宮市亮の同僚FWが政治的な発言でクラブと契約解除
2019.11.22 21:38 Fri
ドイツ2部のザンクト・パウリは21日、元U-21トルコ代表FWセンク・シャヒン(25)との契約解除を発表した。双方合意の下での即解除とのこと。
シャヒンは、2016年7月にイスタンブール・バシャクシェヒルからザンクト・パウリへとレンタル移籍。2017年7月に完全移籍で加入すると、2019年1月からはレンタル移籍でインゴルシュタットへと加入していた。
今シーズンはメンバー入りせず、ブンデスリーガ2部では出場機会なし。DFBポカールの1試合に出場したのみだった。なお、契約の詳細は非公開とされ、スポーツディレクターのアンドレアス・ボルネマン氏は「双方にとって最良の決断であり、相互に受け入れられる解決策を見つけられたことは良かった」とコメントしている。
トルコ『ファナティック』などによると、シャヒンは10月に自身のインスタグラムでトルコの大統領であるレジェップ・タイイップ・エルドアン氏が主導したシリアへの軍事攻撃について語っており、これが契約解除の要因と見られている。
なお、2021年6月30日まであった契約を解除しており、シャヒンは1月1日までは他クラブに所属することができないとも報じられている。
シャヒンは、2016年7月にイスタンブール・バシャクシェヒルからザンクト・パウリへとレンタル移籍。2017年7月に完全移籍で加入すると、2019年1月からはレンタル移籍でインゴルシュタットへと加入していた。
今シーズンはメンバー入りせず、ブンデスリーガ2部では出場機会なし。DFBポカールの1試合に出場したのみだった。なお、契約の詳細は非公開とされ、スポーツディレクターのアンドレアス・ボルネマン氏は「双方にとって最良の決断であり、相互に受け入れられる解決策を見つけられたことは良かった」とコメントしている。
なお、2021年6月30日まであった契約を解除しており、シャヒンは1月1日までは他クラブに所属することができないとも報じられている。
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