【2022年カタールへ期待の選手㉕】海外移籍の噂もある中、得点の取れるアタッカーへ進化を目指す!/中村敬斗(ガンバ大阪/FW)
2019.07.09 12:15 Tue
永遠のライバル・韓国にまさかの苦杯を喫し、8強入りの夢が絶たれた2019年U-20ワールドカップ(ポーランド)から1カ月。世界の厳しさを体感した18歳のアタッカー・中村敬斗(ガンバ大阪)が7月7日、J1首位を走るFC東京戦のピッチに立っていた。今季のガンバは4バックと3バックを併用しているが、この日の中村は左ウイングバックで先発出場。開始早々の5分には、自らのパスを矢島慎也が展開し、ゴール前に飛び込んだ小野瀬康介が決めて先制。最初のゴールの起点を作った。
「今回みたいに観客の多い中、最高のピッチでそんなにミスなくできたのは収穫だけど、やっぱり1対2でも抜けるようになりたいですね。僕自身、(2017年U-17ワールドカップに続く)2度目の世界大会を経験して、自信を持ってやることが大事だとすごく感じた。J1で戦い抜くにはそれが一番。U-20の後、ルヴァンも天皇杯もJ1も全部ベンチに入ってますけど、とにかく試合に出続けること、活躍することを大切にしたいです」と彼は改めて語気を強めた。
ガンバで存在価値を高めつつある彼には目下、欧州移籍の噂も出ている。堂安律と板倉滉が所属するフローニンヘンを筆頭に、いくつかのクラブが興味を抱いているとされ、今夏にも移籍に踏み切る可能性が高まっている。実際、この1か月間には久保建英がレアル・マドリー、菅原由勢がAZに赴いていて、安部裕葵(鹿島アントラーズ)のバルセロナ移籍も秒読み段階に入るなど、同世代の欧州挑戦が続いている。こうした動向に、中村も少なからず刺激を受けていると話す。
確かに18歳で海外に行ったとしても、必ずしも出番がコンスタントに得られる保証はない。そこは17歳だった昨年、ガンバ大阪入りし、レヴィー・クルピ監督体制でいきなり出場チャンスを与えられながら、指揮官交代によって構想外に近い状態に陥ったことのある中村にはよく分かっているはずだ。
「レヴィー監督には得点感覚が優れていた部分を買われたと思いますけど、それ以外のところを見たら、おそらくプロの平均以下。通用するレベルになかった。『走れないし、戦えないし、球際行かないし、オフの動きも足りない』と宮本(恒靖)監督に指摘された。昨年の7〜11月くらいまでJ1からほぼ姿を消してて、11月後半に倉田(秋)選手が出場停止になったタイミングでスタメンに抜擢され、変わった姿を見せられたかなと思ったけど、まだまだ足りないっていう現実を突きつけられました。結局、今季も頭からはJ1には出られなくて、U-23からのスタート。そこで森下(仁志)監督に鍛えてもらいました。守備とか球際とかサッカーに向き合う姿勢とかに取り組むようになって、少しずつ変わって今があると思います」
彼がしみじみとこう語ったように、この1年間は紆余曲折の連続だった。だからこそ今、手にしている試合出場機会を大事にしたいという気持ちが強いはず。それを手放してリスクを冒して海外に行くか、もう少しJで実績を残すのかは本当に判断が分かれるところだろう。
どういう選択になったとしても、目指すべきなのは「どんな状況でもゴールを奪える怖いアタッカーになること」だ。そこだけは、本人も強く意識している。
「自分の武器はドリブルで仕掛けて、ゴール前まで持ち込んでシュートを決められること。守備とかいろんなことをやってるとそれを忘れそうになりますけど、森下監督から『武器を発揮しなきゃいけない』と言われたのが大きかった」と中村自身も述懐するが、自分の幅を広げながら強みを研ぎ澄ませていくことは難しい。そこにトライし続けることで、より高い領域に辿り着けるに違いない。間もなく19歳になるが、まだまだ彼は若いし、いくらでもトライ&エラーを繰り返していい時期。この貴重なタイミングを最大限生かしつつ、さまざまなアクションを起こして、近い将来、日本サッカー界を背負って立つ大物になってほしい。中村敬斗にはそれだけのポテンシャルがあるはずだ。
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しかし、前半38分と40分に連続失点し、瞬く間に試合をひっくり返されると、中村らしい突破力とフィニッシュの迫力が影をひそめるようになる。「崩し切れない場面が多かったですね。いい形で何回か仕掛けられたし、クロスも上げれたし、ボールに関与する回数も多かったけど、どうしてもフィニッシュまで持ち込めない。室屋(成)選手プラス、東(慶悟)選手のカバーリングがあって1対2になる場面が多かったので、僕としては中に下げざるを得なくなってしまった。相手のスキがなかったっていうのが正直なところです」と本人も悔しさをにじませる。結局、ガンバは後半も攻めあぐね、今季J1得点ランキングトップを走るディエゴ・オリヴェイラにダメ押しとなる3点目を食らって敗戦。中村も1つの壁にぶつかったという。ガンバで存在価値を高めつつある彼には目下、欧州移籍の噂も出ている。堂安律と板倉滉が所属するフローニンヘンを筆頭に、いくつかのクラブが興味を抱いているとされ、今夏にも移籍に踏み切る可能性が高まっている。実際、この1か月間には久保建英がレアル・マドリー、菅原由勢がAZに赴いていて、安部裕葵(鹿島アントラーズ)のバルセロナ移籍も秒読み段階に入るなど、同世代の欧州挑戦が続いている。こうした動向に、中村も少なからず刺激を受けていると話す。
「Jリーグのレベルが上がっているからこそ、そういう目で見られると思うし、チャンスが沢山あるとも思います。外に出た建英や由勢もJリーグで実績のある選手。この舞台で活躍すれば自ずと自分にも声がかかると思います。それに応えるかどうかも自分次第。今は自分の立ち位置を大事にしたいです」と彼は慎重なスタンスを取っている。
確かに18歳で海外に行ったとしても、必ずしも出番がコンスタントに得られる保証はない。そこは17歳だった昨年、ガンバ大阪入りし、レヴィー・クルピ監督体制でいきなり出場チャンスを与えられながら、指揮官交代によって構想外に近い状態に陥ったことのある中村にはよく分かっているはずだ。
「レヴィー監督には得点感覚が優れていた部分を買われたと思いますけど、それ以外のところを見たら、おそらくプロの平均以下。通用するレベルになかった。『走れないし、戦えないし、球際行かないし、オフの動きも足りない』と宮本(恒靖)監督に指摘された。昨年の7〜11月くらいまでJ1からほぼ姿を消してて、11月後半に倉田(秋)選手が出場停止になったタイミングでスタメンに抜擢され、変わった姿を見せられたかなと思ったけど、まだまだ足りないっていう現実を突きつけられました。結局、今季も頭からはJ1には出られなくて、U-23からのスタート。そこで森下(仁志)監督に鍛えてもらいました。守備とか球際とかサッカーに向き合う姿勢とかに取り組むようになって、少しずつ変わって今があると思います」
彼がしみじみとこう語ったように、この1年間は紆余曲折の連続だった。だからこそ今、手にしている試合出場機会を大事にしたいという気持ちが強いはず。それを手放してリスクを冒して海外に行くか、もう少しJで実績を残すのかは本当に判断が分かれるところだろう。
どういう選択になったとしても、目指すべきなのは「どんな状況でもゴールを奪える怖いアタッカーになること」だ。そこだけは、本人も強く意識している。
「自分の武器はドリブルで仕掛けて、ゴール前まで持ち込んでシュートを決められること。守備とかいろんなことをやってるとそれを忘れそうになりますけど、森下監督から『武器を発揮しなきゃいけない』と言われたのが大きかった」と中村自身も述懐するが、自分の幅を広げながら強みを研ぎ澄ませていくことは難しい。そこにトライし続けることで、より高い領域に辿り着けるに違いない。間もなく19歳になるが、まだまだ彼は若いし、いくらでもトライ&エラーを繰り返していい時期。この貴重なタイミングを最大限生かしつつ、さまざまなアクションを起こして、近い将来、日本サッカー界を背負って立つ大物になってほしい。中村敬斗にはそれだけのポテンシャルがあるはずだ。
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柏レイソルとスタッド・ランスの両クラブは12日、DF関根大輝(22)の完全移籍を発表した。背番号は「3」に決定している。 静岡学園高校、拓殖大学を経て、昨年に前倒しで柏に正式入団し、ルーキーイヤーから明治安田J1リーグ31試合に出場。昨夏のパリ・オリンピックでもプレーし、日本代表からも招集された。 柏からヨーロッパへ羽ばたく大型サイドバックはクラブ、ファン・サポーターへの感謝の想いを綴っている。 「このたび、スタッド・ランスへ完全移籍で加入することが決まりました。約1年半前、柏レイソルへの加入が決まり、昨シーズンからプロキャリアをスタートさせていただきました。この1年半はあっという間に過ぎていって、とても充実した毎日をこの柏レイソルで過ごすことができました。ピッチ内、ピッチ外で多くのことを支えてくれたチームメート、プロとしてまだまだ未熟な私に様々なアドバイスをくれたスタッフの方々、そして毎試合のように圧倒的な日立台の雰囲気を作ってくださるファン・サポーターの方々、本当にありがとうございました!」 「柏レイソルという歴史ある偉大なクラブでプロとしてのキャリアをスタートすることができたことを誇りに思います。戦いの場は海外へと移りますが、柏レイソルで学んだことをこれからも自分らしく表現し、もっと上の舞台に駆け上がっていけるように頑張ります!これからも応援よろしくお願いします。行ってきます!」 なお、伊東純也、中村敬斗に続く3人目の日本人選手を獲得したランスのスポーツディレクター、ポル=エドゥアール・カイヨ氏は関根への大きな期待を語っている。 「セキネヒロキは、守備面でも信頼でき、攻撃面でも大きく貢献できる、非常に完成されたプレーヤーだ。彼の戦術的バックグラウンドと守備技術は、我々のシステムにおいて貴重な武器となるはずだ。彼の体格と緊急時の守備能力は、リーグ・アンの要件に完全に適合している。さらに、彼はボールリリースと構築において非常に優れた足質を持ち、最後の30メートルでクロスを上げるのに効果的だ」 <span class="paragraph-title">【動画】11日のニース戦も現地観戦した関根の加入動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> Pour trouver les , suivez les <a href="https://t.co/nWfzQoUde1">pic.twitter.com/nWfzQoUde1</a></p>— Stade de Reims (@StadeDeReims) <a href="https://twitter.com/StadeDeReims/status/1878432148392202569?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DEumFHBg0r3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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ガンバ大阪とヒュンメルは7日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 近年残留争いに巻き込まれるなど、苦しいシーズンが続いていたG大阪だったが、2024シーズンは序盤から好調を維持。優勝争いに名乗り上げていた。 しかし、夏場にリーグ戦9試合未勝利と失速。それでも最後は4連勝フィニッシュとなり、4位でシーズンを終えていた。 ダニエル・ポヤトス監督が3年目を迎える2025シーズン。ヒュンメルがパートナーとなり3年目を迎えるシーズンのユニフォームは、「パナスタにこだまする応援」をテーマにデザインされている。 新ユニフォームは、青と黒のストライプでトラディショナルな襟付きを現代的にアップデート。襟の形状やサイズにこだわり、着用時に気にならず、立てて着ても、折って着ても様になる襟を目指している。 さらに襟周りには、パナスタをイメージした山型のイラストを交互に重ね、らせん状にしたデザインを入れアクセントに。これは、ガンバ大阪のサポーターソング『激しい叫び』にも歌われる、応援の叫びがスタジアムにこだまする様子をイメージしている。 FPの1stユニフォームは、チーム伝統の青と黒のストライプ。クラブのテーマ「BE THE HEAT , BE THE HEART」を踏まえ、情熱の炎を融合させたグラフィックに。力強く堂々とした気品あるクラブを感じられるデザインとなっている。また、襟を立てると、襟裏にGAMBA OSAKAの文字がゴールドで見える設計になっている。 また、FPの2ndユニフォームは、青みがかったホワイトをベースに、青とグレーのストライプを左胸にのみ走らせるデザイン。ブルーの使用を控えながら、ポイントを押さえた使い方でチームカラーのブルーが印象に残る1枚となった。 ユニフォーム撮影時に中谷進之介は、「子どもの頃から新しいユニフォームを着るときはドキドキしてきましたが、今日もそう。新シーズンのユニフォームは青が多めでかっこいいですね」と話すと、宇佐美貴史は、「襟付きユニはかわいくて、女性ファンがたくさん着てくれそう」、鈴木徳真は、「袖のゴールドもいいですね」と、2005年のリーグ初タイトルから20周年を記念し、腕章をイメージして入れたゴールドについても言及した。 また、アウェイユニフォームについて宇佐美は、「少し青みがあってガンバらしさが表現されてますね」とすると、鈴木は「昔のガンバを彷彿させるのに新鮮」とそれぞれが初めて着用したユニフォームについて語っていた。 ファンは「今年もかっこいい」、「かっこよ!!」、「襟付ききたー!」、「今年もめっちゃええ」、「良い仕事する」、「デザインめっちゃ好き」「これは過去1かっこいい」と好評を得ている。 なお、GKユニフォームは、FPの1stをベースに、ベースカラーをレッドにアレンジした1stとグリーンの3rd、2ndをベースデザインにイエローを採用した3種になっている。 このユニフォームは、1月8日(水)の正午よりガンバ大阪オフィシャルオンラインショップで年間パス会員限定の先行予約販売がスタート。1月16日(木)正午からは、ヒュンメル公式オンラインストア、ヒュンメルららぽーとEXPOCITY、ヒュンメル三井アウトレットパーク大阪門真などで予約がスタートする。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】G大阪の新ユニフォームは襟付き復活!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="P31UJ9JEQ3Y";var video_start = 183;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <h3>◆FP 1stユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆FP 2ndユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆GK 1stユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2025.01.07 19:45 Tue4
いろんなランキングから見た「やっぱりサッカーは○○○○」!の巻/倉井史也のJリーグ
いろんなチームが始動して今年のシーズンに備えているわけですが!! 去年の特徴を踏まえつつ、今年はどんなチームに仕上がってくるでしょう? で、じゃあ去年の特徴ってどうだったのよ? まず、先行逃げ切り型だったチームランクは チーム/勝率 1:町田/89.5% 2:神戸/85.7% 3:FC東京/80.0% 4:京都/76.9% 5:広島/76.0% 6:名古屋/75.0% 6:C大阪/75.0% 8:G大阪/72.2% 9:福岡/70.6% 10:鹿島/66.7% 10:新潟/66.7% 12:東京V/64.7% 13:浦和/61.1% 14:川崎/52.4% 15:湘南/50.0% 16:横浜FM/47.4% 17:柏/42.9% 続いて前半に得点すると逃げ切っていたランクは チーム/勝率 1:町田/91.7% 2:G大阪/90.9% 3:FC東京/90.0% 4:C大阪/87.5% 5:名古屋/83.3% 6:神戸/82.4% 6:広島/82.4% 8:鹿島/71.4% 9:福岡/70.0% 10:浦和/69.2% 11:川崎/66.7% 11:京都/66.7% 13:東京V/60.0% 14:柏/57.1% 14:新潟/57.1% 16:湘南/55.6% 17:横浜FM/50.0% んでもって、前半の得点が多かったランクは チーム/得点 1:鹿島/31点 1:広島/31点 3:川崎/30点 4:神戸/29点 5:横浜FM/24点 6:FC東京/23点 7:町田/22点 8:湘南/21点 8:G大阪/21点 10:東京V/19点 11:京都/18点 12:名古屋/17点 13:新潟/16点 14:浦和/15点 14:柏/15点 14:福岡/15点 17:C大阪/14点 前半の失点が少なかったランクは チーム/失点 1:神戸/9失点 2:G大阪/13失点 2:福岡/13失点 4:鹿島/15失点 5:広島/16失点 6:浦和/18失点 7:町田/19失点 8:東京V/21失点 8:名古屋/21失点 8:C大阪/21失点 11:川崎/22失点 12:湘南/23失点 12:京都/23失点 14:FC東京/24失点 15:横浜FM/26失点 15:新潟/26失点 17:柏/29失点 後半の得点が多かったランクは チーム/得点 1:広島/41点 2:横浜FM/37点 3:川崎/36点 4:浦和/34点 5:神戸/32点 5:町田/32点 5:湘南/32点 5:東京V/32点 9:FC東京/30点 10:鹿島/29点 10:C大阪/29点 12:G大阪/28点 12:新潟/28点 14:名古屋/27点 15:京都/25点 16:柏/24点 17:福岡/18点 後半の失点が少なかったランクは チーム/失点 1:町田/15失点 2:G大阪/22失点 3:柏/22失点 4:福岡/25失点 5:鹿島/26失点 5:名古屋/26失点 7:神戸/27失点 7:広島/27失点 7:浦和/27失点 7:C大阪/27失点 7:FC東京/27失点 12:東京V/30失点 13:京都/32失点 14:新潟/33失点 15:川崎/35失点 15:湘南/35失点 17:横浜FM/36失点 そして前後半アディショナルタイムの得点が多かったチームは チーム/得点 1:横浜FM/12点 2:神戸/11点 3:川崎/8点 3:町田/8点 3:東京V/8点 3:G大阪/8点 7:広島/6点 7:湘南/6点 9:C大阪/5点 9:新潟/5点 9:柏/5点 12:名古屋/4点 12:福岡/4点 14:浦和/3点 14:FC東京/3点 14:鹿島/3点 14:京都/3点 最後に前後半アディショナルタイムの失点が少なかったチームは チーム/失点 1:町田/1失点 1:名古屋/1失点 3:FC東京/2失点 4:C大阪/3失点 5:神戸/4失点 5:川崎/4失点 7:福岡/5失点 7:広島/5失点 7:京都/5失点 10:浦和/6失点 10:湘南/6失点 12:G大阪/7失点 12:新潟/7失点 12:横浜FM/7失点 15:柏/9失点 15:鹿島/9失点 15:東京V/9失点 で、こうしてみるとやっぱり特長のあるチームが上位に来てるのが分かります。意外だったのは後半の失点の少なさが順位にあまり結びついていないということ。逆に前半の得点や失点の成績がいいチームというのが上位に来るんですよ。やっぱりサッカーは前半大事ってことですね。 2025.01.12 19:00 Sun5