【リーガエスパニョーラ移籍総括】3強がいずれも1億ユーロ投下で目玉補強! モンチ復帰セビージャも躍動

2019.09.13 23:00 Fri
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現地時間9月2日に今夏のヨーロッパ主要リーグの移籍市場が閉幕した。リーガエスパニョーラでは昨季、ヨーロッパの舞台で屈辱を味わった3強が想定通りに積極補強を敢行した。

◆ネイマール逃すもグリーズマン加入!
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昨シーズン、リーガエスパニョーラ2連覇に成功したバルセロナだが、チャンピオンズリーグ(CL)では準決勝でリバプールに、コパ・デル・レイでは決勝でバレンシア相手にまさかの敗戦を喫し、消化不良のシーズンを過ごすことになった。

再びシーズン3冠を目指す今シーズンに向けてはエースFWリオネル・メッシ、MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと代えの利かない一部の絶対的主力の負担を減らすべく積極的な補強に踏み切った。そして、現在32歳と年々フル稼働が難しくなりつつあるエースの負担を減らす存在として、昨夏にも獲得寸前まで迫ったFWアントワーヌ・グリーズマンを1億2000万ユーロの契約解除金を支払い、ひと悶着の末にアトレティコ・マドリーから獲得した。
また、ブスケッツの後釜候補としてアヤックスの新鋭MFフレンキー・デ・ヨングを7500万ユーロ+ボーナスという破格の条件で獲得。さらに、アルバのバックアップとして、ベティスでポジショナルプレーを学んだ逸材DFジュニオール・フィルポを1800万ユーロで獲得した。

その他では手薄な右サイドバックやDFジェラール・ピケの後継を担う若手センターバックと共に、パリ・サンジェルマン(PSG)で退団希望を公としていたFWネイマールの復帰を画策していたが、最終的にいずれの交渉もまとめることができず。それでも、前述の補強失敗や主力の負傷によって16歳の逸材FWアンス・ファティの台頭を含め、カンテラーノにチャンスが与えられることはクラブにとって決して悪いことではない。
人員整理に関してはMFアンドレ・ゴメスなど、昨季から構想外となっていた数人の選手をレンタル先のクラブに完全移籍で売却したほか、グリーズマンとデ・ヨングの加入で立場が危うくなったMFフィリペ・コウチーニョをバイエルンに買い取りオプション付きのレンタル移籍で放出。また、主力を脅かすほどの存在感を放てなかったFWマウコムやMFラフィーニャ、MFデニス・スアレス、バルセロナBとトップチームを行き来する若手らが今夏新天地を求めている。

◆アザール加入も尻すぼみに…
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昨シーズン、2度の監督交代を行った末にジダン監督という元さやに収まることになったレアル・マドリー。主要タイトルを逃したうえ、ここ10数年のクラブワーストをことごとく更新する体たらくによってマドリディスタの怒りを買った。

そのため、前年に補強を渋ったペレス会長は再任したジダン監督に対して4億ユーロとも言われた補強費を約束。そして、移籍市場序盤にはFWロドリゴ・ゴエス、DFエデル・ミリトンの2人の若手ブラジル人タレント、ジダン監督が熱望したMFエデン・アザールをチェルシーから1億ユーロで獲得。さらに、DFフェルラン・メンディ、FWルカ・ヨビッチとそれぞれフランス、ドイツで評価を高めた若き逸材を4800万ユーロ、6000万ユーロという金額で確保した、

前述の5選手の獲得にクラブ史上最高額となる3億ユーロ以上を費やした一方、MFマルコス・ジョレンテやDFテオ・エルナンデス、FWラウール・デ・トーマス、MFマテオ・コバチッチら余剰人員をまずまずの金額で売り捌き、今夏アザールと並んでトップターゲットに掲げたMFポール・ポグバの獲得に注力を注いだ。

しかし、イングランドの移籍市場閉幕までに交渉をまとめられなかったことで、後釜不在のマンチェスター・ユナイテッドが頑として放出を拒み交渉が停滞。また、MFドニー・ファン・デ・ベークやMFクリスティアン・エリクセンといったプランBも奏功せず、最終的にテコ入れが期待された中盤の補強なしに今夏の移籍市場を終えることになった。そのため、今季はMFカゼミロのこれまで以上の奮闘と、一転フランス人指揮官の構想内に入ったMFガレス・ベイル、MFハメス・ロドリゲスの奮起がタイトル争いのカギを握る。

◆アトレティコが大刷新!
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前述の2チーム以上に今夏ド派手な動きを見せたのがアトレティコだった。昨シーズン限りでシメオネ体制の黄金期を牽引してきたDFディエゴ・ゴディン、DFフアンフラン、DFフィリペ・ルイス、FWグリーズマンの重鎮4選手が揃って退団。さらに、昨夏の加入で主力に定着したMFロドリゴ・エルナンデスがマンチェスター・シティに引き抜かれ、大幅なスカッド刷新を余儀なくされた。

その中でアトレティコはグリーズマンの後釜に、昨季ベンフィカでブレイクした19歳の新星FWジョアン・フェリックスを指名。プロでの実績がわずか1年の若手獲得に1億2600万ユーロの契約解除金を満額支払うギャンブルに打って出た。その一方で、その他の補強に関してはDFマリオ・エルモソやMFマルコス・ジョレンテ、といった国内で結果を残している若手、ポルトで実績十分のDFフェリペとMFエクトル・エレーラ、トッテナムの主力だったDFキーラン・トリッピアーなどバランスの良い補強に成功。

特徴的なシメオネのスタイルは順応に時間がかかるというのが定説だが、戦術理解度と個の力に長けたフェリックスやトリッピアー、DFレナン・ロージは早くも主力として存在感を示しており、チームは開幕3連勝と最高のスタートを切っている。

◆モンチ復帰のセビージャが躍動!
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今夏のリーガエスパニョーラにおけるビッグディールの大半は3強絡みのものばかりだったが、FWナビル・フェキルのベティス移籍、DFナチョ・モンレアル、DFラウール・アルビオル、DFアルベルト・モレノと国外のビッグクラブでプレーしたスペイン代表クラスの母国帰還など幾つか興味深い移籍も実現した。

また、近年国外で目立ち始めたトレード型の移籍に関してはバレンシアとセルタの間でFWマキシ・ゴメスとFWサンティ・ミナ、バルセロナとバレンシアの間でGKヤスパー・シレッセンとGKネト、セビージャとモナコの間でFWウィサム・ベン・イェデルとMFロニー・ロペスと、幾つかのトレードが実現している。

3強を除くオトラ・リーガで最も目立った動きを見せたのは、移籍市場の錬金術士の異名を持つモンチ氏が復帰したセビージャだ。今夏、ロペテギ新監督の下で大幅にプレーモデルを変更する中、モンチ氏は10人以上の新戦力を獲得。以前から顔が利くフランスからDFジュール・クンデ、DFジエゴ・カルロス、MFルーカス・オカンポス、ロペテギ新監督の薫陶を受けるDFセルヒオ・レギロンとMFオリベル・トーレスの教え子2選手、FWルーク・デ・ヨング、FWハビエル・エルナンデスら実力者の獲得に成功している。

今夏のリーガエスパニョーラ主な移籍の一覧は以下の通り。

【今夏のリーガエスパニョーラ主な移籍】
※はレンタル移籍

◆バルセロナ
【IN】
GKネト←バレンシア
DFジュニオール・フィルポ←ベティス
MFフレンキー・デ・ヨング←アヤックス(オランダ)
FWアントワーヌ・グリーズマン←アトレティコ・マドリー
FW安部裕葵←鹿島アントラーズ(日本)

【OUT】
GKヤスパー・シレッセン→バレンシア
DFトーマス・フェルマーレン→ヴィッセル神戸(日本)
MFデニス・スアレス→セルタ
MFラフィーニャ→セルタ※
MFフィリペ・コウチーニョ→バイエルン(ドイツ)※
FWマウコム→ゼニト(ロシア)

◆アトレティコ・マドリー
【IN】
DFマリオ・エルモソ←エスパニョール
DFキーラン・トリッピアー←トッテナム(イングランド)
DFフェリペ←ポルト(ポルトガル)
DFレナン・ロージ←アトレチコ・パラナエンセ
MFマルコス・ジョレンテ←レアル・マドリー
MFエクトル・エレーラ←ポルト(ポルトガル)
FWジョアン・フェリックス←ベンフィカ(ポルトガル)
FWイバン・シャポニッチ←ベンフィカ(ポルトガル)

【OUT】
DFディエゴ・ゴディン→インテル(イタリア)
DFフアンフラン→サンパウロ(ブラジル)
DFフィリペ・ルイス→フラメンゴ(ブラジル)
DFリュカ・エルナンデス→バイエルン(ドイツ)
MFロドリゴ・エルナンデス→マンチェスター・シティ(イングランド)
FWアントワーヌ・グリーズマン→バルセロナ
FWニコラ・カリニッチ→ローマ(イタリア)※
FWジェウソン・マルティンス→モナコ(フランス)

◆レアル・マドリー
【IN】
GKアルフォンス・アレオラ←パリ・サンジェルマン(フランス)※
DFフェルラン・メンディ←リヨン(フランス)
DFエデル・ミリトン←ポルト(ポルトガル)
MFエデン・アザール←チェルシー(イングランド)
FWロドリゴ・ゴエス←サントス
FWルカ・ヨビッチ←フランクフルト(ドイツ)

【OUT】
GKケイロル・ナバス→パリ・サンジェルマン(フランス)
GKアンドリー・ルニン→バジャドリー※
DFヘスス・バジェホ→ウォルバーハンプトン(イングランド)※
DFテオ・エルナンデス→ミラン(イタリア)
DFセルヒオ・レギロン→セビージャ※
MFマルコス・ジョレンテ→アトレティコ・マドリー
MFダニ・セバージョス→アーセナル(イングランド)※
MFマテオ・コバチッチ→チェルシー(イングランド)
MFマルティン・ウーデゴール→ソシエダ※
FWラウール・デ・トーマス→ベンフィカ(ポルトガル)
FW久保建英→マジョルカ※

◆バレンシア
【IN】
GKヤスパー・シレッセン←バルセロナ
DFティエリー・コレイア←スポルティング(ポルトガル)
DFエリアキム・マンガラ←マンチェスター・シティ(イングランド)
DFジャウメ・コスタ←ビジャレアル※
FWデニス・チェリシェフ←ビジャレアル
FWマキシ・ゴメス←セルタ

【OUT】
GKネト→バルセロナ
DFトニ・ラト→PSV(オランダ)※
DFジェイソン・ムリージョ→サンプドリア(イタリア)※
MFジェイソン→ヘタフェ※
FWシモーネ・ザザ→トリノ(イタリア)
FWサンティ・ミナ→セルタ

◆ヘタフェ
【IN】
DFシャビ・エチェイタ←ビルバオ
DFアラン・ニョム←WBA(イングランド)
DFマルク・ククレジャ←バルセロナ※
MFケネディ←チェルシー(イングランド)※
MFファイサル・ファジル←カーン(フランス)
MFジェイソン←バレンシア※
FWエンリク・ガジェゴ←ウエスカ

【OUT】
MF柴崎岳→デポルティボ
MFイバン・アレホ→カディス※
MFマテュー・フラミニ→無所属

◆セビージャ
【IN】
GKボノ←ジローナ※
DFセルヒオ・レギロン←レアル・マドリー※
DFジュール・クンデ←ボルドー(フランス)
DFジエゴ・カルロス←ナント(フランス)
MFオリベル・トーレス←ポルト(ポルトガル)
MFルーカス・オカンポス←マルセイユ(フランス)
MFジョアン・ジョルダン←エイバル
MFフェルナンド←ガラタサライ
MFネマニャ・グデリ←広州恒大(中国)
FWロニー・ロペス←モナコ(フランス)
FWムナス・ダブール←ザルツブルク(オーストリア)
FWルーク・デ・ヨング←PSV(オランダ)
FWハビエル・エルナンデス←ウェストハム(イングランド)

【OUT】
GKセルヒオ・リコ→パリ・サンジェルマン(フランス)※
DFマキシミリアン・ウーバー→ザルツブルク(オーストリア)
DFギジェルメ・アラーナ→アタランタ(イタリア)※
DFシモン・ケアー→アタランタ(イタリア)※
DFガブリエル・メルカド→アル・ラーヤン(カタール)
DFセバスティアン・コルシア→エスパニョール※
DFジョリス・ニャニョン→レンヌ(フランス)※
MFイブラヒム・アマドゥ→ノリッジ(イングランド)※
MFアレイシ・ビダル→アラベス※
MFロケ・メサ→レガネス※
MFパブロ・サラビア→パリ・サンジェルマン(フランス)
FWクインシー・プロメス→アヤックス(オランダ)
FWルイス・ムリエル→アタランタ(イタリア)
FWウィサム・ベン・イェデル→モナコ(フランス)

◆エスパニョール
【IN】
GKアンドレス・プリエト←レガネス
DFフェルナンド・カレロ←バジャドリー
DFベルナルド・エスピノーサ←ジローナ※
DFセバスティアン・コルシア←セビージャ※
MFアンデル・イトゥラスペ←ビルバオ
FWホナタン・カジェリ←マルドナード(ウルグアイ)※
FWマティアス・バルガス←ベレス(アルゼンチン)

【OUT】
GKロベルト→ウェストハム(イングランド)
DFオスカル・ドゥアルテ→レバンテ
DFマリオ・エルモソ→アトレティコ・マドリー
FWボルハ・イグレシアス→ベティス
FWセルヒオ・ガルシア→無所属

◆アスレティック・ビルバオ
【IN】
なし

【OUT】
GKアレックス・レミロ→ソシエダ
DFシャビ・エチェイタ→ヘタフェ
MFアンデル・イトゥラスペ→エスパニョール
MFサビン・メリノ→レガネス
MFマルケル・スサエタ→ガンバ大阪(日本)

◆レアル・ソシエダ
【IN】
GKアレックス・レミロ←ビルバオ
DFナチョ・モンレアル←アーセナル(イングランド)
MFポルトゥ←ジローナ
MFマルティン・ウーデゴール←レアル・マドリー※
FWアレクサンデル・イサク←ドルトムント(ドイツ)

【OUT】
GKヘロニモ・ルジ→モンペリエ(フランス)※
DFエクトル・モレノ→アル・ガラファ(カタール)
DFケビン・ロドリゲス→レガネス※
DFラウール・ナバス→オサスナ※
FWジョン・バウティスタ→オイペン(ベルギー)※
FWフアンミ→ベティス

◆ベティス
【IN】
GKダニ・マルティン←スポルティング・ヒホン
DFアレックス・モレノ←ラージョ
MFアルフォンソ・ペドラサ←ビジャレアル
FWナビル・フェキル←リヨン(フランス)
FWボルハ・イグレシアス←エスパニョール
FWフアンミ←ソシエダ

【OUT】
GKパウ・ロペス→ローマ(イタリア)
DFジュニオール・フィルポ→バルセロナ
MFジョバニ・ロ・セルソ→トッテナム(イングランド)※
MFリヤド・ブデブス→サンテチェンヌ
MF乾貴士→エイバル
FWセルヒオ・レオン→レバンテ

◆アラベス
【IN】
DFリサンドロ・マガジャン←アヤックス(オランダ)※
MFペレ・ポンス←ジローナ
MFアレイシ・ビダル←セビージャ※
FWオリヴァー・バーク←WBA(イングランド)※
FWルーカス・ペレス←ウェストハム(イングランド)
FWホセル←ニューカッスル(イングランド)

【OUT】
DFギジェルモ・マリパン→モナコ(フランス)
DFカルロス・ビガライ→サラゴサ

◆エイバル
【IN】
DFアルバロ・テヘロ←レアル・マドリー
DFロベルト・コレア←オヴィエド
DFエステバン・ブルゴス←アルコルコン
DFペドロ・ビガス←ラス・パルマス
MFエドゥ・エスポージト←デポルティボ
MF乾貴士←ベティス
FWキケ←デポルティボ

【OUT】
GKアシエル・リエスゴ→ジローナ
DFルベン・ペーニャ→ビジャレアル
MFジョアン・ジョルダン→セビージャ

◆レガネス
【IN】
DFロベルト・ロサレス←マラガ
DFケネス・オメルオ←チェルシー(イングランド)
DFケビン・ロドリゲス←ソシエダ※
MFロケ・メサ←セビージャ※
MFサビン・メリノ←ビルバオ
FWギド・カリージョ←サウサンプトン(イングランド)※
FWマルティン・ブラースヴァイト←ミドルズブラ(イングランド)

【OUT】
GKアンドレアス・プリエト→エスパニョール
MFジェラール・グンバウ→ジローナ
FWナビル・エル・ザハル→アル・アハリ(カタール)

◆ビジャレアル
【IN】
DFルベン・ペーニャ←エイバル
DFラウール・アルビオル←ナポリ(イタリア)
DFアルベルト・モレノ←リバプール(イングランド)
MFアンドレ・ザンボ・アンギッサ←フルアム(イングランド)※
MFモイ・ゴメス←スポルティング・ヒホン
FWハビ・オンティベロス←マラガ

【OUT】
DFダニエレ・ボネーラ→現役引退
DFビクトル・ルイス→ベシクタシュ(トルコ)
DFアルバロ・ゴンサレス→マルセイユ(フランス)※
DFルベン・セメド→オリンピアコス(ギリシャ)
DFジャウメ・コスタ→バレンシア※
MFアルフォンソ・ペドラサ→ベティス※
MFパブロ・フォルナルス→ウェストハム(イングランド)
FWデニス・チェリシェフ→バレンシア

◆レバンテ
【IN】
DFカルロス・クレルク←オサスナ
DFオスカル・ドゥアルテ←エスパニョール
MFネマニャ・ラドヤ←セルタ
MFエルナニ←ポルト(ポルトガル)
FWセルヒオ・レオン←ベティス

【OUT】
MFルベン・ガルシア→オサスナ
MFジェイソン→バレンシア
FWモーゼス・サイモン→ナント(フランス)※

◆バジャドリー
【IN】
GKアンドリー・ルニン←レアル・マドリー※
DFハビ・サンチェス←レアル・マドリー※
DFフェデリコ・バルバ←キエーボ※
DFペドロ・ポロ←マンチェスター・シティ(イングランド)※
FWサンドロ・ラミレス←エバートン(イングランド)※

【OUT】
DFフェルナンド・カレロ→エスパニョール
MFボルハ・フェルナンデス→現役引退

◆セルタ
【IN】
MFデニス・スアレス←バルセロナ
MFラフィーニャ←バルセロナ※
FWサンティ・ミナ←バレンシア

【OUT】
DFファクンド・ロンカーリア→オサスナ
MFネマニャ・ラドヤ→レバンテ
FWマキシ・ゴメス→バレンシア
FWエムレ・モル→ガラタサライ(トルコ)※

◆オサスナ
【IN】
DFファクンド・ロンカーリア←セルタ
DFラウール・ナバス←ソシエダ※
MFルベン・ガルシア←レバンテ
FWアドリアン・ロペス←ポルト(ポルトガル)
FWブランドン←レンヌ(フランス)
FWチミ・アビラ←サン・ロレンソ(アルゼンチン)

【OUT】
DFカルロス・クレルク→レバンテ

◆グラナダ
【IN】
DFドミンゲス・ドゥアルチ←スポルティング(ポルトガル)
MFヤンヘル・エレーラ←マンチェスター・シティ(イングランド)※
MFマキシム・ゴナロン←ローマ(イタリア)※
FWロベルト・ソルダード←フェネルバフチェ(トルコ)
FWダルウィン・マチス←ウディネーゼ(イタリア)

【OUT】
MFフラン・リコ→現役引退

◆マジョルカ
【IN】
GKファブリ←フルアム(イングランド)※
DFアブドゥル・ラーマン・ババ→チェルシー(イングランド)※
MFヤニス・サリビュール←ギャンガン(フランス)
FWアンテ・ブディミル←クロトーネ(イタリア)
FW久保建英←レアル・マドリー※
FWクチョ・エルナンデス←ワトフォード(イングランド)※

【OUT】
DFサルバ・ルイス→バレンシア

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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu
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文句なしのコパ・トロフィー受賞者ヤマル、感謝とともにバロンドール獲得へ思い「できるだけ早く」

コパ・トロフィーを受賞したバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが自らの思いを述べた。スペイン『アス』が伝えた。 28日、フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式がパリで行われ、マンチェスター・シティのスペイン代表ロドリが受賞。21歳以下の選手を対象とした若手のバロンドールとも称されるコパ・トロフィーにはヤマルが輝いた。 2018年に新設されたコパ・トロフィーを獲得したのはバルセロナで3人目。2021年のスペイン代表MFペドリ、2022年のスペイン代表MFガビに続くこととなった。 さまざまな最年少記録を塗り替え、スペインのユーロ2024制覇にも大きく貢献した17歳は、受賞に際してコメント。周囲のサポートに感謝した。 「父、母、祖母に感謝したい。そして監督にも。以前はチャビ(・エルナンデス)、今はハンジ(・フリック)。さらにチームメイトにも。ビスカバルサ(バルサ万歳)、そしてキャピタル304(育ったカタルーニャ州・ロカフォンダ地区マタロの郵便番号)」 また、『Movistar+』のインタビューにも対応。今回は8位にノミネートしたバロンドール獲得への思いも語っている。 「この授賞式に参加できるなんて信じられないことだし、さらに多くを目指す。多くというのは、ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、カップ戦など手にできるすべてを意味する。僕らはすべてを狙う」 「個人としては、結局すべての選手がそこ(バロンドール)を目指している。できるだけ早く獲得できることを願っているし、それは僕が念頭に置いていることだ。そこに向かって進んでいる」 <span class="paragraph-title">【動画】トロフィーを手に笑顔のヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DBroUKqo5fr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/DBroUKqo5fr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DBroUKqo5fr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">UEFA Champions League(@championsleague)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.29 14:55 Tue
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.47 “MSN”ここにあり、2度目の3冠達成!/バルセロナ[2014-15]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.47</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2014-2015シーズン/バルセロナ ~“MSN”ここにあり&3冠~</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2014-15barca.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ルイス・エンリケ 獲得タイトル:リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント10:★★★★★★★★★ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">バルサ復活を遂げる3冠</div> 2013-14シーズンに指揮を執ったヘラルド・マルティーノ監督の下では、リーガエスパニョーラ2位、コパ・デル・レイ準優勝、チャンピオンズリーグベスト8と無冠に終わっていた。これはフランク・ライカールト監督が率いていた2007-08シーズン以来の出来事であり、タイトル獲得に慣れてきたチームとしては、屈辱のシーズンでもあった。 このシーズンは、前年の王者であるアトレティコ・マドリーがつまづく中、レアル・マドリーとの一騎打ちのシーズンとなった。両者の差を分けたのはアウェイゲームの戦績。シーズン終了時の勝ち点差は「2」であり、優勝争いは第37節まで続いていた。 シーズン序盤はバルセロナ、バレンシア、セビージャがリーグを牽引。一方でマドリーは開幕5試合で2敗を喫するなど、躓いたスタートとなる。そのままバルセロナが首位をキープしていく中、迎えた第9節のクラシコでマドリーが3-1と快勝。バルセロナにとってリーグ初黒星となり、ここから調子を落とす。続くセルタ戦でも敗れ連敗を喫すると、マドリーが首位に浮上。ここからはマドリーが常にリードしたまま終盤に入る。 迎えた第26節でバルセロナが首位に返り咲くと、そのまま首位を守りきり2シーズンぶりのリーグ優勝。コパ・デル・レイでもアスレティック・ビルバオを決勝で下し、国内2冠を達成する。 チャンピオンズリーグでは、史上初の快挙が。グループステージではアヤックス、パリ・サンジェルマン、APOELと各国リーグの王者と同居。決勝トーナメントでは、マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン、バイエルンとこれまた各国王者と対戦。決勝まで勝ち上がると、待ち受けていたのはイタリア王者のユベントスだった。決勝でも王者を倒したバルセロナが、史上初となる各国王者を全て下しての優勝。また、史上初の2度目の3冠達成を果たし、無冠から見事に返り咲いた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">“MSN”が誕生</div> クラブOBであるルイス・エンリケを監督に迎え、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長としても正式に会長職についた1年目。夏の移籍市場では、落ち目であったセスク・ファブレガス、アレクシス・サンチェスを放出し、当時のクラブ市場最高額でウルグアイ代表FWルイス・スアレスを獲得。これが後に大当たりの補強となる。また、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンやイバン・ラキティッチなど補強に動いた。 リオネル・メッシ、ネイマールに加え、リバプールから加入したスアレスの影響で攻撃力が増大。3人はそれぞれ、58ゴール(メッシ)、39ゴール(ネイマール)、25ゴール(スアレス)を記録し、公式戦合計122ゴールを記録。スペインサッカー史上最多ゴールの3トップとなり、3人の頭文字をとって“MSN"と名付けられた。 攻撃陣の破壊力に目がいってしまいがちだが、守備陣もかなり強固だったことを忘れてはいけない。リーガエスパニョーラでは、シーズンで21失点とリーグ最少。チャンピオンズリーグでも決勝までの13試合を戦い11失点と堅い守備をみせ、見事にタイトルを獲得している。 また、このシーズンから加入したテア・シュテーゲンとクラウディオ・ブラーボの両守護神をルイス・エンリケ監督は完全分業制に。テア・シュテーゲンはカップ戦で、ブラーボはリーグ戦で起用し、それぞれの活躍で全タイトルを獲得したことも注目すべきポイントとなった。 なお、チームの生え抜き選手であり、このシーズンもチームを支え続けたチャビ・エルナンデスがシーズン終了後に対談。カタールのアル・サッドへと活躍の場を移している。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FW:リオネル・メッシ(27)</span> このシーズンのバルセロナを語る上では、この3人を外すことはできない。どの1人が欠けていても、3冠は達成できなかったと言えるだろう。しかし、その中でも“MSN”を機能させたのはメッシ以外にはあり得ない。 このシーズンから加わった「S」ことスアレスは、ブラジル・ワールドカップでの噛みつき事件の影響でシーズン序盤が出場停止に。出場機会を得ても、メッシとネイマールのコンビネーションにどことなく遠慮気味であった。一方の「N」ことネイマールは、バルセロナで2シーズン目のシーズンを過ごしていた。チームのスタイルに慣れ、ゴール数も増加。その多くを助けたのはメッシだった。 そもそも、メッシはスアレスの加入にも影響を与えている。ワールドクラスのFWを獲得してほしいという要望に対し、クラブが獲得したのがスアレス。アルゼンチン代表のチームメイトであるセルヒオ・アグエロが第一希望だったとのことだが、スアレスという相棒は今となっては欠かせない存在だ。 シーズン中にはルイス・エンリケ監督との確執も明るみに出たものの、シーズン後半戦で21試合28ゴールという驚異的なペースでゴールを記録。また、3トップの並びもスアレスに中央を譲ること、そしてスアレスへのアシストを増やすことで、チームに3つのタイトルをもたらせた。 2019.04.28 12:10 Sun

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