不調を抜け出したいミランとナポリの激突は痛み分け《セリエA》
2019.11.24 04:00 Sun
セリエA第13節、ミランvsナポリが23日に行われ、1-1で引き分けた。
対するナポリ(勝ち点19)は前節ジェノア戦を低調なゴールレスドローに終わり、リーグ戦4試合勝利から見放されている。7位まで後退したチームは、4日後にチャンピオンズリーグでリバプールとのビッグマッチを控える中、負傷を抱えるメルテンスとマノラスがベンチスタートとなった。
立ち上がりから仕掛けたミランは、ピョンテクがゴールの可能性を感じさせるシュートを放っていく。そして21分にはCKからロマニョーリのヘディングシュートがGKを強襲した。
それでも、徐々にポゼッションを高めていったナポリが23分に先制する。インシーニェのミドルシュートはバーを直撃したものの、ルーズボールをロサーノがヘッドで押し込んだ。
ファインゴールで試合を振り出しに戻したミランは、ハーフタイムにかけてカウンターで流れを引き寄せると、42分にチャンス。クルニッチのフィードをボックス右に走り込んだレビッチがヘッド。だが、枠の右に外れてしまった。
引き続き押し込むナポリは追加タイム1分にビッグチャンス。スルーパスでボックス右に抜け出したインシーニェがシュートに持ち込んだが、GKドンナルンマに止められ、前半は1-1で終えた。
後半から負傷していたレビッチに代えてケシエを投入したミランは、パケタを右ウイングに移した。その後半もナポリがボールを持つ展開となった中、58分にチャンス。ロサーノのラストパスを受けたボックス左のインシーニェがカットインから際どいシュートを浴びせた。
その後、メルテンスを投入したナポリだったが、インシーニェがヒジを痛めてユネスとの交代を強いられてしまう。
徐々にこう着状態に陥っていった中、ミランは79分にピョンテクがクロスに合わせたシュートを放つも、クリバリの好ブロックに阻まれた。
そして終盤にはナポリがジョレンテを、ミランがレオンを投入して勝ち越しゴールを目指すと追加タイム1分、ナポリにチャンス。だが、FKの流れからアランの放ったボレーシュートはGKドンナルンマの正面を突いて1-1のままタイムアップ。痛み分けに終わっている。
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代表ウィーク前の前節ユベントス戦では善戦しながらも苦手のユベントス・スタジアムで0-1と惜敗したミラン(勝ち点13)。13位まで転落したチームは、累積警告によりベナセルとチャルハノールを出場停止で欠く中、ビリアとボナヴェントゥーラが代役を務めた。立ち上がりから仕掛けたミランは、ピョンテクがゴールの可能性を感じさせるシュートを放っていく。そして21分にはCKからロマニョーリのヘディングシュートがGKを強襲した。
それでも、徐々にポゼッションを高めていったナポリが23分に先制する。インシーニェのミドルシュートはバーを直撃したものの、ルーズボールをロサーノがヘッドで押し込んだ。
しかし29分、すかさずミランが追いつく。ペナルティアーク中央からボナヴェントゥーラの放った強烈なミドルシュートがゴール右上に突き刺さった。
ファインゴールで試合を振り出しに戻したミランは、ハーフタイムにかけてカウンターで流れを引き寄せると、42分にチャンス。クルニッチのフィードをボックス右に走り込んだレビッチがヘッド。だが、枠の右に外れてしまった。
引き続き押し込むナポリは追加タイム1分にビッグチャンス。スルーパスでボックス右に抜け出したインシーニェがシュートに持ち込んだが、GKドンナルンマに止められ、前半は1-1で終えた。
後半から負傷していたレビッチに代えてケシエを投入したミランは、パケタを右ウイングに移した。その後半もナポリがボールを持つ展開となった中、58分にチャンス。ロサーノのラストパスを受けたボックス左のインシーニェがカットインから際どいシュートを浴びせた。
その後、メルテンスを投入したナポリだったが、インシーニェがヒジを痛めてユネスとの交代を強いられてしまう。
徐々にこう着状態に陥っていった中、ミランは79分にピョンテクがクロスに合わせたシュートを放つも、クリバリの好ブロックに阻まれた。
そして終盤にはナポリがジョレンテを、ミランがレオンを投入して勝ち越しゴールを目指すと追加タイム1分、ナポリにチャンス。だが、FKの流れからアランの放ったボレーシュートはGKドンナルンマの正面を突いて1-1のままタイムアップ。痛み分けに終わっている。
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