発フル出場し、チームの勝利に貢献。試合後には自身の公式インスタグラム(mikel_john_obi)で「今夜の素晴らしい勝利、すばらしいチーム精神、すばらしいファンに感謝します」と投稿していた。

しかし、この投稿に敗れたフェネルバフチェのサポーターが噛み付いた。

地元メディアによれば、ミケルのインスタグラムアカウントには、フェネルバフチェサポーターとみられるグループから一斉に数千にも及ぶ差別的なメッセージが送られたとのこと。これを受け、トラブゾンスポルは3日の午後にこの件に関する声明を発表した。
「人種差別は、無力で無知な人々が逃げ込む場である。私たちのプレーヤー、オビ・ミケルは、フェネルバフチェの試合後の人種差別主義者の攻撃を非難しています。私たちは、犯人に対して刑事告訴を行ったことをお知らせします」

近年はSNS上での差別発言や問題行動などが盛んに見られ、その中には人種差別的な要素が多く含まれている。根絶することは難しいものの、明確な措置がとられることを願うばかりだ。

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