攻撃陣揃い踏みのユーベがレバークーゼンに3発快勝で初勝利!《CL》

チャンピオンズリーグ(CL)グループD第2節、ユベントスvsレバークーゼンが1日に行われ、3-0でユベントスが快勝した。初戦のアトレティコ・マドリー戦を後半追加タイム被弾で2-2の引き分けに持ち込まれたユベントスは、3日前に行われ2-0で快勝したSPAL戦のスタメンから4選手を変更。ディバラやラムジー、ラビオらに代えてイグアインやケディラ、今季初スタメンとなるベルナルデスキらがスタメンとなった。一方、ロコモティフ・モスクワとのホームで行われた初戦を1-2で落としたレバークーゼンは、3-0で快勝したアウグスブルク戦のスタメンからドラゴビッチに代えてヴェンデウのみを変更した。
2トップにC・ロナウドとイグアインを並べ、トップ下にベルナルデスキを配す[4-4-2]で臨んだユベントスが立ち上がりから攻勢に出た。

すると17分、クアドラードのロングフィードのルーズボールを拾ったイグアインがペナルティアーク中央からミドルシュート。これがゴール左隅に決まって先制する。先制後も敵陣でのプレーを続けたユベントスは、39分に追加点のチャンス。ケディラのパスを受けたボックス左のイグアインがGKを強襲するシュートを浴びせた。

後半からデミルバイに代えてアミリを投入してきたレバークーゼンに対し、引き続きユベントスが押し込む展開とすると、57分に決定機。クアドラードのパスを受けたボックス内のC・ロナウドが枠内シュートを浴びせたが、GKフラデツキーのセーブに阻まれた。

それでも62分、ユベントスが突き放す。C・ロナウドのパスをボックス左で受けたイグアインがマイナスに折り返し、ベルナルデスキがダイレクトで蹴り込んだ。

さらに74分、C・ロナウドにも決定機。左サイドのスペースを突いたイグアインのクロスにC・ロナウドがダイレクトでシュート。だが、GKの好守に阻止される。

終盤にかけても危なげない試合運びで時間を進めたユベントスは88分に3点目。途中出場のディバラのスルーパスをボックス右で受けたC・ロナウドが確実にシュートを決めた。攻撃陣揃い踏みのユベントスが今季のCL初勝利としている。