【セリエA注目プレビュー】インテルの開幕4連勝が懸かる今季最初のミラノ・ダービー《ミランvsインテル》
2019.09.21 14:00 Sat
セリエA第4節、ミランvsインテルが21日の27:45にキックオフされる。共に新監督を迎えた中、インテルの開幕4連勝が懸かる今季最初のミラノ・ダービーだ。
昨季、チャンピオンズリーグ(CL)出場権をあと一歩で逃したことを受けてガットゥーゾ前監督を事実上解任したミランは、サンプドリアからジャンパオロ監督を招聘。エンポリ時代からポゼッションを志向する指揮官として知られる同監督を迎えた中、新シーズンのミランは2勝1敗スタートとなっている。中盤にアンカーを据えるスタイルを好み、中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]をベースに、直近のヴェローナ戦では[4-3-2-1]を採用したジャンパオロ監督だが、ボールを繋ぐスタイルはまだまだ浸透しておらず、低調な試合が続いている状況だ。ダービーで結果、内容ともにミラニスタを満足させることができるか、今後のシーズンを占う一戦となりそうだ。
一方、CL出場権をぎりぎりで獲得したものの、スパレッティ監督を事実上解任したインテルは、ユベントスに黄金時代をもたらしたコンテ監督を招聘。そしてFWルカクやFWサンチェス、MFバレッラにMFセンシ、DFゴディンと一線級の選手たちを獲得し、一躍ユベントスのライバル候補筆頭に躍り出た。そのインテルはセリエA唯一の開幕3連勝と好スタートを切ったが、直近のCLスラビア・プラハ戦で痛恨のドローに終わり、水を差されている。CLで結果を出せないレッテルを貼られているコンテ監督としては、一先ずダービーで結果を残し、批判をかわしたいところだ。

▽ミラン予想スタメン
GK:ドンナルンマ
DF:コンティ、ムサッキオ、ロマニョーリ、R・ロドリゲス
MF:ケシエ、ビリア、パケタ
MF:スソ、チャルハノール
FW:ピョンテク
負傷者:DFカルダーラ、テオ・エルナンデス
出場停止者:DFカラブリア
ヴェローナ戦で退場したカラブリアが出場停止となる。代役はDFコンティが予想されている。それ以外に主力で欠場者はおらず、前節のスタメンがベースとなるはずだ。FWレビッチは前節同様、ベンチスタートが予想されている。

▽インテル予想スタメン
GK:ハンダノビッチ
DF:ゴディン、デ・フライ、シュクリニアル
MF:ラザロ、バレッラ、ブロゾビッチ、センシ、アサモア
FW:ルカク、L・マルティネス
負傷者: MFカンドレーバ
出場停止者:なし
スラビア・プラハ戦で負傷したMFカンドレーバの欠場が予想されている。代役はMFラザロかDFダンブロージオが起用される見込みだ。FWルカクの相棒にはFWポリターノが起用される可能性がある。
★注目選手
◆ミラン:FWクシシュトフ・ピョンテク

前節ヴェローナ戦でPKながら今季初ゴールを決めたピョンテクに注目だ。昨季後半に加入し、リーグ戦9ゴールを挙げたポーランド代表FWは、今季からエースNo.の9番を背負う。今季ここまでは低調なチームに引っ張られる形で存在感を示せずにいるが、屈強な3バックが揃うインテル相手にゴールを奪い、チームに勝利を呼び込めるか。
◆インテル:FWロメル・ルカク

対するインテルの注目選手には開幕2試合連続ゴールと最高のスタートを切ったものの、公式戦ここ2試合不発に終わっているルカクに注目したい。加入直後のセリエA開幕節レッチェ戦では最前線で圧倒的な存在感を示していたルカクだったが、それ以降の公式戦3試合はミラン同様、低調なチームにも引っ張られる形で存在感が低下している。ダービーでゴールを決め、インテリスタにエースと認めてもらえるような活躍ができるかに注目だ。
昨季、チャンピオンズリーグ(CL)出場権をあと一歩で逃したことを受けてガットゥーゾ前監督を事実上解任したミランは、サンプドリアからジャンパオロ監督を招聘。エンポリ時代からポゼッションを志向する指揮官として知られる同監督を迎えた中、新シーズンのミランは2勝1敗スタートとなっている。中盤にアンカーを据えるスタイルを好み、中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]をベースに、直近のヴェローナ戦では[4-3-2-1]を採用したジャンパオロ監督だが、ボールを繋ぐスタイルはまだまだ浸透しておらず、低調な試合が続いている状況だ。ダービーで結果、内容ともにミラニスタを満足させることができるか、今後のシーズンを占う一戦となりそうだ。
一方、CL出場権をぎりぎりで獲得したものの、スパレッティ監督を事実上解任したインテルは、ユベントスに黄金時代をもたらしたコンテ監督を招聘。そしてFWルカクやFWサンチェス、MFバレッラにMFセンシ、DFゴディンと一線級の選手たちを獲得し、一躍ユベントスのライバル候補筆頭に躍り出た。そのインテルはセリエA唯一の開幕3連勝と好スタートを切ったが、直近のCLスラビア・プラハ戦で痛恨のドローに終わり、水を差されている。CLで結果を出せないレッテルを貼られているコンテ監督としては、一先ずダービーで結果を残し、批判をかわしたいところだ。
◆ミラン◆
【4-3-2-1】
【4-3-2-1】

(C)CWS Brains,LTD.
▽ミラン予想スタメン
GK:ドンナルンマ
DF:コンティ、ムサッキオ、ロマニョーリ、R・ロドリゲス
MF:ケシエ、ビリア、パケタ
MF:スソ、チャルハノール
FW:ピョンテク
負傷者:DFカルダーラ、テオ・エルナンデス
出場停止者:DFカラブリア
ヴェローナ戦で退場したカラブリアが出場停止となる。代役はDFコンティが予想されている。それ以外に主力で欠場者はおらず、前節のスタメンがベースとなるはずだ。FWレビッチは前節同様、ベンチスタートが予想されている。
◆インテル◆
【3-5-2】
【3-5-2】

(C)CWS Brains,LTD.
▽インテル予想スタメン
GK:ハンダノビッチ
DF:ゴディン、デ・フライ、シュクリニアル
MF:ラザロ、バレッラ、ブロゾビッチ、センシ、アサモア
FW:ルカク、L・マルティネス
負傷者: MFカンドレーバ
出場停止者:なし
スラビア・プラハ戦で負傷したMFカンドレーバの欠場が予想されている。代役はMFラザロかDFダンブロージオが起用される見込みだ。FWルカクの相棒にはFWポリターノが起用される可能性がある。
★注目選手
◆ミラン:FWクシシュトフ・ピョンテク

Getty Images
前節ヴェローナ戦でPKながら今季初ゴールを決めたピョンテクに注目だ。昨季後半に加入し、リーグ戦9ゴールを挙げたポーランド代表FWは、今季からエースNo.の9番を背負う。今季ここまでは低調なチームに引っ張られる形で存在感を示せずにいるが、屈強な3バックが揃うインテル相手にゴールを奪い、チームに勝利を呼び込めるか。
◆インテル:FWロメル・ルカク

Getty Images
対するインテルの注目選手には開幕2試合連続ゴールと最高のスタートを切ったものの、公式戦ここ2試合不発に終わっているルカクに注目したい。加入直後のセリエA開幕節レッチェ戦では最前線で圧倒的な存在感を示していたルカクだったが、それ以降の公式戦3試合はミラン同様、低調なチームにも引っ張られる形で存在感が低下している。ダービーでゴールを決め、インテリスタにエースと認めてもらえるような活躍ができるかに注目だ。
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
ミランの人気記事ランキング
1
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed2
「監督にはなりたくない」イブラヒモビッチ氏が将来に言及、未経験のドイツサッカーにも触れる「バイエルンでプレーするのも悪くなかった」
ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が、自身の今後や現役選手、ドイツサッカーについて語った。 2022-2023シーズン限りで現役を退いた元スウェーデン代表ストライカーのイブラヒモビッチ氏。2023年12月にシニアアドバイザーとしてミランに復帰し、補強にも携わっている。 そんななか、ドイツ『Sports Illustrated』のインタビューに応じたイブラヒモビッチ氏。自身の果たすべき役割は「リーダーとしての経験を活かし、彼ら(若手)を進むべき道へ導くことだ」と語った一方、今も監督になるつもりはないと明かした。 「まだ監督にはなりたくない。私にとってはあまりにも大変な仕事だからだ」 「非常に多くの分野をカバーし、アイデアと解決策を見つけ、試合の準備やフォローアップもし、指導しなければならない。昼夜を問わず働く。監督としての1年は、私にとって10年のように感じられるから、魅力的ではない」 また、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとの比較についても問われると、「多分ポニーテールだからだろう(笑)」と回答。自分は自分、ハーランドはハーランドだと主張した。 「選手同士を比較するのは好きではない。誰にでも自分の道があり、独自の物語を紡ぐからだ。私には私の時代があり、自分のやり方でプレーした。今の彼には彼なりの時代があり、彼なりのやり方でプレーしている」 「したがって、『新しいズラタン』は存在しない。私は自分のやり方を貫いたが、もう旬は過ぎてしまった。アーリング・ハーランドは素晴らしい選手だし、素晴らしい仕事をしている」 さらに、欧州5大リーグのなかで唯一経験しなかったドイツのサッカーにも言及。リスペクトを示した一方、挑戦するチャンスはなかったと述べている。 「ドイツのサッカーは素晴らしい。スタジアムがいつも満員だから大好きだ。クラブの歴史や選手のことを考えれば、バイエルン・ミュンヘンのようなクラブでプレーするのも決して悪くなかっただろう。私にとってバイエルンは世界5大クラブのうちの1つだ。ドイツサッカーとドイツ代表を本当に尊敬している」 「彼らは私と契約する余裕がなかったんだ(笑)。いや、正直に言うと、移籍する可能性は全くなかった。確かに良かっただろうけど、運命は私に別の計画を用意していた」 2024.12.06 22:01 Fri3
「サッカーが大嫌いだった」偉大な父を持つ18歳M・イブラヒモビッチ、父ズラタンとの比較は「嫌だった」
ミラン・フトゥーロのU-18スウェーデン代表FWマキシミリアン・イブラヒモビッチが自らのキャリアについて語った。スウェーデン『Aftonbladet』が伝えた。 現在はミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏の息子、マキシミリアン。7月にはミランとプロ契約を交わし、下部組織で父と同じプロサッカー選手の道を歩み始めている。 主に左ウイングとしてプレーする18歳は、プリマヴェーラ1でここまで7試合4ゴールと好発進のシーズンに。10月にはU-18スウェーデン代表に初招集された。 マキシミリアンは代表活動中に取材に応じると、9歳から始まったサッカーキャリアを回想。父親が所属したパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のアカデミーを渡り歩くと、その後は母国スウェーデンのハンマルビーでプレーし、2022年8月にミランへ行き着いた。 「どこの国でも良い思い出があるけれど、ミランが一番居心地の良い場所だった」 「始めたのは9歳の時でかなり遅かった。パリの地元クラブで」 「でも(サッカーに)一目惚れしたからじゃない。その逆だ。11歳くらいまではサッカーが大嫌いだった。最悪だった。すべてが間違っていて嫌だった。父と比較されるのも嫌だった」 「でもある日、サッカーへの愛に目覚めた。突然ピンと来たんだ」 また、昔は嫌だったという父との比較についてさらにコメント。今では自分の道を見つけているようだ。 「比較については考えない。僕は僕だし、彼は彼だ。同じポジションをプレーしているわけでもないから、比べることはあまりない」 好きな選手はブラジル代表FWネイマール、先輩のポルトガル代表FWラファエル・レオン、ミランにも所属した元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏だとも明かしたマキシミリアン。ともに練習したことがあるレオンについては「初めて彼を見た時、まるでお菓子屋さんにいる気分だった」というが、「今はむしろ競争相手として見ている」と頼もしいコメントも残した。 <span class="paragraph-title">【動画】U-18代表入り! 取材に応じるマキシミリアン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vuIK6ScqWUg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 15:50 Thu4
レアル・マドリーがミランから19歳DFヒメネスを一時的に呼び戻し? 昨夏完全移籍移行も半年レンタルのアイデアを保有か
レアル・マドリーに、ミランからスペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)を一時的に呼び戻すプランが存在か。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ヒメネスはスペイン出身で、マドリーの下部組織育ち。23年夏にレンタル移籍でミランU-19へ加わり、1年後の昨夏、ミランへの完全移籍と共にトップチーム昇格となった。 すなわち現在は完全にミランの一員なわけで、迎えた今シーズンはセリエA5試合、スーペルコッパ・イタリアーナ2試合などに出場。ただ、主戦場はセリエCのフトゥーロ(U-23)である。 そんななか、最終ラインが手薄なマドリーが、半年レンタルでのヒメネス呼び戻しを画策か。 現段階ではいちプランに過ぎずも、ドライローンでの獲得に興味を持っているとのこと。マドリーには2025年夏なら900万ユーロ(約14.4億円)、26年夏なら1200万ユーロ(約19.2億円)という、買い戻し条項があるとされている。 2025.01.16 15:40 Thu5
