トレーニングからの帰り道で…フランスで23歳のFWが交通事故死
2020.01.04 10:45 Sat
痛ましい事故が起こった。フランス、リーグ・ドゥ(フランス2部)のギャンガンに所属するフランス人FWナサエル・ジュランが、自動車の交通事故に遭い、23歳の若さで命を落とした。
リーグ・アンでは10試合に出場。リーグ・ドゥでは53試合に出場し9ゴール1アシストを記録していた。
なお、所属元のギャンガンは「ギャンガンは喪に服している。この悲劇的な日に、クラブの全ての人が一緒になり、ナサエルの家族へ哀悼の意を表します」と声明を発表している。
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イギリス『BBC』によると、ジュランは3日にチームのトレーニングに参加。その帰り道で車を運転中に事故に遭ったという。ジュランは、ル・アブールの下部組織で育ち、2016年7月にトップ昇格。2018年1月にギャンガンへと完全移籍。2019年1月からヴァランシエンヌへとレンタル移籍し、6月に復帰していた。なお、所属元のギャンガンは「ギャンガンは喪に服している。この悲劇的な日に、クラブの全ての人が一緒になり、ナサエルの家族へ哀悼の意を表します」と声明を発表している。
現在はウインターブレイク中のギャンガンは、4日にコンカルノーとの親善試合を行う予定だったが、キャンセルされたという。
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