ドッピエッタのC・ロナウドが4戦連発! ユーベがリーグ戦3試合ぶり勝利《セリエA》
2019.12.16 01:28 Mon
ユベントスは15日、セリエA第15節でウディネーゼをホームに迎え、3-1で快勝した。
C・ロナウドの公式戦4戦連発弾で先制したユベントスがその後も攻勢に出る中、ディバラやイグアインが決定的なシュートを浴びせていくと、21分にディバラが技ありのハーフボレーを決めたが、VARの末にハンドを取られてノーゴールに。
引き続き攻め立てるユベントスはイグアインが際どいミドルシュートを浴びせていくと、37分に加点した。イグアインのスルーパスでボックス中央に侵入したC・ロナウドが左足で蹴り込んだ。
迎えた後半、51分にディバラがループシュートで4点目に迫ったユベントスは、流し気味にプレー。
55分にはラザーニャにGKブッフォンを強襲するシュートを浴びたものの、失点せず時間を進めていく。そしてディバラ、ボヌッチ、イグアインと主力をベンチに下げていった。
そんな中、終盤の85分にはC・ロナウドのミドルシュートが右ポストに直撃。結局、試合終了間際にプセットにゴールを許したユベントスだったが3-1で快勝し、リーグ戦3試合ぶりの勝利を飾っている。
PR
前節ラツィオ戦を1-3と逆転負けした2位ユベントス(勝ち点36)は、首位インテルとのポイント差を2に広げられた中、2-0と勝利したチャンピオンズリーグのレバークーゼン戦のスタメンから4選手を変更。ピャニッチやベルナルデスキ、クアドラード、ルガーニに代えてディバラやボヌッチ、マテュイディに負傷明けのベンタンクールを起用した。14位ウディネーゼ(勝ち点15)に対し、2トップにC・ロナウドとイグアイン、トップ下にディバラを配したユベントスは、9分にあっさり先制する。ボヌッチのロングフィードを受けたディバラはDFにカットされるも、ルーズボールをボックス左のC・ロナウドがダイレクトで蹴り込んだ。引き続き攻め立てるユベントスはイグアインが際どいミドルシュートを浴びせていくと、37分に加点した。イグアインのスルーパスでボックス中央に侵入したC・ロナウドが左足で蹴り込んだ。
C・ロナウドのドッピエッタで突き放したユベントスはさらに45分、ディバラの左CKからファーサイドのデミラルがヘッドで折り返し、最後はゴール前のボヌッチが頭で押し込み3-0として前半を終えた。
迎えた後半、51分にディバラがループシュートで4点目に迫ったユベントスは、流し気味にプレー。
55分にはラザーニャにGKブッフォンを強襲するシュートを浴びたものの、失点せず時間を進めていく。そしてディバラ、ボヌッチ、イグアインと主力をベンチに下げていった。
そんな中、終盤の85分にはC・ロナウドのミドルシュートが右ポストに直撃。結局、試合終了間際にプセットにゴールを許したユベントスだったが3-1で快勝し、リーグ戦3試合ぶりの勝利を飾っている。
PR
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
|
ユベントスの人気記事ランキング
1
財政問題で揺れるリヨンに見切り? タグリアフィコがユベントスと接触中、来年1月に格安で移籍可能の見通し
アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(32)が所属するリヨンに見切り? ユベントスへ自らコンタクトを取ったという。 まず、リヨンについて。 フランス国内の覇権を失って久しいリヨンは先日、財政問題により「暫定的なリーグ・ドゥ(フランス2部)降格」「補強禁止」という厳しい処分を科されることに。5億800万ユーロ(約826億円)の負債を抱えていると伝えられる。 オーナー陣は系列クラブであるクリスタル・パレスの株式売却、リヨン選手の売却などによる資金調達を監査委員会へプレゼン。しかし、経営安定への具体性を欠くとして、上述のペナルティを突きつけられた格好だ。 このような状況下、リヨンに見切りをつけたとみられるのがタグリアフィコ。契約は今季までとなっており、このたびユベントスに逆オファーをかけたのだという。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』いわく、タグリアフィコは自身が来年1月に格安で移籍可能と踏んだのか、代理人経由でユーベへ逆オファー。先方の反応は良好だという。 市場価値は800万ユーロ(約12.9億円)ながら、リヨンの帳簿と契約状況を照らし合わせば、現実的な移籍金は最大500万ユーロ(約8.1億円)。リヨンとしては「売れる時に売っておく」しかない財務状況とされる。 ユーベがタグリアフィコを獲るメリットは、イタリア系の同選手は“自国民”であるということ。EU枠を心配する必要はない。 タグリアフィコはアヤックス時代にCL4強などを経験し、22-23シーズンからリヨンへ。欧州5大リーグ歴がない一方、アルゼンチン代表では左サイドバックの1番手を長年担い、カタールW杯優勝も経験している。 今季はケガで出遅れるも、復帰後の状態に問題なし。172cmと上背はないが、フィジカルが強いことで知られ、チーム状況に応じて3バックなら3枚の左を担うことも苦にしない。 2024.11.21 20:20 Thu2
チェルシーで停滞する21歳カサデイ…1月獲得を念頭にユベントスが交渉中か
ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイは22年夏にチェルシーへ移籍も、加入1年目の後半戦および2年目の昨季1年間、通算1年半にわたってレンタル放出。チェルシー復帰の今季はプレミアリーグ出場がなく、出番はECLかEFLカップに限られる。 現在、ユベントス、モンツァ、ビジャレアル、レアル・ベティス、セビージャがカサデイの1月獲得を検討しているとのこと。 ユベントスはセンターバック、センターフォワードが1月の「優先事項」。カサデイの優先順位は低いが、チェルシー側の要求額が高くないと踏んでいるそうで、クラブ間の関係性を保つ上でも、やり取りをしているようだ。 2024.11.22 18:40 Fri3
負傷者多数のユベントス、ミラン戦はコープマイネルスが38度近くの熱でプレー?
ユベントスのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルスは極限の状態で大一番を戦っていたようだ。 23日、セリエA第13節のミランとのビッグマッチをゴールレスドローで終えたユベントス。ケガ人が多発するなか、主砲のセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチも欠場し、ベンチ入りメンバーもままならなかった。 チアゴ・モッタ監督はアメリカ代表MFウェストン・マッケニーとコープマイネルスを前線中央で起用。チャンスの少ない膠着した試合を打ち破ることはできなかった。 フル出場したコープマイネルスだが、イタリア『トゥット・スポルト』によると、38度近い熱を出しながらプレー。コンディションが悪くても離脱者に悩むチームを助けたいと考えたようだ。 ユベントスは27日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節でアストン・ビラと対戦。中3日で再びの大一番となるが、コープマイネルスにはコンディションの回復が望まれる。 <span class="paragraph-title">【動画】緊張感漂った一戦はゴールレスドロー…ミランvsユベントス ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9jjZsmRFMmo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 22:20 Mon4
「いつ戻ってくるかはまだわからない」主砲ヴラホビッチも起用不可…負傷者多数でのミラン戦にユベントス指揮官「全員がより多くのものを」
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が負傷者の状況について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 現在セリエAで6位のユベントス。インターナショナルマッチウィーク明けに行われる23日の第13節では7位ミランとのビッグマッチに臨む。 モッタ監督は試合前会見でケガ人についてコメント。コロンビア代表に招集されながら左ヒザに重傷を負ったDFフアン・カバルに加え、セルビア代表の試合で負傷したFWドゥシャン・ヴラホビッチが起用不可だと明かしている。 「私の選手には皆それぞれ違った特徴があり、さまざまな選択肢や解決策を与えてくれる。明日はそれを見ることになる」 「ヴラホビッチは(グレイソン・)ブレーメル、(アルカディウシュ・)ミリク、ニコ(ニコラス・ゴンサレス)、ドウグラス・ルイス、カバル、ヴァシリイェ・アジッチらと同様、チームに加わることはまずないだろう。他の選手は全員最初か、途中から起用できるはずだ」 また、27日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のアストン・ビラ戦にヴラホビッチが間に合うかについては、「いつ戻ってくるかはまだわからない」と指揮官。主砲抜きでの大一番が続く可能性もあるようだ。 「明日は間違いなくいない。私は選手全員を信頼しているし、彼らは何をしなければならないかわかっている。必ずやってくれると信じている。守備と攻撃の両方でだ。これは義務であり、選択肢はないと全員が理解している」 さらに、モッタ監督は苦しい状況での戦い方にも言及。ケガ人の穴を全員で埋めなければならないと主張した。 「ケガも試合の一部だし、今度はドゥシャンの番だ。全員で守り、全員で攻撃する。ミランは準備万端の監督のもとチームとしてとても強い。彼らではなく我々にとって都合の良い流れに持ち込まなければならない」 「全員がもっと何かを見せなければならない試合だ。我々はカバルも失ってしまった。とても残念だ。ブレーメルの時と同様、この不在を目立たせないように、全員がより多くのものを見せなければならないだろう」 2024.11.22 22:30 Fri5