マンジュキッチのカタール行き消滅! アル・ラーヤンが交渉中止を発表!
2019.09.29 19:00 Sun
ユベントスに所属する元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(33)のカタール行きの可能性が消滅したようだ。カタールのアル・ラーヤンは28日、マンジュキッチとの移籍交渉の中止を発表した。
マッシミリアーノ・アッレグリ前体制下で本職のセンターフォワードに加え、ウイングとしての新境地を開くなど主力として活躍してきたマンジュキッチ。
だが、マウリツィオ・サッリ新体制発足の今シーズンは序列が下がり、チャンピオンズリーグ(CL)の登録メンバー外となるなど不遇をかこっている。
その状況を受け、カタール方面から年俸700万ユーロ(約8億3000万円)のオファーが届いたとの報道がなされていたが、ヨーロッパの主要リーグでのプレーを希望するマンジュキッチがすでにオファーを固辞したことが先日伝えられていた。
そして、今回アル・ラーヤンが公式声明を発表したことで、一連の報道が裏付けられる結果となった。
なお、2021年6月まで契約を残すマンジュキッチに関してユベントスは移籍金1000万ユーロ(約11億8000万円)以上を求めているようだ。
マッシミリアーノ・アッレグリ前体制下で本職のセンターフォワードに加え、ウイングとしての新境地を開くなど主力として活躍してきたマンジュキッチ。
その状況を受け、カタール方面から年俸700万ユーロ(約8億3000万円)のオファーが届いたとの報道がなされていたが、ヨーロッパの主要リーグでのプレーを希望するマンジュキッチがすでにオファーを固辞したことが先日伝えられていた。
そして、今回アル・ラーヤンが公式声明を発表したことで、一連の報道が裏付けられる結果となった。
ただ、今回のカタール行き消滅によってマンジュキッチのユベントスでの立ち位置に変化が及ぶ可能性はなく、今冬あるいは来夏の移籍が濃厚だ。そして、新天地に関しては前線の選手層に問題を抱えているマンチェスター・ユナイテッドが有力な候補に挙がっている。
なお、2021年6月まで契約を残すマンジュキッチに関してユベントスは移籍金1000万ユーロ(約11億8000万円)以上を求めているようだ。
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