ブラガ、ラツィオのDFワラセをレンタル移籍で獲得

2019.09.03 16:30 Tue
Getty Images
SCブラガは2日、ブラジル人DFワラセ(24)をラツィオからレンタル移籍で獲得したことを発表した。期限は2020年6月30日までとなっている。

母国のクルゼイロでキャリアをスタートさせたワラセは、2014年夏に一度ブラガに加入したが、すぐにレンタルでモナコに移籍。2年間の在籍で公式戦56試合に出場し経験を積んだ。

その後、2016年夏からラツィオに在籍しており、昨季は公式戦20試合に出場した。
またブラガは同日、ナイジェリア代表MFウチェ・アグボ(23)をスタンダール・リエージュからレンタル移籍で獲得したことを発表している。期限はワラセと同じく2020年6月30日だが、契約には購入オプションが付随されている。

※写真はラツィオ時代

ワラセの関連記事

ハノーファーは12日、ブラジル代表MFワラセ(24)がウディネーゼに完全移籍することを発表した。契約期間は2024年までの5年間となっている。 ブラジル代表として5試合の出場歴を持つセントラルMFのワラセは、2018年6月にハンブルガーSVからハノーファーに移籍。昨季はブンデスリーガで26試合に出場して1ゴール1 2019.08.13 00:00 Tue
▽ブラジルサッカー連盟(CBF)は26日、来月に行われる国際親善試合に向けたブラジル代表メンバーを発表した。 ▽今月の代表戦でサウジアラビア代表と、アルゼンチン代表に勝利し、ロシア・ワールドカップ(W杯)後の代表ウィークを4連勝中と絶好調のブラジル。来月の代表ウィークに向けてはFWネイマール(パリ・サンジェルマン 2018.10.27 01:26 Sat
▽ブラジルサッカー連盟(CBF)は21日、来月に行われる国際親善試合に向けたブラジル代表メンバーを発表した。 ▽ロシア・ワールドカップ(W杯)後、最初の代表ウィークとなった今月の代表戦でアメリカ代表と、エルサルバドル代表にいずれも快勝したブラジル。来月の代表ウィークに向けてはFWネイマール(パリ・サンジェルマン) 2018.09.22 01:11 Sat
▽ハノーファーは26日、ハンブルガーSVから元ブラジル代表MFワラセ(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2022年6月30日までの4年間となる。 ▽2013年にアヴァイの下部組織からグレミオの下部組織に加入したワラセは、2014年にトップチームに昇格すると、同年4月にリーグデビュー。その後も、グレミオで主力と 2018.06.27 00:07 Wed

ラツィオの関連記事

セリエA懲戒委員会は13日、ユベントスのフランス人DFピエール・カルルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 カルルは10日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦の57分、振り上げた手が相手FWタティ・カステジャノスの顔面に直撃し、VARの末に一発退場となっていた。 残り2試合、ウディネーゼ戦とヴェネツィア戦 2025.05.14 11:30 Wed
ユベントスのイゴール・トゥドール監督が10日にアウェイで行われ、1-1の引き分けに持ち込まれたセリエA第36節ラツィオ戦を振り返った。 同勝ち点で並ぶ来季のチャンピオンズリーグ出場権を争うラツィオとの一戦。昨季終盤にトゥドール監督が指揮を執った古巣との対戦となった中、ユベントスはゴールレスで迎えた後半開始6分にF 2025.05.11 11:00 Sun
セリエA第36節、ラツィオvsユベントスが10日にスタディオ・オリンピコで行われ、1-1のドローに終わった。 ローマとともに勝ち点63で並ぶ6位のラツィオと4位のユベントスによるトップ4フィニッシュを懸けた重要な直接対決。 前節、エンポリをウノゼロで破って6戦無敗のラツィオは難敵相手のホームゲームで現状のベ 2025.05.11 03:06 Sun
セルティックへの移籍が噂されているラツィオのデンマーク代表FWグスタフ・イサクセン(24)だが、クラウディオ・ロティート会長が否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 イサクセンはミッティランの下部組織出身で、2023年8月にラツィオに完全移籍で加入した。 ラツィオでは2シーズンで公式戦83試合に出 2025.05.04 23:30 Sun
セリエA懲戒委員会は29日、ユベントスのトルコ代表FWケナン・ユルドゥズに対し、2試合の出場停止処分と罰金1万ユーロ(約162万円)を科した。 ユルドゥズは27日に行われたセリエA第34節モンツァ戦に先発。前半追加タイムに相手MFアレッサンドロ・ビアンコに対してヒジ打ちを見舞って一発退場となっていた。 この 2025.04.30 11:00 Wed

ラツィオの人気記事ランキング

1

“アルバニアの巨人”ラツィオのターレSDが退任を明言! ミランやナポリが招へい画策中「長く激しい冒険だった」

ラツィオのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるイグリ・ターレ氏(49)が退任を明言した。イタリア『メディアセット』が伝えている。 長年のカルチョファンには馴染みが深い“アルバニアの巨人”ことターレ氏。2008年にラツィオでスパイクを脱ぐと、そのままクラブに留まり、15年間にわたって移籍市場を統括するSDとして活躍してきた。 その手腕は確かな評価を得ており、財布の紐をめったに緩めないことで知られるクラウディオ・ロティート会長の下、即戦力となり得る若手選手の獲得でスカッドを強化。最たる例はセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチだろう。 一方、今シーズンのラツィオがセリエAにおけるロティート会長体制での最高順位となる2位でフィニッシュしたなか、ターレ氏は以前からマウリツィオ・サッリ監督との確執が噂されており、契約も6月末まで。ミランやナポリが招へいを画策中と言われている状況だ。 そしてついに5日、イタリア『TG1』に出演したターレ氏は自ら退任を明言。SDという重要なポストを長きにわたって託してくれたロティート会長への感謝を語った。 「ラツィオで歩んだ素晴らしい18年間(現役時代含む)に終止符が打たれる。この選択をしたのはかなり前だが、シーズンの最後にラツィオの利益を見届けてから言おうと決めていたよ」 「チャンピオンズリーグ(CL)出場という目標を達成すべく、並外れた選手たちで強力なチームを築いてきたと自負している。この目標を達成するには十分な素質を持った選手たちだ。喜び、敗北、トロフィー、あらゆるものが積み重なった、長くて激しい冒険だったよ」 「ロティート会長への感謝は伝えきれない。この先もイグリ・ターレであり続けることが感謝を示すひとつだろうか? 私に寄り添ってくれたファン、選手、スタッフ、親しくしてくれた全員にも感謝を伝えたい。決して忘れることはないよ」 丁寧に、誠実に、ラツィオ関係者への感謝を述べたターレ氏。新天地のひとつに噂されるミランはリッキー・マッサーラSD、そしてテクニカル・ディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏を解任する決断を下したようだが、ターレ氏の去就やいかに。 2023.06.06 15:29 Tue
2

相手FWの顔面殴打で一発退場のカルル、2試合の出場停止処分により一足早く今季終了

セリエA懲戒委員会は13日、ユベントスのフランス人DFピエール・カルルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 カルルは10日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦の57分、振り上げた手が相手FWタティ・カステジャノスの顔面に直撃し、VARの末に一発退場となっていた。 残り2試合、ウディネーゼ戦とヴェネツィア戦を控えるユベントスは来季のチャンピオンズリーグ出場権を得られるぎりぎりの4位に位置。 同勝ち点でラツィオ、1ポイント差でローマに追われる中、主力DFのカルルを失って残り2試合に挑むことになった。なお、次節ウディネーゼ戦ではDFニコロ・サヴォーナも累積で出場停止となり、3バックを採用するイゴール・トゥドール監督にとってはセンターバックの組み合わせに頭を悩ますことになる。 2025.05.14 11:30 Wed
3

ローマ教皇逝去で中止のセリエAは23日に開催決定…しかしラツィオが激怒、理由は連絡の伝達ミスで無駄な移動が発生

ローマ教皇フランシスコの逝去を受けて全試合が中止となったセリエA。新たな日程が発表された。 21日、フランシスコ教皇が88歳で逝去したことが発表。予定されていたセリエAの4試合が中止となった。 レガ・セリエAはその後に試合の再スケジュールを発表。現地時間23日(水)の18時30分(日本時間:23日(水)25時30分)に行われることが決定した。 シーズン終盤のこの時期であり、日程の調整が難しいこともあり、2日後に再スケジュールされることとなったが、この決定で激怒しているのがラツィオだという。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ラツィオはレガ・セリエAの決定を知らされていなかったとのこと。これにより、無駄な移動を強いられることとなってしまった。 ラツィオは21日にジェノアとアウェイでの試合を控えていたが、ローマ教皇の逝去により中止に。週末にはホームにパルマを迎えることとなっていたため、チーイムは15時にチャーター機を利用してジェノバを出発しローマへと戻っていた。 しかし、22日に再びジェノバに移動する必要がある状況。リーグからの連絡がしっかりされていれば、ローマに戻らないという選択もできたが、無駄な往復を2度も行うこととなってしまったことに怒りを示しているという。 2025.04.22 00:00 Tue
4

“アルバニアの巨人”ターレ氏がラツィオSD退任を回想…サッリ監督との確執を否定も「ロティート会長と似ている」

昨シーズンまで15年間ラツィオのスポーツ・ディレクター(SD)を務めたイグリ・ターレ氏。マウリツィオ・サッリ監督との確執を否定した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 “アルバニアの巨人”として長年のカルチョファンに親しまれるターレ氏。かつてブレシアでロベルト・バッジョ氏と異色の2トップを組んだ同氏はラツィオが現役最後のクラブとなり、引退直後の2008年から今年6月まで15年間SDを務め上げた。 その間、スクデットにこそ手が届かなかったラツィオだが、とにかく財布の紐が堅い“倹約家”クラウディオ・ロティート会長の下、ターレ氏は巧みな選手補強でチームを強化し、コッパ・イタリアは3度制覇…また、シモーネ・インザーギ監督(現:インテル)とも強固な信頼関係を築いている。 一方で、サッリ現監督とはたびたび意見の食い違いが報じられ、自身は契約が切れる昨季を最後にラツィオを退団。補強資金に関するロティート会長への不満を幾度となく漏らしながらも、なんだかんだで同会長と上手く付き合うサッリ監督が、ターレ氏のSD退任を望んでいたと言われている。 ただ、ターレ氏本人はイタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューでこれを否定する。 「サッリのためにラツィオに別れを告げたわけではないよ。この関係性について様々なことが記事にされているが、実際はほとんど何もない」 「ロティートと協議した結果だよ。選手とSDとして18年間も…文明的に別れる時が来たのだ。周りを見渡し、外の世界を勉強する必要性があった。ラツィオは今も私の心の中にある」 その一方、サッリ監督の人物像を解説するなかで、やはり監督とSDの間柄において共同作業が難しかったのではないか、と思わせる部分が要所要所で垣間見えた。 「彼はいわば原理主義者。自らが決めたやり方で物事を押し進める人物であり、それこそが彼最大の特徴と言える。受け取る側(周囲)がそれを理解するのは容易だが、彼自身がこれを曲げることは断じてない」 「彼と議論に及んだことは一度もない。簡単なことじゃないんだ。彼にはサッカーと自らの仕事について彼なりの考え方があり…実際、ロティートと似ているところがある。ロティートも非常に強い個性を持つプレジテント(会長)だよ」 「ゆえに私は時折、“避雷針”のような役割を担うこととなった。それもチームマネージメントの1つと言って良いだろうね、何はともあれ、私とラツィオの結婚生活は終わりに近づいていた。退任とサッリは関係ない。何年も同じ場所にいると、別の世界を見る必要があると気づく」 2023.12.11 20:00 Mon
5

3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら

レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly