7年ぶり出場の高知、新たな景色を目指す…高橋監督が「超えてほしい」自身の記録《高校サッカー選手権》
2019.11.18 22:05 Mon
18日、第98回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が行われた。
今年のインターハイでは、準々決勝で和歌山代表であった初芝橋本に敗れベスト16となっている。あと一歩まで迫った夏からパワーアップし、7年ぶりの選手権の舞台で更に上位を目指す。
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高知県大会の決勝で高知中央を2-0で破った高知。7年ぶり16回目となる全国大会の初戦では、3年連続4回目出場となる明秀日立(茨城県代表)との対戦が決定した。チームの特長について問われた高橋秀治監督は、「あまりボールを回すとかカウンターを打つとかそいうスタイルというよりも、状況に合わせてやっていこうという風にやってきました」と語り、臨機応変な対応で勝利を目指すと意気込んだ。また、S級ライセンスを保有し、高知県の底上げに尽力してきた同監督は、高知高校が母校。自身の高校時代には、全国高校サッカーインターハイを3回、選手権を2回経験し、最高ベスト8を記録した。これが今の選手たちのひとつの目標となっており、「子供たちはこのベスト8を超えたいということで目標に言っています。是非超えて欲しいですね」と自身の記録超えに期待を寄せている。PR
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