アフリカ王者がエスペランスに正式決定! カサブランカとの再試合行わず…
2019.08.08 15:10 Thu
アフリカサッカー連盟(CAF)は7日、CAFアフリカ・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝2ndレグ、エスペランス(チュニジア)vsウィダード・カサブランカ(モロッコ)の再試合を見送り、当初の決定通りエスペランスを優勝チームにすることを発表した。
だが、CAFは今回、その裁定を再び覆し、再試合を行わないこと、そしてエスペランスを優勝チームとすることを改めて発表することになった。
なお、晴れてアフリカ王者となったエスペランスは今年の年末にカタールで行われるFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に出場する。
PR
今年5月31日に行われた決勝2ndレグでは後半の59分にカサブランカが決めたゴールが認められなかったことで、判定を不服とするカサブランカ側が以降のプレーを拒否。この異常事態を受けて、試合は中止という決定に至り、敵地での1stレグを1-1のドローで終え、2ndレグでも1-0のリードを得ていたエスペランスを優勝チームとして認めた。しかし、今年6月にその裁定が覆り、決勝2ndレグに関して再試合を行うことが一度はアナウンスされていた。なお、晴れてアフリカ王者となったエスペランスは今年の年末にカタールで行われるFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に出場する。
PR
FIFAクラブ・ワールドカップの関連記事
|