英大手旅行代理店の経営破綻がサッカー界にも影響! ユナイテッドやリバプールが声明発表
2019.09.23 21:12 Mon
23日にイギリスの大手旅行代理店『トーマス・クック』が経営破綻した。そして、同社の破綻の影響がサッカー界にも影響を及ぼしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
1841年創業の『トーマス・クック』は世界で最も古い旅行代理店として知られる。パック旅行や団体旅行の先駆けでもある同社は、リゾート開発や航空会社も運営する巨大企業グループだった。
しかし、ここ最近の経営不振などによって17億ポンド(約2278億円)の負債を抱えていた『トーマス・クック』は、今年8月に中国の投資会社『フォースン・グループ』から救済資金9億ポンド(約1206億円)を調達していたものの、追加で必要となった2億ポンド(約267億円)の資金調達に失敗。その結果、23日にロンドンの裁判所に破産申請を行うことになった。
これによって、同社のツアーでイギリスから国外を旅行している15万人以上にすでに影響が出ているほか、同社ですでに予約を済ませている100万人以上の顧客に影響が出ることが想定されている。
そして、『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、『トーマス・クック』とトラベルパートナーの契約を結ぶマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、チェルシー、エバートンなどのクラブは早くもその対応に追われているという。
「私たちは『トーマス・クック』の経営破綻、それが多くの顧客や従業員に与える影響についての知らせを受けて非常に残念な気持ちでいます」
「他のプレミアリーグのクラブと同様に『トーマス・クック・スポーツ』はマンチェスター・ユナイテッドのトラベルパートナーです」
「同社は今シーズンの私たちのホームゲームに関して幾つかのチケットとホスピタリティをすでに販売しています。同時に来るUEFAヨーロッパリーグのアウェイゲームに関するパッケージツアーの販売も行っています」
「クラブはすでに同社の経営破綻に関する可能性が浮上した段階で緊急時の対策に取り組んでいます。そして、同社を経由する形で予約申し込みを行ったマンチェスター・ユナイテッドのファンと連絡を取ることに務めています」
一方、『トーマス・クック』が毎試合のホームゲームでホスピタリティパッケージを手配していたリバプールは、それ以外にもアウェイツアー時にツアーを手配する深い関係にあった。
そして、同クラブは公式声明の中で同社との取引停止とホスピタリティパッケージ購入者への影響を精査すると共に、同社から詳細を確認次第、随時ファン・サポーター向けに情報を提供することを伝えている。
また、エバートンに関しては今週末に行われるマンチェスター・シティ戦のアウェイツアーにおいて『トーマス・クック』が手配したものに関して、当該ファンへのサポートを最優先事項としている旨を明かしている。
1841年創業の『トーマス・クック』は世界で最も古い旅行代理店として知られる。パック旅行や団体旅行の先駆けでもある同社は、リゾート開発や航空会社も運営する巨大企業グループだった。
しかし、ここ最近の経営不振などによって17億ポンド(約2278億円)の負債を抱えていた『トーマス・クック』は、今年8月に中国の投資会社『フォースン・グループ』から救済資金9億ポンド(約1206億円)を調達していたものの、追加で必要となった2億ポンド(約267億円)の資金調達に失敗。その結果、23日にロンドンの裁判所に破産申請を行うことになった。
そして、『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、『トーマス・クック』とトラベルパートナーの契約を結ぶマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、チェルシー、エバートンなどのクラブは早くもその対応に追われているという。
ユナイテッドの広報担当者は『スカイ・スポーツ』の取材に対して、以下のような返答を行っている。
「私たちは『トーマス・クック』の経営破綻、それが多くの顧客や従業員に与える影響についての知らせを受けて非常に残念な気持ちでいます」
「他のプレミアリーグのクラブと同様に『トーマス・クック・スポーツ』はマンチェスター・ユナイテッドのトラベルパートナーです」
「同社は今シーズンの私たちのホームゲームに関して幾つかのチケットとホスピタリティをすでに販売しています。同時に来るUEFAヨーロッパリーグのアウェイゲームに関するパッケージツアーの販売も行っています」
「クラブはすでに同社の経営破綻に関する可能性が浮上した段階で緊急時の対策に取り組んでいます。そして、同社を経由する形で予約申し込みを行ったマンチェスター・ユナイテッドのファンと連絡を取ることに務めています」
一方、『トーマス・クック』が毎試合のホームゲームでホスピタリティパッケージを手配していたリバプールは、それ以外にもアウェイツアー時にツアーを手配する深い関係にあった。
そして、同クラブは公式声明の中で同社との取引停止とホスピタリティパッケージ購入者への影響を精査すると共に、同社から詳細を確認次第、随時ファン・サポーター向けに情報を提供することを伝えている。
また、エバートンに関しては今週末に行われるマンチェスター・シティ戦のアウェイツアーにおいて『トーマス・クック』が手配したものに関して、当該ファンへのサポートを最優先事項としている旨を明かしている。
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マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがパートナーのジョルジーナ・ロドリゲスさんの28歳の誕生日を盛大に祝った。 2人は2016年から交際。C・ロナウドの3人の連れ子に加え、ジョルジーナさんとの間にも2017年に次女のアラナちゃんを授かった。さらに2021年10月には新たに双子を妊娠したことを発表し、幸せな生活を送っている。 ジョルジーナさんは28日に誕生日を迎えたが、C・ロナウドは2週間試合がないことを利用して、ドバイでそのお祝いすることにしたようだ。 C・ロナウドは、ジョルジーナさんのために829.8mと世界一高いビルで知られる「ブルジュ・ハリファ」をジャック。ジョルジーナさんの輝かしい写真がつながったムービーが流れ、最後に「ハッピーバースデー、GIO」とお祝いの言葉が並んだ。 ド派手なやり方で記念日を過ごしたC・ロナウドだが、イギリス『ミラー』によると、タワーに3分間のプロモーション広告またはメッセージを表示するのには最低5万ポンド(約770万円)の費用がかかり、週末には価格が上昇するという。 素敵な思い出をもらったジョルジーナさんは自身のインスタグラムを更新。C・ロナウドへのあふれる感謝の思いを綴っている。 「刺激的な1日が終わりました。言葉が見つかりません。ありがとう、ありがとう、ありがとうクリスティアーノ。毎日こんなに幸せなことはありません。 「ありがとうドバイ。いつも私たちに良くしてくれて、くつろがせてくれてありがとう。この日のために動いてくれたみんなに感謝します」 「そしていつも私の幸せと私の家族の幸せを願ってくれてありがとう あなたたちのことは心の底から愛しています」 <span class="paragraph-title">【写真】壮大!C・ロナウドが「ブルジュ・ハリファ」を恋人仕様にジャック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CZP0SU_BXEm/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CZP0SU_BXEm/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CZP0SU_BXEm/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Georgina Rodríguez(@georginagio)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.01.28 20:45 Fri4
「後悔が1つある」カントナが“カンフーキック”事件を回顧「もっと強く蹴っていれば…」
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元フランス代表FWエリック・カントナ氏が現役時代の後悔について明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 カントナ氏は、当時低調なシーズンを送っていたユナイテッドに1992年に加入。すぐさまチームに順応し、ユナイテッドをプレミアリーグ初代王者に導くと、翌1993-94シーズンには完全にチームの王様となり、卓越したテクニックと確かなキープ力、決定力を発揮。公式戦49試合25ゴールを記録し、PFA年間最優秀選手賞を受賞した。 ユナイテッドを常勝軍団に押し上げた“背番号7”だが、1995年1月25日のクリスタル・パレス戦で相手DFにユニフォームを引っ張られたことに対し腹を立て、報復のキックをしてしまい退場処分を受ける。 通路へ向かって歩いていたカントナ氏だったが、パレスのファンであるマシュー・シモンズに言葉をかけられると激昂し、観客席の相手に対し“カンフーキック”をお見舞い。その後も数発のパンチを浴びせるという破天荒な行動に出た。 イングランドサッカー協会(FA)から合計9カ月間の出場停止処分を受けたカントナ氏だが、当時のことについて1つ“後悔” していることがあると明かした。 「それまでも何千回と罵声を浴びせられたが、反応したことはなかった。だが、壊れる時もある」 「後悔が1つある。もっと強く蹴っておけばよかった。9カ月の出場停止になった。見せしめにしようとしたのさ」 出場停止後、チームに復帰したカントナ氏は、1995-96シーズンもリーグ優勝に導くと、翌1996-97シーズンはキャプテンを務め、5年間で4度目となるリーグ優勝を果たしたものの、現役引退を発表。サポーターに強烈な印象を与えつつ、スパイクを脱いだ。 <span class="paragraph-title">【動画】これ以上強く蹴るの?カントナが観客に“カンフーキック”を浴びせた衝撃のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The collar. The leap. The punch. Diplomatic Irwin. Angry Cole. Incensed Schmeichel. Sega. Lucozade. Carling. Cantona, Cantona, Cantona.<br><br>On this day in 1995, Eric Daniel Pierre Cantona kung-fu kicked a Crystal Palace fan. Incredible stuff from an incredible man. <a href="https://t.co/p8cFFzcEvV">pic.twitter.com/p8cFFzcEvV</a></p>— MUNDIAL (@MundialMag) <a href="https://twitter.com/MundialMag/status/956473941522108416?ref_src=twsrc%5Etfw">January 25, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.28 12:15 Wed5
