コパ・アメリカで明確化された課題、現実から目を離さずに成長の糧とできるか/日本代表コラム
2019.06.27 15:00 Thu
勝てばベスト8進出となるベネズエラ代表戦で、1-1のドローに終わった日本代表。これにより、2度目のコパ・アメリカは2分け1敗となり敗退が決定した。
今大会、多くの注目は18歳の久保建英(レアル・マドリー)に注がれたはずだ。大会直前に古巣のバルセロナではなく、最大のライバルにあたるレアル・マドリー(Bチーム登録)入りが決定したことで、日本だけでなく、世界からの視線を集めた。その久保は、初戦のチリ代表戦でも違いを見せるプレーを披露し、各国メディアでも称賛を受けていた。
もちろん、チームが0-4で敗戦したこともあり、最大の評価はされないものの、随所に見せるプレーレベルの高さは、世界も認めるほど。レアル・マドリー行きが“まぐれ”ではないことを、世界にも知らしめることとなった。
その中で、大きな注目を集めることとなった選手がもう1人いる。それが、唯一の大学生メンバーであるFW上田綺世(法政大学)だ。コパ・アメリカの舞台で代表初キャップを記録した上田は、持ち前のポジショニングの良さや抜け出しのうまさ、相手DFとの駆け引きなど、ストロングポイントをいきなり発揮する。しかし、何度となく迎えた決定機を全て失敗。特に、シュートが枠に飛ばないことが続き、流れを引き寄せられなかった要因となってしまった。
1-1で迎えた後半、ウルグアイ戦同様に上田は途中出場する。すると、この試合でも決定機が訪れる。しかし、ここでもシュートが枠に飛ばず。後半アディショナルタイムには、途中出場のFW前田大然(松本山雅FC)がスルーパスを受けて決定的なシーンを作るも、シュートをうまく打てず。こぼれ球を拾った上田は、ボックス内からシュートを放つも、枠の遥か彼方へとボールは飛んでいった。
グループステージ3試合に途中出場を含めて全試合に出場した上田。大会のスタッツでは、「最もチャンスでミスをした選手」として上田がワースト記録を叩き出している。本人も当然感じてはいることだろうが、明らかな決定機で、シュートが枠に飛ばなかったのはストライカーとしては残念でならない。
以前のコラムでも指摘したように、シュートまでのプレーに関しては、チリ、ウルグアイ、そしてエクアドルと、どの国のディフェンダーに対しても一定のプレーを見せた。決定機を作れたということは、上田の特徴が通用しているということでもある。ただ、「決定力」が決定的に足りないことが明確になった。
この「決定力」とは、日本サッカー界の永遠の課題とも言えるもの。シュートが枠に飛ばなければ、ゴールのチャンスはほぼゼロだ。どれだけ華麗に崩しても、どれだけ相手選手の裏を突いても、どれだけGKとの一対一のシーンを作ろうとも、シュートが枠に行かなければ、ゴールは生まれないのだ。
長い期間、この「決定力不足」が事あるごとにフォーカスされてきたが、今大会ほど明確に足りていないことを痛感したことはないかもしれない。これは上田に限ったことではなく、日本の多くのストライカーに言えること。少ないチャンスを決め切る南米のストライカーとの差は痛感したはずだ。上田は、鍛え方次第ではまだまだ上手くなる伸び代があるだけに、一刻も早く高いレベル、“プロ”の世界で揉まれることをオススメしたい。“シュート”以外の部分が十分通用するだけに、足りない部分をしっかりと伸ばしてもらいたい。
◆動じないメンタルと正確な判断
そして、南米3カ国と本気で戦ったことで浮き彫りとなったのは、ブレないメンタルと早く正確な判断力の不足だ。
初戦のチリ戦でボランチに入ったMF中山雄太(ズヴォレ)、ウルグアイ戦とベネズエラ戦でボランチに入ったDF板倉滉(フローニンヘン)の2人がMF柴崎岳(ヘタフェ)の相棒を務めた。
中山は初戦のチリ戦で久々にボランチでプレー。試合勘のなさを露呈すると、相手の狙い所となってしまい、本人も立ち位置を見失ってしまった。柴崎がプレスをかけているタイミングで、同じようにプレスに出てポジションを空けてカウンターの餌食になったり、攻撃面でもパスミスが散見され、完全に相手に飲まれてしまった印象だ。競り合いでも狙い所となるなど、世界のレベルを突き付けられてしまった。
板倉もウルグアイ戦では立ち上がりにルーズな対応をしたことで、ルイス・スアレス(バルセロナ)にあわやのロングシュートを放たれてしまった。それに物怖じしたのか、積極的なプレーに出ることがなかなかできず、後半途中まで低調なパフォーマンスに終始した。後半は徐々に持ち味を出したが、積極性という点では苦しい試合となっただろう。
この2人はクラブチームでの出場機会が少なく、試合勘がなかったことも要因ではある。しかし、一度相手によって崩され、ペースを作られたことで、積極的なプレーを選択できなくなり、特徴を出すまでに至らなかったのだ。失点することもミスすることもピッチ上では誰しもが起こす可能性がある。しかし、相手にその隙を与えているようでは、特に南米勢はしたたかにそこを突き、とどめを刺しにくる。中山、板倉が狙い所をなっていたことは、本人たちも気付いているはずだ。
そして、判断力といえば、光るプレーも見せていたMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)にも言えることだ。プレースピードに判断が追いついていない印象を持った。中島の特徴はドリブルであることは日本人はおろか、スカウティングした相手チームも知っていること。持ち味であり、相手をかわして強烈なシュートを放つというのが1つの形ではあるが、今大会では独善的なプレーも散見された。
アジアでの戦いであれば、中島が1人で試合を決定づけることも可能だろう。また、キリンチャレンジカップのようなホームでのフレンドリーマッチであっても、その力は発揮できるはずだ。しかし、本気の南米相手には、要所では効果的であったものの、簡単にボールをロストし、逆襲を喰らうシーンが何度も見られた。
もちろん、周りの選手のポジショニングや動き出しのタイミングなど、要因は多岐にわたるものの、その判断の誤りが散見されたからこそ、同サイドで3試合連続フル出場を果たしたDF杉岡大暉(湘南ベルマーレ)は高い位置を取る回数を減らし、後ろ重心で戦うこととなっていた。日本の左サイドはチリ戦から狙われ続け、杉岡としては攻撃参加したいタイミングでも、積極的に前にポジションを取ることはできなかったのかもしれない。
ピッチ上でボールを持ちながら正確な判断に基づいてプレーできるかどうか。今大会の印象で言えば、中島からは若干の危うさを感じ、久保からは将来への期待感を抱くこととなった。個人技という特長は最大限に活かし続けること、またストロングポイントを伸ばすことは当然大事ではあるが、勝利という目的を達成するためには、味方を使うプレー、相手が嫌がるプレーを選択できるかどうかが、今後に向けては重要になるだろう。
◆勝利なしという現実
忘れてはいけないのが、今大会では「勝利」を挙げられていないということだ。善戦したことがフォーカスされるが、この点から目を逸らしてはいけない。
東京オリンピック世代が中心ということは少なからず影響はあるものの、A代表としてコパ・アメリカに参加していることも事実。初戦のチリ戦こそ0-4で大敗したが、続くウルグアイ戦は終始リードしながら2-2のドロー。エクアドル戦も先制しながら追いつかれて1-1のドローに終わった。経験の少ない若い選手たちが中心のチームと考えれば、2分け1敗という結果は「よくやった」と言ってもいいのかもしれない。しかし、2度リードを追いつかれたこと、先制して追いつかれ、決定機を生かせずに引き分けたことを考えると、勝ちゲームを2つ落としているとも捉えられる。つまり、勝利を手放してしまったという事実がそこにはある。
「タラレバ」が存在しないことは百も承知だが、「あのシュートが決まっていれば」というシーンがあることも明白。そこまで相手を追い込んでいながら、決め切れないという“実力不足”が原因であるということを忘れてはいけない。よくやった、惜しかったというレベルを超えていく必要がある。
この問題から目を逸らしていれば、ロシア・ワールドカップのラウンド16・ベルギー代表戦で味わった悔しさを、今後晴らすことはできないかもしれない。本気の南米勢とはワールドカップで当たる可能性は高く、この大会で経験したことをどこまで繋げるのか。現実から目を逸らさず、課題をしっかりと、いかに克服していくかで、今大会の評価は決まるだろう。勝利に向けた南米勢のメンタルの強さ、チームとしてのベクトルを感じられたことがプラスに働いて欲しいものだ。
◆“チャレンジ”と“成長”
結果という意味では、「実力が足りていない」という現実を見せられたが、局面では相手を脅かすシーンがいくつもあった。A代表を送り込まないことで少なからず批判もあった日本代表だが、ウルグアイ、エクアドルとの戦いを見れば、批判が見当違いであったこともわかるはずだ。「よく戦えた」レベルまではいっている。あとは、永遠の課題でもある「どう勝つか」だ。
経験、成長という点では、前述の通り上田を始め、多くの選手には大きな糧にしてもらいたい。どこでどのように技術を磨くかはわからないが、必ず日の丸を再び背負うことになるはずだ。そして久保も自身では良いプレーを見せることができたが、結果に繋がらなかったことを考えると悔しさが残っているはずだ。レアル・マドリーという世界最高峰のクラブでどのようなプレーを見せるのか。トップチームデビューを果たせない逸材がたくさんいるものの、久保がピッチに立つ日が来ることを待ちたい。
その他にも、通用した部分、しなかった部分、反省すべき部分、ポジティブに捉える部分と今回のコパ・アメリカ参戦によって多くの気付きがあったはずだ。選手はもちろんのこと、森保一監督以下スタッフたちが、この経験を次のステージでしっかりと発揮できれば、今大会の狙いは成功だったと言えるだろう。
9月からはカタール・ワールドカップのアジア予選が始まる。今回の“チャレンジ”と“成長”がこの先の個人の成功に繋がるならば、このメンバーから何人かが再び日本代表に呼ばれるはずだ。激しい競争はまだ始まったばかりだ。
《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
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招待国としてカタール代表とともに出場した日本だったが、1999年大会と同様に1勝もできずに去ることとなった。この20年で多くの成長が見られ、日本サッカーは発展を繰り返してきたが、足りないものは今大会でも改めて明確となった。◆永遠の課題「決定力」Getty Images
今大会、多くの注目は18歳の久保建英(レアル・マドリー)に注がれたはずだ。大会直前に古巣のバルセロナではなく、最大のライバルにあたるレアル・マドリー(Bチーム登録)入りが決定したことで、日本だけでなく、世界からの視線を集めた。その久保は、初戦のチリ代表戦でも違いを見せるプレーを披露し、各国メディアでも称賛を受けていた。
その中で、大きな注目を集めることとなった選手がもう1人いる。それが、唯一の大学生メンバーであるFW上田綺世(法政大学)だ。コパ・アメリカの舞台で代表初キャップを記録した上田は、持ち前のポジショニングの良さや抜け出しのうまさ、相手DFとの駆け引きなど、ストロングポイントをいきなり発揮する。しかし、何度となく迎えた決定機を全て失敗。特に、シュートが枠に飛ばないことが続き、流れを引き寄せられなかった要因となってしまった。
続くウルグアイ代表戦ではベンチに座ることとなったが、途中出場を果たす。グループ最終戦のエクアドル代表戦もベンチスタートとなった。
1-1で迎えた後半、ウルグアイ戦同様に上田は途中出場する。すると、この試合でも決定機が訪れる。しかし、ここでもシュートが枠に飛ばず。後半アディショナルタイムには、途中出場のFW前田大然(松本山雅FC)がスルーパスを受けて決定的なシーンを作るも、シュートをうまく打てず。こぼれ球を拾った上田は、ボックス内からシュートを放つも、枠の遥か彼方へとボールは飛んでいった。
グループステージ3試合に途中出場を含めて全試合に出場した上田。大会のスタッツでは、「最もチャンスでミスをした選手」として上田がワースト記録を叩き出している。本人も当然感じてはいることだろうが、明らかな決定機で、シュートが枠に飛ばなかったのはストライカーとしては残念でならない。
以前のコラムでも指摘したように、シュートまでのプレーに関しては、チリ、ウルグアイ、そしてエクアドルと、どの国のディフェンダーに対しても一定のプレーを見せた。決定機を作れたということは、上田の特徴が通用しているということでもある。ただ、「決定力」が決定的に足りないことが明確になった。
この「決定力」とは、日本サッカー界の永遠の課題とも言えるもの。シュートが枠に飛ばなければ、ゴールのチャンスはほぼゼロだ。どれだけ華麗に崩しても、どれだけ相手選手の裏を突いても、どれだけGKとの一対一のシーンを作ろうとも、シュートが枠に行かなければ、ゴールは生まれないのだ。
長い期間、この「決定力不足」が事あるごとにフォーカスされてきたが、今大会ほど明確に足りていないことを痛感したことはないかもしれない。これは上田に限ったことではなく、日本の多くのストライカーに言えること。少ないチャンスを決め切る南米のストライカーとの差は痛感したはずだ。上田は、鍛え方次第ではまだまだ上手くなる伸び代があるだけに、一刻も早く高いレベル、“プロ”の世界で揉まれることをオススメしたい。“シュート”以外の部分が十分通用するだけに、足りない部分をしっかりと伸ばしてもらいたい。
◆動じないメンタルと正確な判断
Getty Images
そして、南米3カ国と本気で戦ったことで浮き彫りとなったのは、ブレないメンタルと早く正確な判断力の不足だ。
初戦のチリ戦でボランチに入ったMF中山雄太(ズヴォレ)、ウルグアイ戦とベネズエラ戦でボランチに入ったDF板倉滉(フローニンヘン)の2人がMF柴崎岳(ヘタフェ)の相棒を務めた。
中山は初戦のチリ戦で久々にボランチでプレー。試合勘のなさを露呈すると、相手の狙い所となってしまい、本人も立ち位置を見失ってしまった。柴崎がプレスをかけているタイミングで、同じようにプレスに出てポジションを空けてカウンターの餌食になったり、攻撃面でもパスミスが散見され、完全に相手に飲まれてしまった印象だ。競り合いでも狙い所となるなど、世界のレベルを突き付けられてしまった。
板倉もウルグアイ戦では立ち上がりにルーズな対応をしたことで、ルイス・スアレス(バルセロナ)にあわやのロングシュートを放たれてしまった。それに物怖じしたのか、積極的なプレーに出ることがなかなかできず、後半途中まで低調なパフォーマンスに終始した。後半は徐々に持ち味を出したが、積極性という点では苦しい試合となっただろう。
この2人はクラブチームでの出場機会が少なく、試合勘がなかったことも要因ではある。しかし、一度相手によって崩され、ペースを作られたことで、積極的なプレーを選択できなくなり、特徴を出すまでに至らなかったのだ。失点することもミスすることもピッチ上では誰しもが起こす可能性がある。しかし、相手にその隙を与えているようでは、特に南米勢はしたたかにそこを突き、とどめを刺しにくる。中山、板倉が狙い所をなっていたことは、本人たちも気付いているはずだ。
そして、判断力といえば、光るプレーも見せていたMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)にも言えることだ。プレースピードに判断が追いついていない印象を持った。中島の特徴はドリブルであることは日本人はおろか、スカウティングした相手チームも知っていること。持ち味であり、相手をかわして強烈なシュートを放つというのが1つの形ではあるが、今大会では独善的なプレーも散見された。
アジアでの戦いであれば、中島が1人で試合を決定づけることも可能だろう。また、キリンチャレンジカップのようなホームでのフレンドリーマッチであっても、その力は発揮できるはずだ。しかし、本気の南米相手には、要所では効果的であったものの、簡単にボールをロストし、逆襲を喰らうシーンが何度も見られた。
もちろん、周りの選手のポジショニングや動き出しのタイミングなど、要因は多岐にわたるものの、その判断の誤りが散見されたからこそ、同サイドで3試合連続フル出場を果たしたDF杉岡大暉(湘南ベルマーレ)は高い位置を取る回数を減らし、後ろ重心で戦うこととなっていた。日本の左サイドはチリ戦から狙われ続け、杉岡としては攻撃参加したいタイミングでも、積極的に前にポジションを取ることはできなかったのかもしれない。
ピッチ上でボールを持ちながら正確な判断に基づいてプレーできるかどうか。今大会の印象で言えば、中島からは若干の危うさを感じ、久保からは将来への期待感を抱くこととなった。個人技という特長は最大限に活かし続けること、またストロングポイントを伸ばすことは当然大事ではあるが、勝利という目的を達成するためには、味方を使うプレー、相手が嫌がるプレーを選択できるかどうかが、今後に向けては重要になるだろう。
◆勝利なしという現実
Getty Images
忘れてはいけないのが、今大会では「勝利」を挙げられていないということだ。善戦したことがフォーカスされるが、この点から目を逸らしてはいけない。
東京オリンピック世代が中心ということは少なからず影響はあるものの、A代表としてコパ・アメリカに参加していることも事実。初戦のチリ戦こそ0-4で大敗したが、続くウルグアイ戦は終始リードしながら2-2のドロー。エクアドル戦も先制しながら追いつかれて1-1のドローに終わった。経験の少ない若い選手たちが中心のチームと考えれば、2分け1敗という結果は「よくやった」と言ってもいいのかもしれない。しかし、2度リードを追いつかれたこと、先制して追いつかれ、決定機を生かせずに引き分けたことを考えると、勝ちゲームを2つ落としているとも捉えられる。つまり、勝利を手放してしまったという事実がそこにはある。
「タラレバ」が存在しないことは百も承知だが、「あのシュートが決まっていれば」というシーンがあることも明白。そこまで相手を追い込んでいながら、決め切れないという“実力不足”が原因であるということを忘れてはいけない。よくやった、惜しかったというレベルを超えていく必要がある。
この問題から目を逸らしていれば、ロシア・ワールドカップのラウンド16・ベルギー代表戦で味わった悔しさを、今後晴らすことはできないかもしれない。本気の南米勢とはワールドカップで当たる可能性は高く、この大会で経験したことをどこまで繋げるのか。現実から目を逸らさず、課題をしっかりと、いかに克服していくかで、今大会の評価は決まるだろう。勝利に向けた南米勢のメンタルの強さ、チームとしてのベクトルを感じられたことがプラスに働いて欲しいものだ。
◆“チャレンジ”と“成長”
Getty Images
ネガティブな側面ばかりを書き連ねてきたが、この大会の目的を思い起こせば、ポジティブな面も大いにある。結果という意味では、「実力が足りていない」という現実を見せられたが、局面では相手を脅かすシーンがいくつもあった。A代表を送り込まないことで少なからず批判もあった日本代表だが、ウルグアイ、エクアドルとの戦いを見れば、批判が見当違いであったこともわかるはずだ。「よく戦えた」レベルまではいっている。あとは、永遠の課題でもある「どう勝つか」だ。
経験、成長という点では、前述の通り上田を始め、多くの選手には大きな糧にしてもらいたい。どこでどのように技術を磨くかはわからないが、必ず日の丸を再び背負うことになるはずだ。そして久保も自身では良いプレーを見せることができたが、結果に繋がらなかったことを考えると悔しさが残っているはずだ。レアル・マドリーという世界最高峰のクラブでどのようなプレーを見せるのか。トップチームデビューを果たせない逸材がたくさんいるものの、久保がピッチに立つ日が来ることを待ちたい。
その他にも、通用した部分、しなかった部分、反省すべき部分、ポジティブに捉える部分と今回のコパ・アメリカ参戦によって多くの気付きがあったはずだ。選手はもちろんのこと、森保一監督以下スタッフたちが、この経験を次のステージでしっかりと発揮できれば、今大会の狙いは成功だったと言えるだろう。
9月からはカタール・ワールドカップのアジア予選が始まる。今回の“チャレンジ”と“成長”がこの先の個人の成功に繋がるならば、このメンバーから何人かが再び日本代表に呼ばれるはずだ。激しい競争はまだ始まったばかりだ。
《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
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世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat2
「みんな似すぎ」「妹かわいらしい」浅野拓磨が兄妹7人勢揃いのレアショットで新年の挨拶「何年かぶりに揃いました」
ボーフムの日本代表FW浅野拓磨が、兄弟勢揃いの写真を投稿した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では、初戦のドイツ代表戦で見事な逆転ゴールを決めた浅野。自身初のW杯では、ゴールだけでなく、前線からのプレスなどで見せ場を作っていた。 その浅野は、年末の挨拶として兄妹5人の集合写真を投稿して話題となっていたが、新年の挨拶では六男一女の全員が揃った姿を披露した。 浅野自身は三男で、次男の昇平さんは浅野が経営するパン屋「朝のらしさ」で店長を務めており、先日も登場。四男の浅野雄也はサンフレッチェ広島でプレーし、新シーズンからは北海道コンサドーレ札幌でプレーすることが決まっている。 また六男の浅野快斗は、ドイツ5部のジークブルガーSVでプレー。その他、長男の将輝さん、五男の史也さん、そして末っ子で長女の小春さんと7兄妹が勢揃いした。 浅野は「あけましておめでとうございます。何年かぶりに揃いました」と兄妹全員が久々に揃ったことを報告した。 この投稿にファンは「髪型はそれぞれでも、皆さん目元は似てますね」、「かっこいい」、「ブラボー!」、「みんな似すぎ」、「家族写真素敵」との声が集まる中、浅野とは17個歳が離れた末っ子の小春さんへのコメントが殺到。「かっこいいお兄ちゃんたちがいて、妹さん幸せですね」、「妹ちゃんが羨ましい」、「こんなに格好いいお兄ちゃんがたくさんいて幸せそう」、「妹かわいらしい」と様々な方面で活躍する兄たちに混ざる妹の可愛さが特別目立つようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】浅野拓磨、兄妹7人勢揃いのレアショット公開!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cm3ruH8v1KT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cm3ruH8v1KT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Takuma Asano(@asatakugram)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.02 10:45 Mon3
日本代表のユニフォームに富士山を描いたら?海外メディアのデザインに反響「これは欲しい」「現実でも作ってほしい」
各国の都市や場所をモチーフにした代表ユニフォームを作ったら…。『Bleacher Report』がそのアイデアをもとに独自でユニフォームのデザインを考案している。 日本代表のユニフォームに選ばれたのは、日本国外でも日本の象徴として広く知られている富士山。青を基調としたユニフォームの前面に大きく富士山が描かれ、その後ろには大きな月をデザイン。富士山が月に照らされるような構図になっている。 上部には雲が、下部には水面が描かれており、富士山が反射しているようにも見えるデザインだ。また、日本代表の実際のユニフォームとは違い、シャツの袖口と襟は白であしらわれている。 日本代表とサプライヤーであるアディダスは、2002年の日韓・ワールドカップの際に「逆さ富士」をイメージしたシンプルなデザインのユニフォームを着用したことがあるが、当時より富士山をよりストレートにアピールしたデザインだ。 富士山が目を引くこのデザインについては、ファンも「これは普通に欲しい」、「かっこいい」、「美しい」、「現実でも作ってほしい」、「マスタークラス」とコメント。斬新なアイデアに目を奪われている。 なお、『Bleacher Report』は日本以外の国でも同じアイデアのユニフォーム案を考案。ブラジル代表(コルコバードのキリスト像)、フランス代表(エッフェル塔)、ドイツ代表(ブランデンブルク門)、イングランド代表(ビッグベン)、韓国代表(ソウル)、オランダ代表(アムステルダム)、カナダ代表(CNタワー)、エジプト代表(スフィンクス)、アメリカ代表(自由の女神)のユニフォームをデザインしている。 <span class="paragraph-title">【写真】富士山を大きく描いた日本代表のユニフォーム案(4枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxBOZSIIKGc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxBOZSIIKGc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Bleacher Report Football(@brfootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.14 19:45 Thu4
「このイジりやめぇ」ドイツ戦に続き日本の勝利がSNSでいじられる!スタメン11人を悟空やルフィら人気キャラに総入れ替え「これならダントツで優勝」
日本代表が世界を驚かせている。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループE最終節でスペインと対戦した日本。試合は前半にアルバロ・モラタにゴールを許し先手を与えたが、堂安律と三笘薫を投入した後半に攻勢を仕掛け、堂安と田中碧のゴールで一気に逆転。初戦のドイツ代表戦に続く見事な逆転勝利でグループリーグ突破とともに望外の首位通過を達成した。 初戦のドイツ代表戦に続く番狂わせには世界が注目。200万人以上のフォロワーを抱える人気のSNSアカウント『Troll Football』や『Out Of Context Football』もそれぞれのツイッターで日本勝利にまつわる面白可笑しいツイートをいくつか投稿。その中で日本のイレブンをユニークに紹介するものがあった。 それは日本代表11人をアニメキャラクターに置き換えたコラージュ画像。『Troll Football』の投稿には『ドラゴンボール』の孫悟空や『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィのほか、『名探偵コナン』の工藤新一などが登場している。 また、『Out Of Context Football』の投稿には『鉄腕アトム』のアトムや『ポケットモンスター』のピカチュウ、さらにはドラえもんまで登場しており、何でもありだ。 『Troll Football』の投稿には「日本vsスペイン、ドイツ戦」とコメントが添えられており、ドイツ戦の勝利直後にも同じような投稿がされていた。 2度目の金星を彩るSNSならではの投稿にはファンも反応を寄せており「アニメの勝利だ」、「日本を誇りに思う」、「監督は夜神月で」、「素晴らしい」といったコメントが集まっている。 また、日本のファンからも「このイジりやめぇ」、「これならダントツで優勝じゃないか」、「やっぱり日本はアニメの国なんだなぁ」、「これは強い」と面白がる反応が多く寄せられている。 まさにお祭り騒ぎとなっているW杯での日本。次のクロアチア代表戦でもこの勢いを継続できるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ドイツ戦に続き悟空やルフィ、さらにサイタマまで!SNSでいじられた日本代表イレブンPart.1</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Japan against Germany and Spain <a href="https://t.co/gpDHyfrfhZ">pic.twitter.com/gpDHyfrfhZ</a></p>— Troll Football (@TrollFootball) <a href="https://twitter.com/TrollFootball/status/1598420294841950209?ref_src=twsrc%5Etfw">December 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】こちらはピカチュウやドラえもんまで登場!SNSでいじられた日本代表イレブンPart.2</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="zxx" dir="ltr"><a href="https://t.co/tA1RFoO4Vv">pic.twitter.com/tA1RFoO4Vv</a></p>— Out Of Context Football (@nocontextfooty) <a href="https://twitter.com/nocontextfooty/status/1598411019877076994?ref_src=twsrc%5Etfw">December 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.02 18:45 Fri5