スペインで試合操作か…元レアルMFなど現役選手が複数逮捕
2019.05.28 19:00 Tue
スペイン警察は、試合操作があったとして多くの選手やクラブ関係者を逮捕したようだ。スペイン『エル・ムンド』が報じた。
また、ウエスカの会長であるアウグスティン・ラサオサ氏、ウエスカのメディカルサービスの責任者であるフアン・カルロス・ガリンド氏も逮捕されたとのことだ。
この調査は、2016-17、2017-18シーズンの一部の試合で操作が行われたとのこと。いわゆる、八百長を行い、ベッティングへ有利に働かせたという報告もある。
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スペイン警察の広報によると、詳細は明らかにしていないものの、公開調査を行うとのこと。全ての関係者が、犯罪組織や汚職、マネーロンダリングに関与しているとのことだ。今回逮捕されたのは、元レアル・マドリーのラウール・ブラーボ(アリス・テッサロニキ)やレアル・バジャドリーのボルハ・フェルナンデス、リーズからヘタフェへレンタル移籍中のサムエル・サイス、デポルティボ・ラ・コルーニャのイニゴ・ロペス、カルロス・アランダが含まれている。この調査は、2016-17、2017-18シーズンの一部の試合で操作が行われたとのこと。いわゆる、八百長を行い、ベッティングへ有利に働かせたという報告もある。
今後は取り調べを行い、問題を明らかにしていくとのこと。現役選手も含まれているため、続報が待たれる。
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