決勝点記録の松本国際FW小林丈太郎「自分が決勝点を取ることができてよかった」《高校サッカー選手権》
2019.12.31 19:45 Tue
長野県代表の松本国際高校は31日、高校サッカー選手権で和歌山県代表の和歌山工業高校と対戦。この試合でヒーローとなったのはFW小林丈太郎(3年)だった。
松本国際は前半から試合の主導権を握り、和歌山工業ゴールを脅かしたが、粘り強いDFで応対されたこともあり、こう着状態が長らく続いた。小林は試合後、「前半から前に人数をかけて、何本かシュートを打ったんですけど、全然決まらなかったです。後半やり続けるということをチーム全体で統一しました。後半の良い時間帯で良い崩しから点を取れたので、良かったと思います」と振り返った。
自身が決勝点を挙げたことについて問われると、「何度かチャンスは作れていました。全然決まらなかったですけど、自分が決勝点を取ることができてよかったです」と、嬉しそうに話した。
その決勝点により、松本国際は選手権"初勝利"を手にした。というのも、松本国際は2018年に創造学園高校から改名。昨年は県予選で涙を呑み、インターハイでは1回戦敗退に終わった。「自分たちの代で、インハイは1回も勝てずに負けてしまいました。冬にリベンジができて、良い結果が出せたかなと思います」と、初勝利を喜んだ。
2回戦ではプロ内定者を擁する三重の四日市中央工業高校と対戦することが決定した。印象については「四中工は強いです」と警戒。それでも「自分たちのサッカーをやり切って、全員で戦うことを目標にやっていきたいです」と、過去最高の1勝を超えるべく、強豪に挑む。
松本国際は前半から試合の主導権を握り、和歌山工業ゴールを脅かしたが、粘り強いDFで応対されたこともあり、こう着状態が長らく続いた。小林は試合後、「前半から前に人数をかけて、何本かシュートを打ったんですけど、全然決まらなかったです。後半やり続けるということをチーム全体で統一しました。後半の良い時間帯で良い崩しから点を取れたので、良かったと思います」と振り返った。
自身が決勝点を挙げたことについて問われると、「何度かチャンスは作れていました。全然決まらなかったですけど、自分が決勝点を取ることができてよかったです」と、嬉しそうに話した。
2回戦ではプロ内定者を擁する三重の四日市中央工業高校と対戦することが決定した。印象については「四中工は強いです」と警戒。それでも「自分たちのサッカーをやり切って、全員で戦うことを目標にやっていきたいです」と、過去最高の1勝を超えるべく、強豪に挑む。
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