【CLグループ第2節プレビュー②】グループFでバルサvsインテル! 伊東、南野&奥川が強豪と激突!
2019.10.02 18:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージの第2節が2日に開催される。ここではグループE~Hの第2節マッチプレビューを紹介していく。
★CLグループステージ第2節
▽10/02(水)
◆グループE
《25:55》
ヘンク vs ナポリ
《28:00》
リバプール vs ザルツブルク
◆グループF
《25:55》
スラビア・プラハ vs ドルトムント
《28:00》
バルセロナ vs インテル
◆グループG
《28:00》
RBライプツィヒ vs リヨン
ゼニト vs ベンフィカ
《28:00》
バレンシア vs アヤックス
リール vs チェルシー
◆グループE:伊東、南野&奥川が欧州屈指の強豪と激突!

ナポリと前大会王者リバプールのグループ本命対決、ザルツブルクFW南野拓実、MF奥川雅也とヘンクFW伊東純也の日本人対決となったグループE開幕節では、ナポリがいきなり前大会王者を破り、ザルツブルクがヘンクを6-2で粉砕といずれもホームチームが勝利している。迎える第2節では前述の南野&奥川と伊東が世界屈指の強豪に挑む構図となる。
前大会王者として臨んだナポリとの初戦を0-2で落とし今季の公式戦初黒星を喫したリバプールだが、絶好調のプレミアリーグでは開幕7連勝を達成。ナポリ戦後の公式戦3試合はいずれもアウェイゲームとなったが、チェルシー、MKドンズ、シェフィールド・ユナイテッド相手にいずれもやや苦戦を強いられたが、CL王者の貫禄か勝負強い戦いぶりで3連勝。そして、今節は約3週間ぶりとなるアンフィールドでグループ首位ザルツブルク撃破を目指す。なお、古巣初対戦となるFWマネの活躍にも注目だ。
一方、新星FWハーランドのCLデビュー戦ハットトリックの活躍で今大会白星発進となったザルツブルクは国内のリーグ戦とカップ戦でも無敗を継続。その中で南野と奥川は共に決定的な仕事を果たしている。格上中の格上であるリバプール戦では南野の先発は濃厚となっているが、ヘンク戦途中出場の奥川にもチャンスがありそうだ。
もう1つのカードでは開幕大敗スタートのヘンクがグループステージ連勝を目指すナポリをホームで迎え撃つ。ザルツブルク戦で先発出場しCL初出場を飾るも後半立ち上がりに交代となるホロ苦デビューとなった伊東だが、リーグ戦ではゴールこそないものの主力として活躍しており、今回のナポリ戦ではリベンジが期待される。対するナポリはリバプール戦後のセリエAでカリアリに敗れる波乱があったものの、アンチェロッティ監督の下で積極的なターンオーバーを行っており、チームのコンディションは良好だ。
◆グループF:初勝利懸かるバルサvsインテル!

今大会の最激戦区となったグループFでは最弱と目されたスラビア・プラハがインテル相手に健闘を見せたこともあり、開幕節2カードはいずれもドローという結果となった。今回の第2節では大本命のバルセロナとインテルの直接対決に注目が集まる。
バルセロナはドルトムントとの開幕節で終始押し込まれる苦しい展開となったが、守護神テア・シュテーゲンのPKストップの活躍もあり、最低限の勝ち点1を持ち帰った。国内リーグではドルトムント戦直後のグラナダ戦で完敗する屈辱を味わうも、ホームでビジャレアルに競り勝ち直近のヘタフェ戦では今季初のクリーンシートでアウェイ初勝利を挙げ、徐々に調子を取り戻す。また、今節に向けては離脱中のエースFWメッシとMFデンベレの復帰も見込まれる。
一方、スラビア・プラハとの初戦ではCLを苦手とするコンテ監督を含めCLでの経験不足を露呈したインテルだが、絶好調のセリエAではミランとのダービーに加え、難敵ラツィオ、サンプドリア相手にきっちり勝ち切って開幕6連勝を達成。ただ、この試合後にユベントスとのイタリア・ダービーを控えており、コンテ監督は難しいメンバー選考を強いられる。なお、直近のサンプドリア戦で初ゴールと共に初退場となったFWサンチェスはユベントス戦に出られないため、バルセロナとの古巣対戦で起用される見込みだ。
両チームの潰し合いに期待しつつ今大会初勝利を目指すドルトムントは、スラビア・プラハをホームで迎え撃つ。前述のバルセロナ戦では試合内容は圧倒もMFロイスのPK失敗が響き勝ち点2を逃す格好となった。また、国内リーグではフランクフルト、ブレーメン相手にいずれも追いつかれての2-2のドローと試合運びに難を抱えている。インテル戦でもタフに戦っていた曲者相手に今度こそ強豪らしい試合運びで勝ち切りたい。
◆グループG:連勝狙うライプツィヒはリヨン戦

前述のグループFとは異なり、本命不在という意味で最激戦区となっているグループGでは、開幕節でもその見方を裏付ける拮抗した戦いが繰り広げられた。その中でベンフィカを敵地で破ったRBライプツィヒが唯一の勝ち点3を手にした。今回の第2節では連勝を狙うライプツィヒがドロー発進のリヨンと対戦する。
ホッフェンハイム時代のCL経験を生かした若き知将ナーゲルスマン監督の下、欧州屈指の難所エスタディオ・ダ・ルスから勝ち点3を持ち帰ったライプツィヒは、直近のリーグ戦でシャルケ相手に1-3で敗れて今季初黒星と共に首位陥落となったが、それでもチーム状態は良好だ。一方、シウヴィーニョ新監督を迎えたリヨンはゼニトとの初戦を追いついてのドローと最低限の結果を手にした。だが、ライプツィヒと異なり、国内リーグでは6戦未勝利と厳しい状況が続いており、今回の一戦では公式戦8試合ぶりの白星を目指す。
共に今大会初勝利を目指すゼニトvsベンフィカ。ゼニトはリヨンとの初戦ではFWアズムンのゴールで先制しながらもPKによって追いつかれてドローとなった。その後の国内リーグでは直近のロコモティフ・モスクワ戦で敗れるなど、ここまで5位といまひとつ波に乗れない。対するベンフィカはやや得点力不足の感はあるものの、直近のリーグ戦2連勝で2位とまずまずの調子を維持している。
◆グループH:バレンシアvsアヤックスの首位攻防戦!

昨季ベスト4のアヤックスにヨーロッパ5大リーグの上位チームが揃ったグループHでは、本命のアヤックスがリール相手の初戦で貫録の3-0の勝利。一方、ランパード監督のCL初陣となったチェルシーは同じくセラーデス監督のCL初陣となったバレンシアにホームで競り負けた。第2節ではバレンシアとアヤックスの連勝を懸けた一戦に注目が集まる。
チェルシーとの開幕戦でセラーデス新体制初勝利を挙げたバレンシアはオーナーの独断によるマルセリーノ前監督の解任の余波が続いている中、直近のリーガではレガネス、ヘタフェ相手に連続ドローも、前節のアスレティック・ビルバオ戦ではFWチェリシェフのゴールで競り勝ってリーガでも新体制初勝利を手にした。なお、今季新加入のGKシレッセンはアヤックスで守護神を務めており、古巣対戦に意気込んでいるはずだ。
一方、FWプロメス、DFアルバレスと新戦力の活躍でリールとの初戦を制したアヤックスは、同試合直後に行われたPSVとの大一番をドローで終えるも、その後のフォルトゥナ・シッタート戦をプロメスのハットトリック、直近のフローニンヘン戦をFWフンテラールのゴールなどで連勝し、きっちり首位をキープしている。
開幕戦で敗れたチェルシーはリール相手のアウェイゲームでランパード体制でのCL初勝利を目指す。国内リーグではリバプール相手に敗戦も、その後のEFLカップでFWハドソン=オドイやDFリース・ジェームズが負傷から復帰すると、直近のブライトン戦では今季初のクリーンシートで勝利を飾るなど、調子は上向きだ。対するリールは直近のリーグ戦で1勝2分けとまずまずの状態だ。
★CLグループステージ第2節
▽10/02(水)
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ヘンク vs ナポリ
《28:00》
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◆グループH
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バレンシア vs アヤックス
リール vs チェルシー
◆グループE:伊東、南野&奥川が欧州屈指の強豪と激突!

Getty Images
ナポリと前大会王者リバプールのグループ本命対決、ザルツブルクFW南野拓実、MF奥川雅也とヘンクFW伊東純也の日本人対決となったグループE開幕節では、ナポリがいきなり前大会王者を破り、ザルツブルクがヘンクを6-2で粉砕といずれもホームチームが勝利している。迎える第2節では前述の南野&奥川と伊東が世界屈指の強豪に挑む構図となる。
前大会王者として臨んだナポリとの初戦を0-2で落とし今季の公式戦初黒星を喫したリバプールだが、絶好調のプレミアリーグでは開幕7連勝を達成。ナポリ戦後の公式戦3試合はいずれもアウェイゲームとなったが、チェルシー、MKドンズ、シェフィールド・ユナイテッド相手にいずれもやや苦戦を強いられたが、CL王者の貫禄か勝負強い戦いぶりで3連勝。そして、今節は約3週間ぶりとなるアンフィールドでグループ首位ザルツブルク撃破を目指す。なお、古巣初対戦となるFWマネの活躍にも注目だ。
一方、新星FWハーランドのCLデビュー戦ハットトリックの活躍で今大会白星発進となったザルツブルクは国内のリーグ戦とカップ戦でも無敗を継続。その中で南野と奥川は共に決定的な仕事を果たしている。格上中の格上であるリバプール戦では南野の先発は濃厚となっているが、ヘンク戦途中出場の奥川にもチャンスがありそうだ。
もう1つのカードでは開幕大敗スタートのヘンクがグループステージ連勝を目指すナポリをホームで迎え撃つ。ザルツブルク戦で先発出場しCL初出場を飾るも後半立ち上がりに交代となるホロ苦デビューとなった伊東だが、リーグ戦ではゴールこそないものの主力として活躍しており、今回のナポリ戦ではリベンジが期待される。対するナポリはリバプール戦後のセリエAでカリアリに敗れる波乱があったものの、アンチェロッティ監督の下で積極的なターンオーバーを行っており、チームのコンディションは良好だ。
◆グループF:初勝利懸かるバルサvsインテル!

Getty Images
今大会の最激戦区となったグループFでは最弱と目されたスラビア・プラハがインテル相手に健闘を見せたこともあり、開幕節2カードはいずれもドローという結果となった。今回の第2節では大本命のバルセロナとインテルの直接対決に注目が集まる。
バルセロナはドルトムントとの開幕節で終始押し込まれる苦しい展開となったが、守護神テア・シュテーゲンのPKストップの活躍もあり、最低限の勝ち点1を持ち帰った。国内リーグではドルトムント戦直後のグラナダ戦で完敗する屈辱を味わうも、ホームでビジャレアルに競り勝ち直近のヘタフェ戦では今季初のクリーンシートでアウェイ初勝利を挙げ、徐々に調子を取り戻す。また、今節に向けては離脱中のエースFWメッシとMFデンベレの復帰も見込まれる。
一方、スラビア・プラハとの初戦ではCLを苦手とするコンテ監督を含めCLでの経験不足を露呈したインテルだが、絶好調のセリエAではミランとのダービーに加え、難敵ラツィオ、サンプドリア相手にきっちり勝ち切って開幕6連勝を達成。ただ、この試合後にユベントスとのイタリア・ダービーを控えており、コンテ監督は難しいメンバー選考を強いられる。なお、直近のサンプドリア戦で初ゴールと共に初退場となったFWサンチェスはユベントス戦に出られないため、バルセロナとの古巣対戦で起用される見込みだ。
両チームの潰し合いに期待しつつ今大会初勝利を目指すドルトムントは、スラビア・プラハをホームで迎え撃つ。前述のバルセロナ戦では試合内容は圧倒もMFロイスのPK失敗が響き勝ち点2を逃す格好となった。また、国内リーグではフランクフルト、ブレーメン相手にいずれも追いつかれての2-2のドローと試合運びに難を抱えている。インテル戦でもタフに戦っていた曲者相手に今度こそ強豪らしい試合運びで勝ち切りたい。
◆グループG:連勝狙うライプツィヒはリヨン戦

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前述のグループFとは異なり、本命不在という意味で最激戦区となっているグループGでは、開幕節でもその見方を裏付ける拮抗した戦いが繰り広げられた。その中でベンフィカを敵地で破ったRBライプツィヒが唯一の勝ち点3を手にした。今回の第2節では連勝を狙うライプツィヒがドロー発進のリヨンと対戦する。
ホッフェンハイム時代のCL経験を生かした若き知将ナーゲルスマン監督の下、欧州屈指の難所エスタディオ・ダ・ルスから勝ち点3を持ち帰ったライプツィヒは、直近のリーグ戦でシャルケ相手に1-3で敗れて今季初黒星と共に首位陥落となったが、それでもチーム状態は良好だ。一方、シウヴィーニョ新監督を迎えたリヨンはゼニトとの初戦を追いついてのドローと最低限の結果を手にした。だが、ライプツィヒと異なり、国内リーグでは6戦未勝利と厳しい状況が続いており、今回の一戦では公式戦8試合ぶりの白星を目指す。
共に今大会初勝利を目指すゼニトvsベンフィカ。ゼニトはリヨンとの初戦ではFWアズムンのゴールで先制しながらもPKによって追いつかれてドローとなった。その後の国内リーグでは直近のロコモティフ・モスクワ戦で敗れるなど、ここまで5位といまひとつ波に乗れない。対するベンフィカはやや得点力不足の感はあるものの、直近のリーグ戦2連勝で2位とまずまずの調子を維持している。
◆グループH:バレンシアvsアヤックスの首位攻防戦!

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昨季ベスト4のアヤックスにヨーロッパ5大リーグの上位チームが揃ったグループHでは、本命のアヤックスがリール相手の初戦で貫録の3-0の勝利。一方、ランパード監督のCL初陣となったチェルシーは同じくセラーデス監督のCL初陣となったバレンシアにホームで競り負けた。第2節ではバレンシアとアヤックスの連勝を懸けた一戦に注目が集まる。
チェルシーとの開幕戦でセラーデス新体制初勝利を挙げたバレンシアはオーナーの独断によるマルセリーノ前監督の解任の余波が続いている中、直近のリーガではレガネス、ヘタフェ相手に連続ドローも、前節のアスレティック・ビルバオ戦ではFWチェリシェフのゴールで競り勝ってリーガでも新体制初勝利を手にした。なお、今季新加入のGKシレッセンはアヤックスで守護神を務めており、古巣対戦に意気込んでいるはずだ。
一方、FWプロメス、DFアルバレスと新戦力の活躍でリールとの初戦を制したアヤックスは、同試合直後に行われたPSVとの大一番をドローで終えるも、その後のフォルトゥナ・シッタート戦をプロメスのハットトリック、直近のフローニンヘン戦をFWフンテラールのゴールなどで連勝し、きっちり首位をキープしている。
開幕戦で敗れたチェルシーはリール相手のアウェイゲームでランパード体制でのCL初勝利を目指す。国内リーグではリバプール相手に敗戦も、その後のEFLカップでFWハドソン=オドイやDFリース・ジェームズが負傷から復帰すると、直近のブライトン戦では今季初のクリーンシートで勝利を飾るなど、調子は上向きだ。対するリールは直近のリーグ戦で1勝2分けとまずまずの状態だ。
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