連覇狙う前回王者・青森山田、圧巻6発で米子北を下し3回戦へ!《高校サッカー選手権》
2020.01.02 14:08 Thu
2日、第98回全国高校サッカー選手権大会の2回戦が行われた。
NACK5スタジアム大宮では青森山田(青森県代表)vs米子北(鳥取県代表)が行われ、6-0で青森山田が勝利した。
先にチャンスを演出したのは、10年連続15回目出場の米子北。2分にハーフウェイラインから少し敵陣に侵入したDF岡田大和(5/3年)がロングシュートを放つ。枠を捉えた強烈なシュートであったが、GK佐藤史騎(1/3年)に弾き出された。これをきっかけに勢いを増す米子北は12分。敵陣中央でボールを奪取すると、FW崎山友太(7/2年)がミドルシュートを狙ったが、枠を外れてしまった。
徐々に盛り返しをみせる23年連続25回目出場の青森山田は、22分に決定機を迎える。華麗な展開で右サイドへ。これをMF松木玖久(7/1年)がドリブルでボックス内へ侵入し、カットインからシュート。しかし、ディフェンスにコースへ入られてしまい、ゴールにはならなかった。
こう着状態が続いた中で青森山田が均衡を破る。36分、右サイド深くからMF後藤健太(11/3年)が絶妙なクロスを配給。これを松木が頭で合わせてネットを揺らし、青森山田が1点リードで試合を折り返した。
一気に攻勢を増す青森山田が突き放す。60分、武田の左サイドからのFKがこぼれると、これにDF神田悠成(3/3年)が反応し押し込む。62分にはFW田中翔太(9/3年)、68分にはMF浦川流輝亜(8/3年)のクロスに後藤がそれぞれ得点を挙げ、5-0に。さらに、試合終盤の82分にはPKを獲得し、これを武田がきっちり決めた。
一矢報いたい米子北だが、なかなか絶好機を作れないままタイムアップ。6-0で青森山田が勝利を飾った。
なお、青森山田は3回戦で富山第一(富山県代表)と神村学園(鹿児島県代表)の勝者と対戦する。
青森山田 6-0 米子北
【青森山田】
松木玖久(前36)
武田英寿(後1)
神田悠成(後20)
田中翔太(後22)
後藤健太(後28)
武田英寿(後44)
NACK5スタジアム大宮では青森山田(青森県代表)vs米子北(鳥取県代表)が行われ、6-0で青森山田が勝利した。
先にチャンスを演出したのは、10年連続15回目出場の米子北。2分にハーフウェイラインから少し敵陣に侵入したDF岡田大和(5/3年)がロングシュートを放つ。枠を捉えた強烈なシュートであったが、GK佐藤史騎(1/3年)に弾き出された。これをきっかけに勢いを増す米子北は12分。敵陣中央でボールを奪取すると、FW崎山友太(7/2年)がミドルシュートを狙ったが、枠を外れてしまった。
こう着状態が続いた中で青森山田が均衡を破る。36分、右サイド深くからMF後藤健太(11/3年)が絶妙なクロスを配給。これを松木が頭で合わせてネットを揺らし、青森山田が1点リードで試合を折り返した。
前半終盤の流れを引き継いだ青森山田が、後半開始直後の41分に追加点。相手の一瞬の隙を見逃さなかったMF武田英寿(10/3年)がハーフウェイライン左側からゴールへ向かう。GK長崎勇也(17/2年)が出てきたのを確認し、技ありシュートでリードを2点に広げた。
一気に攻勢を増す青森山田が突き放す。60分、武田の左サイドからのFKがこぼれると、これにDF神田悠成(3/3年)が反応し押し込む。62分にはFW田中翔太(9/3年)、68分にはMF浦川流輝亜(8/3年)のクロスに後藤がそれぞれ得点を挙げ、5-0に。さらに、試合終盤の82分にはPKを獲得し、これを武田がきっちり決めた。
一矢報いたい米子北だが、なかなか絶好機を作れないままタイムアップ。6-0で青森山田が勝利を飾った。
なお、青森山田は3回戦で富山第一(富山県代表)と神村学園(鹿児島県代表)の勝者と対戦する。
青森山田 6-0 米子北
【青森山田】
松木玖久(前36)
武田英寿(後1)
神田悠成(後20)
田中翔太(後22)
後藤健太(後28)
武田英寿(後44)
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