モナコ、吉田同僚のレミナと個人合意か

2019.08.21 19:00 Wed
Getty Images
モナコが、サウサンプトンに所属するガボン代表MFマリオ・レミナ(25)の獲得が近づいているようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。
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2017年夏にユベントスから加入したレミナ。卓越した身体能力を武器に攻守両面で貢献できるセントラルMFとして重宝され、昨シーズンは終盤にこそ長期離脱を強いられる時期もあったが、公式戦23試合1ゴール1アシストを記録した。そのレミナは今夏「プロジェクトをよく思わなければ、ここを去ることができる。僕に他の場所へ行く機会を与えてくれた」とクラブからの移籍許可を明言。そして、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドら複数クラブが関心を示していると報じられていた中、モナコが個人合意に至ったという。
残すはクラブ間合意のみとなっており、買い取り義務付きのレンタル移籍の方向で話は進んでいる模様。また、サウサンプトン側は最大で移籍金2000万ユーロ(約23億円)を要求しているものの、モナコは容認する意向のようで、交渉に対して楽観的に捉えているようだ。


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