イングランド12部で選手が突然審判を攻撃…救急隊が治療、警察が捜査
2019.11.26 13:55 Tue
前代未聞。イングランドのアマチュアリーグの試合で、選手が審判を攻撃する事件が起きた。
イギリス『BBC』によると、23日に行われたサリー・サウスイースタン・コンビネーションの試合。イングランド12部に当たるリーグでの出来事だ。
スポーティング50とサットン・コモン・ローバーズ(SCR)の一戦で事件が起きる。試合が終了に近づいた頃、とある選手がいわれのない卑劣な行為でマッチオフィシャル(審判団)を攻撃した。
この攻撃により、40代の男性が負傷。命に関わるものではないものの、救急隊によって治療されるという事件が起こった。
この行為に対し、両チームが選手の行動を非難。また、選手が所属しているSRCは声明を発表し「我々は選手がクラブの活動に参加することを禁止しており、リーグも同じ反応を取っている」としている。
なお、この事件については地元警察が捜査を行っており、現時点では当該選手の逮捕などはなされていないとのことだ。
イギリス『BBC』によると、23日に行われたサリー・サウスイースタン・コンビネーションの試合。イングランド12部に当たるリーグでの出来事だ。
スポーティング50とサットン・コモン・ローバーズ(SCR)の一戦で事件が起きる。試合が終了に近づいた頃、とある選手がいわれのない卑劣な行為でマッチオフィシャル(審判団)を攻撃した。
この行為に対し、両チームが選手の行動を非難。また、選手が所属しているSRCは声明を発表し「我々は選手がクラブの活動に参加することを禁止しており、リーグも同じ反応を取っている」としている。
また、「非常に遺憾であり、まったく受け入れられるものではなく、完全に予見できないものだ」とし、「両クラブが優先したことは、被害者が家に帰ると判断されるまで、福祉を迅速に確保することだった」と述べている。
なお、この事件については地元警察が捜査を行っており、現時点では当該選手の逮捕などはなされていないとのことだ。
プレミアリーグの関連記事
|