ミランで状況一変のスソ、移籍先はやはりセビージャか
2020.01.27 14:30 Mon
ミランに所属するスペイン代表FWスソ(26)に対して、セビージャ移籍の動きがあるという。
2015年1月にミラン入りしたスソは、ジェノアからレンタルバックした2016-17シーズンよりレギュラーの座を射止め、今シーズンも開幕から主力してプレー。だが、シーズン途中にステファノ・ピオリ氏が指揮官に就き、今冬に元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰してから状況が変化しており、スペイン人FWサムエル・カスティジェホにポジションを明け渡す日々が続いている。
また、移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏のイタリア『GIANLUCADIMARZIO.com』もスソを巡るセビージャとミランの交渉を指摘。こちらは特定の条件で買い取り義務条項が有効となる18カ月間のローン移籍を軸に話し合っているとした上で、両クラブはまだ修正すべき詳細こそあるものの、最終合意を目指して交渉を続けていると主張している。
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スペイン『マルカ』によると、スソに熱視線を注いでいるというセビージャは1500万ユーロ(約18億円)におよぶ買い取り義務のオプションが付いた今夏までのレンタルでオファー。ミランはより高い評価額を設定しているというが、セビージャがインセンティブでの増額を含めて、2000万ユーロ(約24億円)に達するオファーを提示できれば取引がまとまる可能性が高く、現時点でスソの有力な移籍先だという。また、移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏のイタリア『GIANLUCADIMARZIO.com』もスソを巡るセビージャとミランの交渉を指摘。こちらは特定の条件で買い取り義務条項が有効となる18カ月間のローン移籍を軸に話し合っているとした上で、両クラブはまだ修正すべき詳細こそあるものの、最終合意を目指して交渉を続けていると主張している。
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