バイエルンがレヴァンドフスキのハットトリックで今季初勝利!《ブンデスリーガ》

2019.08.25 03:22 Sun
Getty Images
バイエルンは24日、ブンデスリーガ第2節でシャルケとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。

開幕節のヘルタ・ベルリン戦では2-2の引き分けに持ち込まれた王者バイエルンは、新戦力のコウチーニョとペリシッチがベンチ入りした。

昨季ハダースフィールドを指揮していたワグナー監督を招へいしたシャルケに対し、3トップに右からニャブリ、レヴァンドフスキ、コマンと並べ、中盤アンカーにキミッヒを配したバイエルンが立ち上がりから押し込むと、17分に決定機。
右CKからレヴァンドフスキのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKニューベルのファインセーブに阻まれた。

しかし19分、コマンがボックス左で仕掛けるとケニーに倒されてPKを獲得。このPKをレヴァンドフスキが決めてバイエルンが先制した。
先制後もバイエルンがハーフコートゲームを続ける中、前半終盤の43分にトリソがボックス左に侵入して決定的なシュートを浴びせたバイエルンが1点をリードしたまま前半を終えた。

迎えた後半開始5分、ゴール正面の位置で得たFKをレヴァンドフスキが直接ゴール左に決めて加点したバイエルンは、57分にミュラーに代えてコウチーニョを、ニャブリに代えてペリシッチを投入。

その後、シャルケの反撃を受けたバイエルンだったが、しっかりと凌ぐと、75分にレヴァンドフスキがハットトリックを達成した。コマンの右クロスを受けたレヴァンドフスキがトラップでDFを外し、ゴール右にシュートを蹴り込んだ。

3-0とした余裕のバイエルンは、終盤にかけても危なげなく時間を消化。エースのハットトリックで今季初勝利を飾っている。

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