【2019-20ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】2位マドリーから最多3選手を選出!
2020.01.08 21:40 Wed
2019-20シーズンのラ・リーガは第19節を消化しました。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。
◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン
GK:ウナイ・シモン
DF:カルバハル、ジェライ・アルバレス、ジエゴ・カルロス
MF:デ・ヨング、カゼミロ、ウーデゴール、パレホ
FW:メッシ、ベンゼマ、オヤルサバル
GK ウナイ・シモン(22歳/アスレティック・ビルバオ)
出場試合数:18(先発:18)/失点数:12

クルトワ、オブラクとサモラ賞を争うバスク産の俊英。これまで多くの名GKを輩出してきたバスクの地において、現在最も将来を嘱望されている22歳は、U-21欧州選手権の優勝をキッカケに大きな自信を掴むと、トップデビュー2年目となった今季に正守護神として完全覚醒。最大の持ち味である驚異的なシュートストップに加え、判断力やコーチングでも著しい成長を見せている。
DF ダニエル・カルバハル(27歳/レアル・マドリー)
出場試合数:16(先発:16)/得点数:1

前半戦のラ・リーガ最高のサイドバック。今回のベストイレブンでは人選の都合上3バックの右に配置したが、マドリーの右サイドバックとして攻守両面でハイパフォーマンスを披露。1ゴール4アシストのスタッツに加え、守備では抜群の対人能力とカバーリングセンスでリーグ最少失点に大きく貢献した。
DF ジェライ・アルバレス(24歳/アスレティック・ビルバオ)
出場試合数:17(先発:17)/得点数:0

2度の精巣ガンを乗り越えた不屈の男。今シーズン、12失点のマドリード2強に次ぐリーグ3位の13失点と堅守が光るアスレティックでは若き守護神ウナイ・シモンと共にジェライの存在感が光る。高い身体能力と守備センスを武器に、相手のエースストライカーを封じ切るソリッドな守備で高い評価を集めた。
出場試合数:19(先発:19)/得点数:2

初挑戦のラ・リーガで躍動中。移籍市場の錬金術師モンチ氏の慧眼によって今季ナントから加入したブラジル人DFは同じくボルドーから新加入のクンデと共に、ロペテギ新監督率いる最終ラインの主力に定着。高い身体能力と闘争心を武器とする屈強な守備者としてセビージャの堅守を支える。
MF ダニエル・パレホ(30歳/バレンシア)
出場試合数:18(先発:18)/得点数:6

バレンシアの頼れる司令塔。今季序盤、ピッチ外の問題でマルセリーノからセラーデスに監督交代が行われたバレンシアだったが、ピッチ内でチームを掌握する司令塔の存在によってその屋台骨は揺るがず。昨季に続き高い戦術眼と技術を武器に、どんな相手にも中盤の勝負で互角以上に渡り合い、アトレティコ戦ではチームを敗戦から救う圧巻の直接FKも決めた。
MF カゼミロ(27歳/レアル・マドリー)
出場試合数:17(先発:17)/得点数:1

メッシに比肩する存在感を発揮。開幕から多くの負傷者に悩まされたチームがここまで大崩れせずに上位に踏みとどまれた最大の要因は、得点を量産したベンゼマと中盤で抜群の存在感を放ったブラジル代表MFの存在。豊富な運動量、ポジショニングセンス、球際の強さを武器に中盤の争いで常に優位性をもたらすとともに、攻撃面でも随所にチャンスに絡んだ。そして、前半戦のハイライトはエル・クラシコでの圧巻パフォーマンス。
MF マルティン・ウーデゴール(21歳/レアル・ソシエダ)
出場試合数:17(先発:17)/得点数:4

ラ・リーガ本格デビューで神童の真価を発揮。15歳での衝撃的なプロデビューから紆余曲折の5年を経た神童は、マドリーからのレンタルで今季ソシエダに加入。すると、オランダでの武者修行を経て大きくスケールアップした逸材レフティーは、その類比な攻撃センスとテクニックを武器に前半戦のラ・リーガを席巻。4ゴール5アシストと数字上のインパクトは今一つも、トップ下を主戦場に大躍進の“ラ・レアル”の攻撃を牽引し続けている。
MF フレンキー・デ・ヨング(22歳/バルセロナ)
出場試合数:19(先発:17)/得点数:1

瞬く間に世界屈指の名門の主力に定着。昨季、大躍進を遂げたアヤックスの主軸を担った若き万能型MFは7500万ユーロの高額移籍金でバルセロナにステップアップ。クライフ門下のアヤックス出身といえども適応に時間を要するかに思われたが、インテリオール、ピボーテのマルチタスクを担い、前半戦全試合に出場と、早くも絶対的な主力に君臨。戦術眼、技術に加えアスリート能力が傑出しており、パスにドリブル、対人守備のいずれでもハイパフォーマンスを披露している。
FW リオネル・メッシ(32歳/バルセロナ)
出場試合数:14(先発:13)/得点数:13

前半戦MVP。開幕前に負ったケガによって5試合を欠場したものの、セルタ戦、マジョルカ戦でハットトリックを達成するなどリーグ最多の13ゴールを記録。ボールを持てば、32歳という年齢を感じさせない鋭い仕掛けをみせ、多くの対戦相手の守備陣を苦しめた。
FW カリム・ベンゼマ(32歳/レアル・マドリー)
出場試合数:18(先発:18)/得点数:12

エル・ブランコの主砲としてリーグ2位の得点数。3年ぶりにリーグ戦20ゴールの大台に乗せた昨季に続き今季も好調を維持する32歳は、直近の3試合で無得点も、それ以外に2戦連続無得点は一度もなくコンスタントにゴールを重ねる抜群の安定感を誇る。また、決勝点や同点ゴールなどチームに勝ち点をもたらす勝負強さが光っており、その確度の高いポストワークと共に素晴らしい前半戦を過ごした。
FW ミケル・オヤルサバル(22歳/レアル・ソシエダ)
出場試合数:19(先発:19)/得点数:7

“ラ・レアル”のエースとして躍動。シャビ・プリエトの背番号10を引き継いだ昨シーズン、キャリアハイの15ゴール7アシストの数字を残した若きスペイン代表は今シーズンに入って更なる飛躍を見せた。順足の左ウイングを主戦場に、最大の持ち味である卓越した左足の技術とアジリティを武器に突破口を開けば、オフ・ザ・ボール、戦術眼の向上によって最後の局面での精度の高い仕事が際立っている。
◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン
GK:ウナイ・シモン
DF:カルバハル、ジェライ・アルバレス、ジエゴ・カルロス
MF:デ・ヨング、カゼミロ、ウーデゴール、パレホ
FW:メッシ、ベンゼマ、オヤルサバル
GK ウナイ・シモン(22歳/アスレティック・ビルバオ)
出場試合数:18(先発:18)/失点数:12

Getty Images
クルトワ、オブラクとサモラ賞を争うバスク産の俊英。これまで多くの名GKを輩出してきたバスクの地において、現在最も将来を嘱望されている22歳は、U-21欧州選手権の優勝をキッカケに大きな自信を掴むと、トップデビュー2年目となった今季に正守護神として完全覚醒。最大の持ち味である驚異的なシュートストップに加え、判断力やコーチングでも著しい成長を見せている。
出場試合数:16(先発:16)/得点数:1

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前半戦のラ・リーガ最高のサイドバック。今回のベストイレブンでは人選の都合上3バックの右に配置したが、マドリーの右サイドバックとして攻守両面でハイパフォーマンスを披露。1ゴール4アシストのスタッツに加え、守備では抜群の対人能力とカバーリングセンスでリーグ最少失点に大きく貢献した。
DF ジェライ・アルバレス(24歳/アスレティック・ビルバオ)
出場試合数:17(先発:17)/得点数:0

Getty Images
2度の精巣ガンを乗り越えた不屈の男。今シーズン、12失点のマドリード2強に次ぐリーグ3位の13失点と堅守が光るアスレティックでは若き守護神ウナイ・シモンと共にジェライの存在感が光る。高い身体能力と守備センスを武器に、相手のエースストライカーを封じ切るソリッドな守備で高い評価を集めた。
DF ジエゴ・カルロス(26歳/セビージャ)
出場試合数:19(先発:19)/得点数:2

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初挑戦のラ・リーガで躍動中。移籍市場の錬金術師モンチ氏の慧眼によって今季ナントから加入したブラジル人DFは同じくボルドーから新加入のクンデと共に、ロペテギ新監督率いる最終ラインの主力に定着。高い身体能力と闘争心を武器とする屈強な守備者としてセビージャの堅守を支える。
MF ダニエル・パレホ(30歳/バレンシア)
出場試合数:18(先発:18)/得点数:6

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バレンシアの頼れる司令塔。今季序盤、ピッチ外の問題でマルセリーノからセラーデスに監督交代が行われたバレンシアだったが、ピッチ内でチームを掌握する司令塔の存在によってその屋台骨は揺るがず。昨季に続き高い戦術眼と技術を武器に、どんな相手にも中盤の勝負で互角以上に渡り合い、アトレティコ戦ではチームを敗戦から救う圧巻の直接FKも決めた。
MF カゼミロ(27歳/レアル・マドリー)
出場試合数:17(先発:17)/得点数:1

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メッシに比肩する存在感を発揮。開幕から多くの負傷者に悩まされたチームがここまで大崩れせずに上位に踏みとどまれた最大の要因は、得点を量産したベンゼマと中盤で抜群の存在感を放ったブラジル代表MFの存在。豊富な運動量、ポジショニングセンス、球際の強さを武器に中盤の争いで常に優位性をもたらすとともに、攻撃面でも随所にチャンスに絡んだ。そして、前半戦のハイライトはエル・クラシコでの圧巻パフォーマンス。
MF マルティン・ウーデゴール(21歳/レアル・ソシエダ)
出場試合数:17(先発:17)/得点数:4

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ラ・リーガ本格デビューで神童の真価を発揮。15歳での衝撃的なプロデビューから紆余曲折の5年を経た神童は、マドリーからのレンタルで今季ソシエダに加入。すると、オランダでの武者修行を経て大きくスケールアップした逸材レフティーは、その類比な攻撃センスとテクニックを武器に前半戦のラ・リーガを席巻。4ゴール5アシストと数字上のインパクトは今一つも、トップ下を主戦場に大躍進の“ラ・レアル”の攻撃を牽引し続けている。
MF フレンキー・デ・ヨング(22歳/バルセロナ)
出場試合数:19(先発:17)/得点数:1

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瞬く間に世界屈指の名門の主力に定着。昨季、大躍進を遂げたアヤックスの主軸を担った若き万能型MFは7500万ユーロの高額移籍金でバルセロナにステップアップ。クライフ門下のアヤックス出身といえども適応に時間を要するかに思われたが、インテリオール、ピボーテのマルチタスクを担い、前半戦全試合に出場と、早くも絶対的な主力に君臨。戦術眼、技術に加えアスリート能力が傑出しており、パスにドリブル、対人守備のいずれでもハイパフォーマンスを披露している。
FW リオネル・メッシ(32歳/バルセロナ)
出場試合数:14(先発:13)/得点数:13

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前半戦MVP。開幕前に負ったケガによって5試合を欠場したものの、セルタ戦、マジョルカ戦でハットトリックを達成するなどリーグ最多の13ゴールを記録。ボールを持てば、32歳という年齢を感じさせない鋭い仕掛けをみせ、多くの対戦相手の守備陣を苦しめた。
FW カリム・ベンゼマ(32歳/レアル・マドリー)
出場試合数:18(先発:18)/得点数:12

Getty Images
エル・ブランコの主砲としてリーグ2位の得点数。3年ぶりにリーグ戦20ゴールの大台に乗せた昨季に続き今季も好調を維持する32歳は、直近の3試合で無得点も、それ以外に2戦連続無得点は一度もなくコンスタントにゴールを重ねる抜群の安定感を誇る。また、決勝点や同点ゴールなどチームに勝ち点をもたらす勝負強さが光っており、その確度の高いポストワークと共に素晴らしい前半戦を過ごした。
FW ミケル・オヤルサバル(22歳/レアル・ソシエダ)
出場試合数:19(先発:19)/得点数:7

Getty Images
“ラ・レアル”のエースとして躍動。シャビ・プリエトの背番号10を引き継いだ昨シーズン、キャリアハイの15ゴール7アシストの数字を残した若きスペイン代表は今シーズンに入って更なる飛躍を見せた。順足の左ウイングを主戦場に、最大の持ち味である卓越した左足の技術とアジリティを武器に突破口を開けば、オフ・ザ・ボール、戦術眼の向上によって最後の局面での精度の高い仕事が際立っている。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DIrAEQtqVvs/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank"></a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.05.12 22:10 Mon2
3冠の夢潰えたバルセロナ、フリック監督は主審のジャッジに苦言も名勝負演じたインテルをリスペクト「素晴らしいチーム」
バルセロナのハンジ・フリック監督が6日にアウェイで行われ、延長戦の末に3-4で打ち負けたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのインテル戦を振り返った。 ホームでの1stレグを3-3の引き分けに持ち込んで臨んだ2ndレグ。前半に2点をリードされる展開となった中、後半に反撃に転じたバルセロナは54分にDFエリック・ガルシアが反撃の狼煙を上げるゴールを奪うと、6分後にはMFダニ・オルモが同点弾。 1stレグ同様に2点差を追いつくと、延長戦がちらつき始めた後半終盤の87分にFWハフィーニャが逆転弾を奪った。2戦を通して初めてリードし、勝負あったかと思われたが、追加タイムに追いつかれると、延長戦に被弾して無念の惜敗となった。 インテルとの激しい打ち合いに敗れたフリック監督は失望を滲ませた中、主審のジャッジに苦言を呈しつつも勝者のインテルを称えた。 「残念だが、チームには失望していない。選手たちは全力を尽くした。仕方ない。敗退したが、来季ファンを喜ばせるためにまた挑戦する。インテルも良いプレーを見せた。素晴らしいチームだ。守備も良く、優秀なFW陣を擁している。判断力も優れている。審判についてはあまり語りたくないが、フィフティーの判定は全てインテルに有利に働いた。残念だ。この経験から学ぶ。これは進歩だ。学び続けたいと思っている。今は練習する時間がないが、来週には戻って来る。失望するのは当然だ」 2冠を目指すバルセロナは5日後、ラ・リーガでレアル・マドリーとのエル・クラシコに臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】死闘、激闘のインテルvsバルセロナCL準決勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SUJ6nMUn7bA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.07 09:15 Wed3
バルサDFが相手に唾吐き行為? 一触即発状態も否定「彼に向けられたものではない」
バルセロナのスペイン代表DFイニゴ・マルティネスが、唾吐き行為を否定した。 6日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでバルセロナはアウェイでインテルと対戦した。 1stレグは撃ち合いの末に3-3のドロー。2ndレグはインテルが前半で2点のリードを奪った中、バルセロナが終盤にひっくり返し逆転。このまま勝利かと思われた中、インテルが土壇場で追いつくと、延長戦でインテルが勝ち越し、4-3でインテルが勝利を収め決勝に進出した。 問題のシーンはインテルが2-0とリードした後の場面。ハカン・チャルハノールがPKを成功させると、イニゴ・マルティネスがフランチェスコ・アチェルビに対して唾を吐くような姿が映像で残っていた。 アチェルビはゴールを祝う際、イニゴ・マルティネスの横で何かを叫んでいき、その際に唾を吐いたと見られる。 イニゴ・マルティネスはスペイン『エル・チリンギート』でこの件について言及。「アチェルビが僕の耳元でゴールを祝ったので、僕は怒りを覚えた。ただ、唾は彼に向けられたものではない」とコメント。「そうでなければ、退場ささせられていたはずだ」と、見解を示した。 この行為にアチェルビは怒りを見せ、イニゴ・マルティネスを指差して一触即発の状態に。ただ、この状況を主審のシモン・マルチニアク氏は見逃しており、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)も気が付かなかったようだ。 なお、欧州サッカー連盟(UEFA)とバルセロナはこの件についてはノーコメント。ただ、懲戒委員会がマッチコミッショナーらの報告書を精査し、何らかの処分が下される可能性はあるようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】詰め寄る両者は一触即発状態</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Why Francesco Acerbi was furious with Inigo Martinez after Inter Milan penalty in win over Barcelona <a href="https://t.co/xdcbfw9gnM">https://t.co/xdcbfw9gnM</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1920032449091797265?ref_src=twsrc%5Etfw">May 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.07 21:45 Wed4
「プレミアで働きたい」チャビ氏が将来に言及、スペインで監督が置かれる状況にウンザリ「アンチェロッティに何が起きたか考えてほしい」
バルセロナの監督を退任して以降はフリーとなっているチャビ・エルナンデス氏。監督業に復帰することを望んでいる中、プレミアリーグでの指揮に関心があるようだ。 現役時代はバルセロナでプレーし、数々のタイトルを獲得。スペイン代表でもユーロとワールドカップを制するなど、レジェンドでもあるチャビ氏。引退後は、アル・サッド、バルセロナで指揮を執ったが、今シーズンからはフリーになっている。 そのチャビ氏は『The Athletic』のインタビューに応じ、監督業への想いを語った。 「急いではいないが、良いプロジェクトがほしい。『4年間かけてプロジェクトを育てろ』と言われるようなプロジェクトだ。プレミアリーグで働きたい。あの情熱が好きだからね。スペインでは結果がすべてだ」 バルセロナとレアル・マドリーの2強状態のラ・リーガにおいては、結果が全て。いくら成功を収めても、ライバルを下回るだけで多くの批判を受ける。 今シーズンもマドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、コパ・デル・レイで準優勝、ラ・リーガでは逆転優勝の可能性があるものの2位、チャンピオオンズリーグ(CL)は王者として臨んだ中でベスト8で敗退と、無冠に終わる可能性があり、CL敗退後には大きな批判を受けていた。 チャビ氏は「(カルロ・)アンチェロッティに何が起きたか考えてみてほしい。皆が彼を批判している。これは不公平だ。彼は10年間で30ものタイトルを獲得しているのに、まるで何も獲得していないかのように批判される」とコメント。「(アスレティック・クラブのエルネスト・)バルベルデ監督はそれを完璧に説明した。『アンチェロッティを批判するなら、残りの人たちに何の希望があるというのか?』 「スペイン、特にバルセロナとマドリーでのプレッシャーは非常に厳しい」とと語っている。 一方で、プレミアリーグではスペインよりは寛大な状況。チームを作り上げるためにクラブがプロジェクトを動かし、チェルシーやアーセナルの状況を引き合いに出した。 「(エンツォ・)マレスカが率いるチェルシーは良いプロジェクトだったし、(ミケル・)アルテタが率いるアーセナルも良いプロジェクトだ。アルテタにとっては6年目となり、難しいシーズンもあったが、クラブはプロセスを信じて継続した。スペインではそんなことは起こらない」 また、代表チームの指揮にも関心があるとのこと。ただ、今は急いではおらず、サッカーの試合を観戦して分析することも楽しいとした。 「スペイン代表は、なぜダメなのか? いや、他の代表チームでも構わない。急いでいるわけではないし、監督になりたい場所についても特にこだわりはない。サッカーを観戦して家族と一緒にいられるだけで幸せだ」 「今まで1日に観戦した試合の最多は8試合だ。チーム分析が好きなんだ。コンピューターに『アタランタ』を入れて、4試合続けて観戦することもある。なぜかって? (ジャン・ピエロ・)ガスペリーニのやっていることに興味があるからだ」 果たして、今夏チャビ監督がどこかで誕生するのか。去就に注目が集まる。 2025.05.09 16:20 Fri5