レーティング:キルギス 0-2 日本《カタールW杯アジア2次予選》
2019.11.14 22:20 Thu
日本代表は14日、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)・アジア2次予選第5節でキルギス代表と対戦し、0-2で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
12 権田修一 7.0
好セーブ連発。権田の活躍がなければ勝っていたか怪しい…DF
19 酒井宏樹 5.5
右サイドを崩されることはなく、及第点の出来に
22 吉田麻也 6.0
記念すべき代表100試合目をクリーンシートで飾った。空中戦で頼もしい活躍ぶりだった
2 植田直通 6.5
こちらは代表10試合目。少なくなかったピンチにも冷静に対処し、高いデュエル勝率を誇った
長友の守るサイドは相手のストロングポイントとなっていた。裏を遣われることが多く、その都度対応に追われていた
MF
6 遠藤航 7.5
PKを誘発したスルーパスを含め、攻撃と守備においてチームのダイナモとして抜群の存在感を放つ
(→山口蛍 5.5)
守備的交代に応え、試合をクローズ
7 柴崎岳 6.0
遠藤の攻撃が冴えた中で、バランサー役を完遂。中盤で何度もパスカットを成功させた
8 原口元気 6.5
珍しいFKでの一発。左サイドでは献身性溢れるプレーが目立った
9 南野拓実 7.0
PKによる先制ゴールで代表5試合連続ゴール。またワールドカップ予選では史上初の4試合連続ゴールを達成した
14 伊東純也 5.5
劣悪なピッチのせいか、ドリブルで抜く場面があまり見られず、酒井との連携もいまいちだった
(→中島翔哉 5.5)
得意のドリブルで攻撃に緩急をつけた
FW
11 永井謙佑 5.0
なかなかゴールを収めることが出来ず、絡んだチャンスも少なく不完全燃焼に終わった印象
(→鈴木武蔵 -)
監督
森保一 6.5
最悪のピッチコンディションの中で結果を出した。相手のレベルを考慮すれば妥当な結果だが、難しいと言われるアウェイの地でしっかり4連勝を収めた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
遠藤航(日本)
南野も変わらず際立ったプレーを見せたが、この日は攻守両面に幅を利かせた遠藤を選出。PK誘発のスルーパスに原口が決めたFKを獲得したのもこの男だった
キルギス代表 0-2 #日本代表
【日本】
南野拓実(前41[PK])
原口元気(後8)
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▽日本採点(C)CWS Brains,LTD.
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なしGK
12 権田修一 7.0
好セーブ連発。権田の活躍がなければ勝っていたか怪しい…DF
19 酒井宏樹 5.5
右サイドを崩されることはなく、及第点の出来に
記念すべき代表100試合目をクリーンシートで飾った。空中戦で頼もしい活躍ぶりだった
2 植田直通 6.5
こちらは代表10試合目。少なくなかったピンチにも冷静に対処し、高いデュエル勝率を誇った
5 長友佑都 5.0
長友の守るサイドは相手のストロングポイントとなっていた。裏を遣われることが多く、その都度対応に追われていた
MF
6 遠藤航 7.5
PKを誘発したスルーパスを含め、攻撃と守備においてチームのダイナモとして抜群の存在感を放つ
(→山口蛍 5.5)
守備的交代に応え、試合をクローズ
7 柴崎岳 6.0
遠藤の攻撃が冴えた中で、バランサー役を完遂。中盤で何度もパスカットを成功させた
8 原口元気 6.5
珍しいFKでの一発。左サイドでは献身性溢れるプレーが目立った
9 南野拓実 7.0
PKによる先制ゴールで代表5試合連続ゴール。またワールドカップ予選では史上初の4試合連続ゴールを達成した
14 伊東純也 5.5
劣悪なピッチのせいか、ドリブルで抜く場面があまり見られず、酒井との連携もいまいちだった
(→中島翔哉 5.5)
得意のドリブルで攻撃に緩急をつけた
FW
11 永井謙佑 5.0
なかなかゴールを収めることが出来ず、絡んだチャンスも少なく不完全燃焼に終わった印象
(→鈴木武蔵 -)
監督
森保一 6.5
最悪のピッチコンディションの中で結果を出した。相手のレベルを考慮すれば妥当な結果だが、難しいと言われるアウェイの地でしっかり4連勝を収めた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
遠藤航(日本)
南野も変わらず際立ったプレーを見せたが、この日は攻守両面に幅を利かせた遠藤を選出。PK誘発のスルーパスに原口が決めたFKを獲得したのもこの男だった
キルギス代表 0-2 #日本代表
【日本】
南野拓実(前41[PK])
原口元気(後8)
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