ユナイテッド、ミリンコビッチ=サビッチを90億円+ボーナスで獲得か
2019.07.24 02:45 Wed
マンチェスター・ユナイテッドがラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(24)の獲得に迫っているようだ。イタリア『La Repubblica』が報じている。
同メディアによればユナイテッドは移籍金7500万ユーロ(約90億5000万円)+ボーナスでラツィオと合意に迫っているとのことだ。これまでラツィオは1億ユーロ(約122億円)を求めていたが、選手本人が移籍を希望していることもあって態度を軟化させた格好だ。なお、ミリンコビッチ=サビッチとユナイテッドは5年契約を結ぶことに同意しているという。
2015年夏にラツィオに加入したミリンコビッチ=サビッチは2016-17シーズンから主力に定着。2017-18シーズンにはリーグ戦35試合で12ゴール4アシストの成績でブレイクを果たしていた。昨季はリーグ戦31試合の出場で5ゴール3アシストとややパフォーマンスを落としており、昨夏より安価な金額での獲得が可能と思われていた。
ユナイテッドではフランス代表MFポール・ポグバが代理人を務めるミーノ・ライオラ氏を通じて今夏の移籍希望を公言しており、ミリンコビッチ=サビッチがポグバの代役として期待される。
同メディアによればユナイテッドは移籍金7500万ユーロ(約90億5000万円)+ボーナスでラツィオと合意に迫っているとのことだ。これまでラツィオは1億ユーロ(約122億円)を求めていたが、選手本人が移籍を希望していることもあって態度を軟化させた格好だ。なお、ミリンコビッチ=サビッチとユナイテッドは5年契約を結ぶことに同意しているという。
2015年夏にラツィオに加入したミリンコビッチ=サビッチは2016-17シーズンから主力に定着。2017-18シーズンにはリーグ戦35試合で12ゴール4アシストの成績でブレイクを果たしていた。昨季はリーグ戦31試合の出場で5ゴール3アシストとややパフォーマンスを落としており、昨夏より安価な金額での獲得が可能と思われていた。
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
|
マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
「W杯王者が言ってくれるのだから…」ユナイテッドを救った新鋭コリアー、先輩からの絶賛に「ただ一生懸命頑張っているだけ」
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人MFトビー・コリアーがアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスからの言葉を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 26日、プレミアリーグ第23節でフルアムと対戦し、1-0の勝利を収めたユナイテッド。リサンドロ・マルティネスのゴールで78分にこじ開けると、試合終了間際のピンチは途中出場のコリアーがゴールライン上でクリア。辛くも公式戦2連勝を掴んだ。 コリアーは今シーズンデビューを果たし、ルベン・アモリム監督のもとで本格的な戦力に。試合後にはチームを救った21歳をリサンドロ・マルティネスが称えた。 「僕がこんなに嬉しいのはこの男(コリアー)のおかげだ。実のところ、この男は若い世代にとっての大きな手本だ。毎日一生懸命に努力しているし、とても謙虚だから本当に嬉しい。彼はそのすべてに値するよ」 このコメントにコリアー自らリアクション。受け入れると同時に改めて気を引き締めている。 「信じられないよ。ワールドカップ王者がそう言ってくれるのだから、これ以上は望めない。だけど彼が言ったように、僕はただ一生懸命頑張っているだけだし、タフな環境だ」 「だけど良いことだと思う。選手としても、人としても成長できる。成長して、できる限りチームに貢献することだけをただ考えている」 <span class="paragraph-title">【動画】3ポイントもたらしたコリアーの値千金クリア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CLFDrI3mP4U";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 21:03 Mon2
ユナイテッドがアーセナル育ちの若手DF獲得へ、今季2人目の引き抜きか
マンチェスター・ユナイテッドが、アーセナルの若手選手の獲得に迫っているようだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドが狙っているのはアーセナルU-21に所属するU-19イングランド代表DFエイデン・ヘヴン(18)とのことだ。 ウェストハムの下部組織からアーセナルの下部組織に加入。今シーズンはプレミアリーグ2で8試合に出場。EFLトロフィーでも1試合に出場していた。 ファーストチームでもEFLカップで1試合に出場し、デビューを果たしていた。 ユナイテッドはアーセナルのアカデミー出身であるU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(17)を獲得しており、2人目のアカデミー生獲得になる。 2025.01.28 23:15 Tue3
高給がネックのラッシュフォード、バルセロナ行きなら減給もいとわず?
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)はバルセロナ行きを実現させるためなら、減給もいとわないようだ。 近年、状態が悪くても、なんだかんだで出番が巡る状況だったユナイテッドの10番だが、昨年11月にルベン・アモリム新監督が来てから明らかに序列が低下。ここ7試合のプレミアリーグだけでも出番なしが続く。 ラッシュフォード本人も移籍の可能性を公にするなど、いよいよ退団やむなしの様相を呈するなか、ミランやドルトムント、そしてバルセロナの関心話が浮かぶが、どれも発展する兆しなし。高給がネックとされる。 そうしているうちにミランや、ドルトムントの撤退話が浮かぶラッシュフォードだが、イギリス『デイリー・スター』によると、ローン移籍の場合はバルセロナ行きを望み、その先の完全移籍も視野に給与カットも覚悟という。 そんなユナイテッドの10番は現在、週給30万ポンド(約5800万円)以上を稼ぎ、チームはローン契約をまとめるために給与の大半を肩代わりする意向を示し、放出先を模索しているとされる。 バルセロナの方も財政事情が厳しく、まずはサラリーキャップに余裕を作る必要性が…。今冬の移籍市場も閉幕に迫るが、いかに。 2025.01.26 12:05 Sun4
指揮官の口を衝いて出た「ユナイテッド史上最悪のチームかも」発言…主将ブルーノは理解示す 「何の脈絡がなかったわけじゃない」
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがルベン・アモリム監督に理解を示す。 昨年11月にユナイテッドの立て直しを期待され、スポルティングCPから着任したアモリム監督。若きポルトガル人指揮官の仕事は現有戦力の見極めからはじまったが、プレミアリーグも13位と振るわず、思うような結果が出ずにいる。 そうしたなか、プレミア前節のブライトン戦を1-3で落とすと、公の場で「ユナイテッド史上最悪のチームかも」と吐き捨て、ドレッシングルームで選手に激怒したと話題に。怒りの度合いは戦術用テレビを壊すほどだったといわれる。 『The Athletic』によると、主将ブルーノが同胞指揮官による一件に言及。アモリム監督のチーム批判について、いち選手の立場からこう話す。 「(監督のチーム批判に奮い立ったかどうか?) 正直、僕個人はイエスだ。監督がチームについて特定のことを言うのは聞きたくないからだ。監督がそう思っていないのもわかっているしね」 「カッとなったのは確かだ。僕もポルトガル人だし、怒りはすぐに伝わるし、血もすぐに沸く。ともにしたオーレは僕が出会ったなかで最も穏やかな人物の1人だったけど、彼も選手に怒りを露わにするときがあった」 「監督という立場にいると、試合に勝ちたいものだし、結果に左右されるもの。そして、ときにはこうした言葉を選手に飛ばす必要がある。何の脈絡がなかったわけじゃない。僕らはその瞬間に耳を傾けるべきだ」 そう語る30歳MFはまた、現在のユナイテッドが過去を遡っても低迷する現実を認めつつ、選手1人ひとりに必要な姿勢も説いた。 「残念だけど、僕らにとっての現実はこのクラブが長いこといなかったポジションにいるということ。それを受け止め、理解すべきだ。もっと大きなこと、もっと上のポジションへ自分たちを駆り立てる必要がある」 「だって、このクラブでプレーするならプレッシャーを伴うものだし、勇気を持たないといけないのが現実だからだ。あらゆる瞬間、試合でクラブをいるべき場所に戻すチャンスと感じないといけない」 2025.01.26 19:15 Sun5