四中工、鳥取内定の田口&主将・森の2発で初出場の日大明誠に快勝!《高校サッカー選手権》
2019.12.31 14:25 Tue
第98回全国高校サッカー選手権大会1回戦の日大明誠高校(山梨県)vs四日市中央工業高校(三重県)が、31日にフクダ電子アリーナで行われ、3-1で四中工が勝利が勝利し、2回戦進出を決めた。
2年連続34回目の出場となった四中工は5分に鳥取入りが内定しているエースが魅せる。青木晴揮のパスがボックス内の田口裕也まで流れる。これを田口がワンタッチで対峙したDFと入れ替わり、GKの頭上を越すループシュートで先制点を奪う。
エースのゴールで勢いが生まれた四中工は、13分に主将がその勢いを加速させる。和田彩起が右サイドを駆け上がると、ボックス左外からクロスを供給。ファーサイドの森夢真が右足ハーフボレーでゴールネットを揺らし、2-0とする。
2点を追いかける展開となった初出場の日大明誠。攻撃の形が作れない時間が続いたが、ワンチャンスをものにする。35分、自陣でFKを獲得すると、小名木駿がロングボールを放り込む。これを斎藤康友がバックヘッドで流し込み、1点差に詰め寄る。
1点リードで試合を折り返した四中工は52分、敵陣中央左サイドでボールを受けた森夢真がドリブルでボックス内に侵攻。ボックス左で切り返し相手DFをかわし、右足を振りぬく。これがゴール右に突き刺さり、日大明誠を突き放す。
日大明誠高校(山梨) 1-3 四日市中央工業高校(三重)
【日大明誠高校】
斎藤康友(前35)
【四日市中央工業高校】
田口裕也(前5)
森夢真(前13、後12)
2年連続34回目の出場となった四中工は5分に鳥取入りが内定しているエースが魅せる。青木晴揮のパスがボックス内の田口裕也まで流れる。これを田口がワンタッチで対峙したDFと入れ替わり、GKの頭上を越すループシュートで先制点を奪う。
エースのゴールで勢いが生まれた四中工は、13分に主将がその勢いを加速させる。和田彩起が右サイドを駆け上がると、ボックス左外からクロスを供給。ファーサイドの森夢真が右足ハーフボレーでゴールネットを揺らし、2-0とする。
1点リードで試合を折り返した四中工は52分、敵陣中央左サイドでボールを受けた森夢真がドリブルでボックス内に侵攻。ボックス左で切り返し相手DFをかわし、右足を振りぬく。これがゴール右に突き刺さり、日大明誠を突き放す。
その後、四中工はGK有留蚕斗のファインセーブなどもあり、日大明誠にこれ以上の反撃を許さず。3-1の勝利を収め、三重県勢6年ぶりとなる2回戦進出を果たした。
日大明誠高校(山梨) 1-3 四日市中央工業高校(三重)
【日大明誠高校】
斎藤康友(前35)
【四日市中央工業高校】
田口裕也(前5)
森夢真(前13、後12)
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