三好康児と岩田智輝がもたらせた変化、悩ましいボランチ問題/日本代表コラム
2019.06.22 15:30 Sat
初戦のチリ代表選で0-4と大敗を喫していた日本代表。優勝候補に挙げられ、初戦のエクアドル戦で4-0と大勝していたウルグアイ代表と相見えた。
2トップに対して、2センターバックで迎え撃つということは、それぞれがしっかりと対応する必要がある。ベルギーリーグで主力としてプレーしてきた2人ではあるが、スアレス、カバーニ級の選手が揃うことはなく、大きな“チャレンジ”となった。
試合は常に先行しながらも2度追いつかれての2-2のドロー。それでも、失点はPKとCKからと流れの中では許さなかった。
これまでであれば取られなかった可能性もあるPKだったが、この先のサッカー界にはVARが続々と導入される。センターバックとして成長するためにも、このような軽率なプレーを避けるという点では、植田も学びがあったはずだ。
「まだ甘い部分があるので改善していきたい」と語るように、この2試合での経験を第3戦のエクアドル戦で出せるかどうかに期待したい。
◆初戦と入れ替えた右サイドの好パフォーマンス
25分には柴崎岳(ヘタフェ)からの大きな展開を受けると、ドリブルを仕掛けボックス内に侵入。最後はラクサールを振り切って、利き足とは逆の右足で撃ち抜いた。
1-1で迎えた59分には、左サイドを崩すと杉岡大輝(湘南ベルマーレ)のクロスをGKムスレラがパンチング。こぼれ球を三好が押し込んで追加点を奪った。
初戦のチリ戦でも途中出場を果たした三好は、ボックス付近でボールを持つとドリブルやパスでチャンスを作った。前田大然(松本山雅FC)の負傷もあり同じ右サイドで起用されたが、普段通りのプレーを見せた。
柴崎とのプレーイメージが共有できていたことも素晴らしいが、ボールを持った時の判断は三好のストロングポイント。仕掛けるのかパスを出すのか、シュートなのかパスなのかという判断は2列目の序列を脅かす可能性を秘めている。
そして三好に注目が集まりがちだが、初出場となった岩田智輝(大分トリニータ)のパフォーマンスも素晴らしいものだった。
守備では左サイドのニコラス・ロデイロ(シアトル・サウンダーズ)にしっかりと対応し、サイドに流れるスアレスにも負けるシーンはあったが、それでも適宜応対した。
そしてそれ以上に良かったのがポジショニングだ。常に高い位置を取ることを意識していた岩田は、ウルグアイの[4-4-2]の[4-4]の間をとっていた。そして、そこからドリブルを仕掛けたり、縦パスを入れたりと、自身の特徴を大いに出していた。
チリ戦では、原がサイドバックに入ったことでスタートポジションが下がり、効果的に攻撃に絡むことができなかった。また、前田も持ち味であるスピードを活かす回数が少なく、攻撃面で効果的ではなかった。
この試合の三好と岩田は、ウルグアイを前にしても2人が自分の形をしっかりと出した。相手との噛み合わせの問題もあるが、攻撃面で違いを出せたことが、日本に勝ち点をもたらせた1つの大きな要因となったと言えるだろう。
◆ベテランの力を見せた川島と岡崎
互いにロシア・ワールドカップ以来の日本代表招集となり、キリンチャレンジカップの2試合ではチャンスをもらえていなかった。約1年ぶりの代表戦となった2人だが、これまでの経験をしっかりとピッチ上で見せた。
川島はスアレス、カバーニの強烈なシュートをしっかりとセーブ。2失点はノーチャンスだっただけに、ベタランとしてのパフォーマンスを見せた。特に1-1で迎え、押し込まれる展開となっていた55分、中央がぽっかり空くとカバーニが独走。一対一の局面になるも、カバーニのフェイントに動じず、コースを限定してビッグセーブをせた。
そして1トップの岡崎も違いを見せた。クラブでも出場機会が限られた岡崎だったが、現役日本代表でも最もゴールを決め、プレミアリーグで揉まれ続けてきたストライカーはウルグアイ相手にもブレなかった。
立ち上がりには2度のシュートチャンスを作ったが、それ以上に前線でウルグアイの最終ラインを揺さぶっていった。ポジショニングや裏を狙うタイミング、そして相手
DFに負けないフィジカル。ピッチ上で、若い選手たちにプレーで見せることはできただろう。
◆悩ましいボランチ問題
このチームの軸でもある柴崎は、攻守において出色の出来。攻撃面では、縦パスやサイドチェンジなど、自身の特徴をしっかりと出している。
運動量も落ちることなく、色々なところに顔を出すプレーも健在。守備時にも、「ピンチあるところに柴崎あり」と言わんばかりに、局面局面で顔を出すのが柴崎だ。
悩ましいのはその相棒だ。チリ戦では中山雄太(ズヴォレ)が先発したが、特徴を出すどころか、ミスを連発。世界トップレベルを相手に、ボランチの難しさを感じたはずだ。
そしてウルグアイ戦では板倉滉(フローニンヘン)を起用。しかし、この板倉もウルグアイ相手に苦しんだ。昨シーズンはベガルタ仙台で3バックの一角を務め、移籍したフローニンヘン(マンチェスター・シティからのレンタル移籍)では試合にほとんど出場していない。
最終ラインとボランチでは、自身の視野も、相手からのプレッシャーも大きく異なる。さらに試合勘がない状況で板倉は苦しんでいた。
立ち上がり、自分の感覚でボールを処理しようとすると、狙っていたスアレスにボールを奪われ、あわやというロングシュートを許した。また、押し込まれる展開となった時に前に出る圧力が下がったため、ルーカス・トレイラ、ロドリゴ・ベンタンクールの両ボランチに高い位置をとらせてしまった。
柴崎がバランスを取る動きを見せ、冨安が前に出ること防ぐなど、流れの中でピンチを作らせることは少なかったが、出鼻をくじかれてから流れに乗れなかった部分は成長を期待したい。
中山、板倉と2試合続けて試合勘がなく久々にボランチでプレーする選手を起用した森保監督。“チャレンジ”という点では間違っていないのだろうが、期待通りとは言えない働きだろう。
第3戦のエクアドル戦で誰を起用するのかは見えてこないが、日頃からボランチでプレーする松本泰志(サンフレッチェ広島)、渡辺皓太(東京ヴェルディ)らを起用する手はあるはず。他グループの結果にも左右されるが、3位でのグループステージ突破の可能性を残しているだけに、エクアドル戦は勝つためのメンバーを組んでもいいはずだ。
◆あくまでも成長とチャレンジ
タイトルを目指す南米の各国とはベクトルが違うところに向いているのは仕方ないこと。招待国として参加させてもらっているのだから、良い機会と捉えて有効活用することはいいことだと思う。
ただ、それであれば少しでも多くの試合を経験することも大事なのではないか。チリ、ウルグアイと強豪相手に、相手は違えどチームとしての成長は少し見せられた。次のエクアドル戦は、さらに成長を見せてくれるはずだ。
一方で、エクアドルに勝利すれば、その先の道が開ける可能性がある。グループステージを3位で突破すれば、ブラジルと対戦する可能性もある、国内でのフレンドリーマッチでいくら南米勢と対戦しても、コパ・アメリカに臨む本気の南米勢との対戦は比較にならないほどだろう。そのチャンスを多く掴むためにも、3戦目では“チャレンジ”と“結果”を求めてもらいたい。
《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
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初戦を終えた森保一監督は、ピッチにチリ戦から6名を変更した11名を送り出したが、チャレンジをやめることはなかった。◆強力2トップと真っ向勝負Getty Images
ルイス・スアレス(バルセロナ)、エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)というワールドクラスの2トップを迎え撃つ中で、4バックを採用。。さらに、チリ戦で4失点を喫した植田直通(セルクル・ブルージュ)と冨安健洋(シント=トロイデン)を起用した。試合は常に先行しながらも2度追いつかれての2-2のドロー。それでも、失点はPKとCKからと流れの中では許さなかった。
PKを与えてしまった植田は「結果として失点させたことを反省しています」と口にした。PKのシーンは、シュートを打とうとしていたカバーニに対し、植田が足裏を見せてブロックに行ったもの。結果としてVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)により、PKとなった。
これまでであれば取られなかった可能性もあるPKだったが、この先のサッカー界にはVARが続々と導入される。センターバックとして成長するためにも、このような軽率なプレーを避けるという点では、植田も学びがあったはずだ。
Getty Images
一方で、冨安とのコンビも2試合目となり、流れの中ではスアレス、カバーニに決定的な仕事はさせなかった。立ち上がりに、スアレスのロングシュート、カバーニのあわやというミドルシュートがあったが、この2本を見たことで相手の力も体感したはず。チーム全体としての守備意識が統一されていたこともあり、及第点を与えて良い活躍だったように思える。「まだ甘い部分があるので改善していきたい」と語るように、この2試合での経験を第3戦のエクアドル戦で出せるかどうかに期待したい。
◆初戦と入れ替えた右サイドの好パフォーマンス
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この試合でのエクスキューズは、2列目の右に入ったMF三好康児(横浜F・マリノス)だろう。25分には柴崎岳(ヘタフェ)からの大きな展開を受けると、ドリブルを仕掛けボックス内に侵入。最後はラクサールを振り切って、利き足とは逆の右足で撃ち抜いた。
1-1で迎えた59分には、左サイドを崩すと杉岡大輝(湘南ベルマーレ)のクロスをGKムスレラがパンチング。こぼれ球を三好が押し込んで追加点を奪った。
初戦のチリ戦でも途中出場を果たした三好は、ボックス付近でボールを持つとドリブルやパスでチャンスを作った。前田大然(松本山雅FC)の負傷もあり同じ右サイドで起用されたが、普段通りのプレーを見せた。
柴崎とのプレーイメージが共有できていたことも素晴らしいが、ボールを持った時の判断は三好のストロングポイント。仕掛けるのかパスを出すのか、シュートなのかパスなのかという判断は2列目の序列を脅かす可能性を秘めている。
そして三好に注目が集まりがちだが、初出場となった岩田智輝(大分トリニータ)のパフォーマンスも素晴らしいものだった。
Getty Images
こちらもチリ戦で先発した原輝綺(サガン鳥栖)の負傷により先発機会が巡ってきたが、A代表初出場とは思えないプレーぶりだった。守備では左サイドのニコラス・ロデイロ(シアトル・サウンダーズ)にしっかりと対応し、サイドに流れるスアレスにも負けるシーンはあったが、それでも適宜応対した。
そしてそれ以上に良かったのがポジショニングだ。常に高い位置を取ることを意識していた岩田は、ウルグアイの[4-4-2]の[4-4]の間をとっていた。そして、そこからドリブルを仕掛けたり、縦パスを入れたりと、自身の特徴を大いに出していた。
チリ戦では、原がサイドバックに入ったことでスタートポジションが下がり、効果的に攻撃に絡むことができなかった。また、前田も持ち味であるスピードを活かす回数が少なく、攻撃面で効果的ではなかった。
この試合の三好と岩田は、ウルグアイを前にしても2人が自分の形をしっかりと出した。相手との噛み合わせの問題もあるが、攻撃面で違いを出せたことが、日本に勝ち点をもたらせた1つの大きな要因となったと言えるだろう。
◆ベテランの力を見せた川島と岡崎
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若手の成長とチャレンジを目的としながらも、この試合ではGKに川島永嗣(ストラスブール)、1トップに岡崎慎司(レスター・シティ)を起用した。互いにロシア・ワールドカップ以来の日本代表招集となり、キリンチャレンジカップの2試合ではチャンスをもらえていなかった。約1年ぶりの代表戦となった2人だが、これまでの経験をしっかりとピッチ上で見せた。
川島はスアレス、カバーニの強烈なシュートをしっかりとセーブ。2失点はノーチャンスだっただけに、ベタランとしてのパフォーマンスを見せた。特に1-1で迎え、押し込まれる展開となっていた55分、中央がぽっかり空くとカバーニが独走。一対一の局面になるも、カバーニのフェイントに動じず、コースを限定してビッグセーブをせた。
そして1トップの岡崎も違いを見せた。クラブでも出場機会が限られた岡崎だったが、現役日本代表でも最もゴールを決め、プレミアリーグで揉まれ続けてきたストライカーはウルグアイ相手にもブレなかった。
立ち上がりには2度のシュートチャンスを作ったが、それ以上に前線でウルグアイの最終ラインを揺さぶっていった。ポジショニングや裏を狙うタイミング、そして相手
DFに負けないフィジカル。ピッチ上で、若い選手たちにプレーで見せることはできただろう。
◆悩ましいボランチ問題
Getty Images
“チャレンジ”を掲げてチリ、ウルグアイに臨んだ森保監督だが、その2試合でチャレンジできていないのがボランチだ。このチームの軸でもある柴崎は、攻守において出色の出来。攻撃面では、縦パスやサイドチェンジなど、自身の特徴をしっかりと出している。
運動量も落ちることなく、色々なところに顔を出すプレーも健在。守備時にも、「ピンチあるところに柴崎あり」と言わんばかりに、局面局面で顔を出すのが柴崎だ。
悩ましいのはその相棒だ。チリ戦では中山雄太(ズヴォレ)が先発したが、特徴を出すどころか、ミスを連発。世界トップレベルを相手に、ボランチの難しさを感じたはずだ。
そしてウルグアイ戦では板倉滉(フローニンヘン)を起用。しかし、この板倉もウルグアイ相手に苦しんだ。昨シーズンはベガルタ仙台で3バックの一角を務め、移籍したフローニンヘン(マンチェスター・シティからのレンタル移籍)では試合にほとんど出場していない。
最終ラインとボランチでは、自身の視野も、相手からのプレッシャーも大きく異なる。さらに試合勘がない状況で板倉は苦しんでいた。
立ち上がり、自分の感覚でボールを処理しようとすると、狙っていたスアレスにボールを奪われ、あわやというロングシュートを許した。また、押し込まれる展開となった時に前に出る圧力が下がったため、ルーカス・トレイラ、ロドリゴ・ベンタンクールの両ボランチに高い位置をとらせてしまった。
柴崎がバランスを取る動きを見せ、冨安が前に出ること防ぐなど、流れの中でピンチを作らせることは少なかったが、出鼻をくじかれてから流れに乗れなかった部分は成長を期待したい。
中山、板倉と2試合続けて試合勘がなく久々にボランチでプレーする選手を起用した森保監督。“チャレンジ”という点では間違っていないのだろうが、期待通りとは言えない働きだろう。
第3戦のエクアドル戦で誰を起用するのかは見えてこないが、日頃からボランチでプレーする松本泰志(サンフレッチェ広島)、渡辺皓太(東京ヴェルディ)らを起用する手はあるはず。他グループの結果にも左右されるが、3位でのグループステージ突破の可能性を残しているだけに、エクアドル戦は勝つためのメンバーを組んでもいいはずだ。
◆あくまでも成長とチャレンジ
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森保監督はウルグアイ戦後に「彼らには、今の実力にプラスして伸びしろを望んでいます」とコメントしている。この大会の位置付けは、選手選考も含めて東京オリンピック世代にチャレンジさせ、成長してもらいたいということだろう。タイトルを目指す南米の各国とはベクトルが違うところに向いているのは仕方ないこと。招待国として参加させてもらっているのだから、良い機会と捉えて有効活用することはいいことだと思う。
ただ、それであれば少しでも多くの試合を経験することも大事なのではないか。チリ、ウルグアイと強豪相手に、相手は違えどチームとしての成長は少し見せられた。次のエクアドル戦は、さらに成長を見せてくれるはずだ。
一方で、エクアドルに勝利すれば、その先の道が開ける可能性がある。グループステージを3位で突破すれば、ブラジルと対戦する可能性もある、国内でのフレンドリーマッチでいくら南米勢と対戦しても、コパ・アメリカに臨む本気の南米勢との対戦は比較にならないほどだろう。そのチャンスを多く掴むためにも、3戦目では“チャレンジ”と“結果”を求めてもらいたい。
《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
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「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat2
「みんな似すぎ」「妹かわいらしい」浅野拓磨が兄妹7人勢揃いのレアショットで新年の挨拶「何年かぶりに揃いました」
ボーフムの日本代表FW浅野拓磨が、兄弟勢揃いの写真を投稿した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では、初戦のドイツ代表戦で見事な逆転ゴールを決めた浅野。自身初のW杯では、ゴールだけでなく、前線からのプレスなどで見せ場を作っていた。 その浅野は、年末の挨拶として兄妹5人の集合写真を投稿して話題となっていたが、新年の挨拶では六男一女の全員が揃った姿を披露した。 浅野自身は三男で、次男の昇平さんは浅野が経営するパン屋「朝のらしさ」で店長を務めており、先日も登場。四男の浅野雄也はサンフレッチェ広島でプレーし、新シーズンからは北海道コンサドーレ札幌でプレーすることが決まっている。 また六男の浅野快斗は、ドイツ5部のジークブルガーSVでプレー。その他、長男の将輝さん、五男の史也さん、そして末っ子で長女の小春さんと7兄妹が勢揃いした。 浅野は「あけましておめでとうございます。何年かぶりに揃いました」と兄妹全員が久々に揃ったことを報告した。 この投稿にファンは「髪型はそれぞれでも、皆さん目元は似てますね」、「かっこいい」、「ブラボー!」、「みんな似すぎ」、「家族写真素敵」との声が集まる中、浅野とは17個歳が離れた末っ子の小春さんへのコメントが殺到。「かっこいいお兄ちゃんたちがいて、妹さん幸せですね」、「妹ちゃんが羨ましい」、「こんなに格好いいお兄ちゃんがたくさんいて幸せそう」、「妹かわいらしい」と様々な方面で活躍する兄たちに混ざる妹の可愛さが特別目立つようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】浅野拓磨、兄妹7人勢揃いのレアショット公開!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cm3ruH8v1KT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cm3ruH8v1KT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Takuma Asano(@asatakugram)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.02 10:45 Mon3
日本代表のユニフォームに富士山を描いたら?海外メディアのデザインに反響「これは欲しい」「現実でも作ってほしい」
各国の都市や場所をモチーフにした代表ユニフォームを作ったら…。『Bleacher Report』がそのアイデアをもとに独自でユニフォームのデザインを考案している。 日本代表のユニフォームに選ばれたのは、日本国外でも日本の象徴として広く知られている富士山。青を基調としたユニフォームの前面に大きく富士山が描かれ、その後ろには大きな月をデザイン。富士山が月に照らされるような構図になっている。 上部には雲が、下部には水面が描かれており、富士山が反射しているようにも見えるデザインだ。また、日本代表の実際のユニフォームとは違い、シャツの袖口と襟は白であしらわれている。 日本代表とサプライヤーであるアディダスは、2002年の日韓・ワールドカップの際に「逆さ富士」をイメージしたシンプルなデザインのユニフォームを着用したことがあるが、当時より富士山をよりストレートにアピールしたデザインだ。 富士山が目を引くこのデザインについては、ファンも「これは普通に欲しい」、「かっこいい」、「美しい」、「現実でも作ってほしい」、「マスタークラス」とコメント。斬新なアイデアに目を奪われている。 なお、『Bleacher Report』は日本以外の国でも同じアイデアのユニフォーム案を考案。ブラジル代表(コルコバードのキリスト像)、フランス代表(エッフェル塔)、ドイツ代表(ブランデンブルク門)、イングランド代表(ビッグベン)、韓国代表(ソウル)、オランダ代表(アムステルダム)、カナダ代表(CNタワー)、エジプト代表(スフィンクス)、アメリカ代表(自由の女神)のユニフォームをデザインしている。 <span class="paragraph-title">【写真】富士山を大きく描いた日本代表のユニフォーム案(4枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxBOZSIIKGc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxBOZSIIKGc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Bleacher Report Football(@brfootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.14 19:45 Thu4
「このイジりやめぇ」ドイツ戦に続き日本の勝利がSNSでいじられる!スタメン11人を悟空やルフィら人気キャラに総入れ替え「これならダントツで優勝」
日本代表が世界を驚かせている。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループE最終節でスペインと対戦した日本。試合は前半にアルバロ・モラタにゴールを許し先手を与えたが、堂安律と三笘薫を投入した後半に攻勢を仕掛け、堂安と田中碧のゴールで一気に逆転。初戦のドイツ代表戦に続く見事な逆転勝利でグループリーグ突破とともに望外の首位通過を達成した。 初戦のドイツ代表戦に続く番狂わせには世界が注目。200万人以上のフォロワーを抱える人気のSNSアカウント『Troll Football』や『Out Of Context Football』もそれぞれのツイッターで日本勝利にまつわる面白可笑しいツイートをいくつか投稿。その中で日本のイレブンをユニークに紹介するものがあった。 それは日本代表11人をアニメキャラクターに置き換えたコラージュ画像。『Troll Football』の投稿には『ドラゴンボール』の孫悟空や『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィのほか、『名探偵コナン』の工藤新一などが登場している。 また、『Out Of Context Football』の投稿には『鉄腕アトム』のアトムや『ポケットモンスター』のピカチュウ、さらにはドラえもんまで登場しており、何でもありだ。 『Troll Football』の投稿には「日本vsスペイン、ドイツ戦」とコメントが添えられており、ドイツ戦の勝利直後にも同じような投稿がされていた。 2度目の金星を彩るSNSならではの投稿にはファンも反応を寄せており「アニメの勝利だ」、「日本を誇りに思う」、「監督は夜神月で」、「素晴らしい」といったコメントが集まっている。 また、日本のファンからも「このイジりやめぇ」、「これならダントツで優勝じゃないか」、「やっぱり日本はアニメの国なんだなぁ」、「これは強い」と面白がる反応が多く寄せられている。 まさにお祭り騒ぎとなっているW杯での日本。次のクロアチア代表戦でもこの勢いを継続できるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ドイツ戦に続き悟空やルフィ、さらにサイタマまで!SNSでいじられた日本代表イレブンPart.1</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Japan against Germany and Spain <a href="https://t.co/gpDHyfrfhZ">pic.twitter.com/gpDHyfrfhZ</a></p>— Troll Football (@TrollFootball) <a href="https://twitter.com/TrollFootball/status/1598420294841950209?ref_src=twsrc%5Etfw">December 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】こちらはピカチュウやドラえもんまで登場!SNSでいじられた日本代表イレブンPart.2</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="zxx" dir="ltr"><a href="https://t.co/tA1RFoO4Vv">pic.twitter.com/tA1RFoO4Vv</a></p>— Out Of Context Football (@nocontextfooty) <a href="https://twitter.com/nocontextfooty/status/1598411019877076994?ref_src=twsrc%5Etfw">December 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.02 18:45 Fri5