【2018-19セリエAベストイレブン】得点ランクTOP4を選出!
2019.05.30 23:45 Thu
2018-19シーズンのセリエAが終了しました。そこで本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。
◆ベストイレブン
GK:ハンダノビッチ
DF:シュクリニアル、クリバリ、アチェルビ、キエッリーニ
MF:A・ゴメス、マテュイディ
FW:D・サパタ、ピョンテク、クアリアレッラ、C・ロナウド
GKサミル・ハンダノビッチ(34歳/インテル)
フルタイム出場を果たし、ユベントスの30失点に次ぐ33失点に抑えたインテルの守護神を選出した。ユベントスとは比較にならない程のピンチがあった中、ハンダノビッチのファインセーブにより防がれた失点は数多くあった。イカルディがキャプテンを剥奪された中、主将としてチームをまとめ、最終節エンポリ戦ではビッグセーブを連発してチームをCL出場に導いた。
DFミラン・シュクリニアル(24歳/インテル)
移籍2年目の今季もインテルの守備の要として抜群の存在感を見せた。ソリッドな守備からの好インターセプトでそのまま持ち上がり、攻撃につなげるシーンを幾度も見せた。ハンダノビッチと共にインテルのディフェンスに欠かせない存在となっている。
DFカリドゥ・クリバリ(27歳/ナポリ)
セリエAのみならず世界を見渡しても屈指のDFであるクリバリは今季も抜群の安定感を誇り、自陣ゴール前で壁となった。相棒のアルビオルが負傷で長期離脱しながらも毎試合のように代わる相棒を牽引し、ナポリの守備を支えた。
デ・フライの抜けた穴を見事に埋めて見せた。サッスオーロから加入した192cmの大型センターバックはシモーネ・インザーギ監督の全幅の信頼を掴み、フル稼働して見せた。対人の強さはもちろん、3バックの中央で守備を統率するインテリジェンスを併せ持ち、ラツィオのディフェンスリーダーとなった。
DFジョルジョ・キエッリーニ(34歳/ユベントス)
出場試合数は少ないが、出た試合での好パフォーマンスを考慮して選出。同い年のC・ロナウドの加入が刺激となったのか、34歳となってもなお衰えを知らず、例年以上のハイパフォーマンスを見せた。惜しむらくはシーズン終盤に慢性化しているふくらはぎの負傷によってアヤックス戦に出場できなかったことだった。
MFアレハンドロ・ゴメス(31歳/アタランタ)
ミラクル・アタランタの象徴として攻撃陣を牽引。イリチッチと共に攻撃のアクセントを付け、12アシストを記録し、得点源のD・サパタのゴールをお膳立てした。在籍5シーズンのキャプテンは、ピッチ外でも明るいキャラクターでチームをまとめ、クラブ史上初のCL出場に導いた。
MFブレーズ・マテュイディ(32歳/ユベントス)
アタランタのコントロールタワーであるデ・ルーンと迷ったが、ユベントスの中盤を支えたマテュイディを選出。移籍2年目の今季も持ち前のハードワークで攻守に奮闘し、ユベントスのアイデンティティを体現する存在となった。優勝したワールドカップでの疲れを見せず、シーズンを通して戦い抜いた。
FWドゥヴァン・サパタ(28歳/アタランタ)
これまでもポテンシャルは評価されてきたD・サパタだったが、今季ついにブレイクした。圧倒的なフィジカルの強さを武器に強引にゴールをこじ開け、キャリアハイとなる23ゴールを挙げて得点ランク2位となった。一方で両足を器用に扱えるテクニックも持ち、前線で起点となる働きもこなした。7アシストを記録したことが彼のプレーの幅の広さを物語っている。
FWファビオ・クアリアレッラ(36歳/サンプドリア)
昨季キャリアハイの19ゴールを挙げた36歳の大ベテランは、今季更なる進化を遂げ26ゴールを奪って自身初の得点王に輝いた。キャリア終盤を迎えて意外な最盛期を迎えている円熟のストライカーは類まれなシュートテクニックを生かし、ゴールを量産した。
FWクシシュトフ・ピョンテク(23歳/ミラン)
ポーランドからイタリアにやって来た新星が大ブレイクを果たした。ジェノアで開幕7試合連続ゴールを決めてその名を轟かせたピョンテクは、1月に4000万ユーロの大金でミランに移籍。ジェノアとはプレッシャーのかかり方が違うミランでの後半戦も9ゴールを挙げ、得点力不足に陥っていたチームの貴重な得点源となった。驚異的な決定力を武器にミラニスタのハートを鷲掴みにした。
FWクリスティアーノ・ロナウド(34歳/ユベントス)
移籍金1億ユーロの価値を結果で証明した。34歳となっても身体のキレは全く衰えず、レアル・マドリーでは影を潜めていた左サイドからのカットインシュートで幾度もゴールに迫った。ゴールマシーンとしてコンスタントに得点を重ね、21ゴールを記録。得点王は逃したが、ユベントスの得点源として十分な働きを見せた。懸念されたエゴイスティックなプレーは見られず、チームプレーにも徹し、11アシストを記録した点も高評価に値する。
◆ベストイレブン
GK:ハンダノビッチ
DF:シュクリニアル、クリバリ、アチェルビ、キエッリーニ
MF:A・ゴメス、マテュイディ
FW:D・サパタ、ピョンテク、クアリアレッラ、C・ロナウド
GKサミル・ハンダノビッチ(34歳/インテル)
Getty Images
出場試合数:38(先発回数:38)/失点数:33/出場時間: 3420分フルタイム出場を果たし、ユベントスの30失点に次ぐ33失点に抑えたインテルの守護神を選出した。ユベントスとは比較にならない程のピンチがあった中、ハンダノビッチのファインセーブにより防がれた失点は数多くあった。イカルディがキャプテンを剥奪された中、主将としてチームをまとめ、最終節エンポリ戦ではビッグセーブを連発してチームをCL出場に導いた。
Getty Images
出場試合数:35(先発回数:35)/得点数:0/出場時間:3150分移籍2年目の今季もインテルの守備の要として抜群の存在感を見せた。ソリッドな守備からの好インターセプトでそのまま持ち上がり、攻撃につなげるシーンを幾度も見せた。ハンダノビッチと共にインテルのディフェンスに欠かせない存在となっている。
DFカリドゥ・クリバリ(27歳/ナポリ)
Getty Images
出場試合数:35(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:3135分セリエAのみならず世界を見渡しても屈指のDFであるクリバリは今季も抜群の安定感を誇り、自陣ゴール前で壁となった。相棒のアルビオルが負傷で長期離脱しながらも毎試合のように代わる相棒を牽引し、ナポリの守備を支えた。
DFフランチェスコ・アチェルビ(31歳/ラツィオ)
Getty Images
出場試合数:37(先発回数:37)/得点数:3/出場時間:3310分デ・フライの抜けた穴を見事に埋めて見せた。サッスオーロから加入した192cmの大型センターバックはシモーネ・インザーギ監督の全幅の信頼を掴み、フル稼働して見せた。対人の強さはもちろん、3バックの中央で守備を統率するインテリジェンスを併せ持ち、ラツィオのディフェンスリーダーとなった。
DFジョルジョ・キエッリーニ(34歳/ユベントス)
Getty Images
出場試合数:25(先発回数:22)/得点数:1/出場時間:1991分出場試合数は少ないが、出た試合での好パフォーマンスを考慮して選出。同い年のC・ロナウドの加入が刺激となったのか、34歳となってもなお衰えを知らず、例年以上のハイパフォーマンスを見せた。惜しむらくはシーズン終盤に慢性化しているふくらはぎの負傷によってアヤックス戦に出場できなかったことだった。
MFアレハンドロ・ゴメス(31歳/アタランタ)
Getty Images
出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:7/出場時間:2911分ミラクル・アタランタの象徴として攻撃陣を牽引。イリチッチと共に攻撃のアクセントを付け、12アシストを記録し、得点源のD・サパタのゴールをお膳立てした。在籍5シーズンのキャプテンは、ピッチ外でも明るいキャラクターでチームをまとめ、クラブ史上初のCL出場に導いた。
MFブレーズ・マテュイディ(32歳/ユベントス)
Getty Images
出場試合数:31(先発回数:29)/得点数:3/出場時間:2427分アタランタのコントロールタワーであるデ・ルーンと迷ったが、ユベントスの中盤を支えたマテュイディを選出。移籍2年目の今季も持ち前のハードワークで攻守に奮闘し、ユベントスのアイデンティティを体現する存在となった。優勝したワールドカップでの疲れを見せず、シーズンを通して戦い抜いた。
FWドゥヴァン・サパタ(28歳/アタランタ)
Getty Images
出場試合数:37(先発回数:32)/得点数:23/出場時間2897分これまでもポテンシャルは評価されてきたD・サパタだったが、今季ついにブレイクした。圧倒的なフィジカルの強さを武器に強引にゴールをこじ開け、キャリアハイとなる23ゴールを挙げて得点ランク2位となった。一方で両足を器用に扱えるテクニックも持ち、前線で起点となる働きもこなした。7アシストを記録したことが彼のプレーの幅の広さを物語っている。
FWファビオ・クアリアレッラ(36歳/サンプドリア)
Getty Images
出場試合数:37(先発回数:37)/得点数:26/出場時間:3211分昨季キャリアハイの19ゴールを挙げた36歳の大ベテランは、今季更なる進化を遂げ26ゴールを奪って自身初の得点王に輝いた。キャリア終盤を迎えて意外な最盛期を迎えている円熟のストライカーは類まれなシュートテクニックを生かし、ゴールを量産した。
FWクシシュトフ・ピョンテク(23歳/ミラン)
Getty Images
出場試合数:37(先発回数:34)/得点数:22/出場時間:2971分ポーランドからイタリアにやって来た新星が大ブレイクを果たした。ジェノアで開幕7試合連続ゴールを決めてその名を轟かせたピョンテクは、1月に4000万ユーロの大金でミランに移籍。ジェノアとはプレッシャーのかかり方が違うミランでの後半戦も9ゴールを挙げ、得点力不足に陥っていたチームの貴重な得点源となった。驚異的な決定力を武器にミラニスタのハートを鷲掴みにした。
FWクリスティアーノ・ロナウド(34歳/ユベントス)
Getty Images
出場試合数:31(先発回数:30)/得点数:21/出場時間:2689分移籍金1億ユーロの価値を結果で証明した。34歳となっても身体のキレは全く衰えず、レアル・マドリーでは影を潜めていた左サイドからのカットインシュートで幾度もゴールに迫った。ゴールマシーンとしてコンスタントに得点を重ね、21ゴールを記録。得点王は逃したが、ユベントスの得点源として十分な働きを見せた。懸念されたエゴイスティックなプレーは見られず、チームプレーにも徹し、11アシストを記録した点も高評価に値する。
ユベントスの関連記事
|
ユベントスの人気記事ランキング
1
【2024-25セリエA前半戦ベストイレブン】アタランタとインテルから3選手を選出
2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1年のブランクを経て元スペイン代表GKがイタリアの地で真価を発揮。衰えを感じさせないセービング能力で幾度もビッグセーブを連発し、好調フィオレンティーナを最後尾で支えた。 DFアンドレア・カンビアーゾ(24歳/ユベントス) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:2/出場時間:1240分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 決して派手さはないものの、ユベントスらしい実に気の利いた好選手。両サイドバックをこなせ、モッタ監督が求める偽サイドバックの動きもそつなくこなす。堅実なユベントスに相応しいここまでの活躍から選出。 DFアミル・ラフマニ(30歳/ナポリ) 出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:1/出場時間:1710分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コンテ監督が掲げる堅守を体現する存在。一昨季、DFキム・ミンジェと共にナポリをスクデットに導いたセンターバックは、今季輝きを取り戻し抜群の安定感を誇った。フルタイム出場。 DFイサク・ヒエン(25歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:0/出場時間:1080 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨冬にアタランタに加入して以降、3バックの中央で頼もしいディフェンスリーダーとなった。対人の強さ、統率力と申し分なく今やリーグ屈指のセンターバックの評価を獲得。来夏のインテル行きが噂されている。 DFフェデリコ・ディマルコ(27歳/インテル) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1267分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエA屈指の左サイドプレーヤーから世界でも指折りのクロッサーとなった。正確無比な鋭いキックでチャンスを創出。後方のバストーニと形成する左サイドは攻守に隙がない。 MFニコロ・バレッラ(27歳/インテル) 出場試合数:14(先発回数:14)/得点数:3/出場時間:1101分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ムヒタリアン、チャルハノールと共にセリエA最強の中盤を形成。右サイドに流れての正確なアーリークロスはバレッラのトレードマークとなった。ここまで3ゴール4アシストと攻撃にもよく絡んでいる。 MFエデルソン(25歳/アタランタ) 出場試合数:18(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1514 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アタランタのタイトなマンツーマンを実現させているダイナモ。広範囲をカバーできる正にボックス・トゥ・ボックスの体現者は、攻守に質の高いプレーでアタランタのクオリティを担保する存在。何をやらせてもハイレベルなエデルソン抜きに現在のアタランタは語れない。 MFタイアニ・ラインデルス(26歳/ミラン) 出場試合数:16(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1273分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チームとしてまとまりのないミランにおいて一貫してハイレベルなプレーを続けていたラインデルスを選出。今季加入のMFフォファナと良好な縦関係を築き、攻撃面でとりわけ大きなインパクトを残した。 FWマルクス・テュラム(27歳/インテル) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:12/出場時間:1367分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季セリエAに活躍の場を移して以降、飛躍を続けるフランス代表FW。厳しいと噂される父リリアンに見守られ、生まれ故郷イタリアでの進化が続く。ここまで12ゴール6アシスト。 FWモイゼ・ケアン(24歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:11/出場時間:1398分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユベントスで燻っていたストライカーがフィオレンティーナで花開いた。前半戦を終えて11ゴール。元ストライカーのパッラディーノ監督の下、フィオレンティーナで決定力が開花。古巣相手に恩返し弾も決めるなど、華々しい活躍が続いている。 FWアデモラ・ルックマン(27歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:13)/得点数:9/出場時間:1036分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> デ・ケテラエル、レテギと共に魅惑のアタッキングメロディーを奏でた。とりわけ個での打開が光るルックマンは局面をこじ開ける際のキーマンとなっており、欠かせないピースとなっている。 2025.01.09 18:01 Thu2
「数週間前のミラン」初陣ユーベ戦勝利もコンセイソン新監督は前半の出来に不満、インテルとの決勝は「1日休養が少ないことが重要な要素」
ミランのセルジオ・コンセイソン新監督が初陣の逆転勝利を振り返った。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 昨シーズンのセリエAを2位で終えたミラン。3日にはスーペル・コッパ準決勝でコッパ・イタリア王者のユベントスとサウジアラビアで対戦した。 解任されたパウロ・フォンセカ監督の後を継いだコンセイソン監督にとってはこれが初陣。ユベントスのポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソンは急きょベンチスタートとなり、親子対決は実現しなかったなか、代わって先発したトルコ代表FWケナン・ユルドゥズに強烈なシュートを浴びせられ、21分に失点する。 1点ビハインドで後半に入ると、アメリカ代表FWクリスチャン・プリシックが自ら獲得したPKを真ん中に決め、71分に同点。さらに4分後、アメリカ代表MFユヌス・ムサのクロスがオウンゴールを誘い、そのまま2-1で逃げ切った。 初陣での逆転勝利に、「人生には情熱が必要だ。サッカーは感情的なもので、これは美しい瞬間だ。後半のプレーは素晴らしかったし、我々は決勝に進むに値する」とコンセイソン監督。一方で前半の出来には不満をあらわに。 「前半は数週間前のミランを見ているようで、迷いが多く、パス回しが遅かった。ハーフタイムにはお互いの目を見て話し合い、試合に勝つために何をすべきか理解しなければならなかった。彼らは本当に勇敢だった」 また、6日に控える宿敵インテルとの決勝についても語ったポルトガル人指揮官。ケガでユベントス戦には間に合わなかったものの、チームに帯同しているポルトガル代表FWラファエル・レオンの状態にも触れた。 「(今日は)後半はまったく違う内容だったが、まだ何も成し遂げていない。(インテルより)1日休養が少ないことが重要な要素だ」 「(レオンは)もう少しで回復する。明日はまだ無理だと思う。明後日どうなるか様子を見る」 <span class="paragraph-title">【動画】後半2得点で逆転勝利! ユベントスvsミラン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DiNm53q8Lh0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.04 20:20 Sat3
関心寄せるはマンCなど英国勢…ユベントスが加入半年ドウグラス・ルイスの1月放出を念頭に ここまでフィットしきれず
ユベントスがブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)の放出を念頭に置いている。イタリア『カルチョメルカート』などが伝える。 今季アストン・ビラからユベントス入りしたD・ルイス。交際中のスイス女子代表MFアリーシャ・レーマンと揃って加入したなか、フィットしないうちにケガで戦列を離れ、昨年末に復帰も今後の序列アップは見通せない。 ここのところ伝えられる通り、ユベントスはD・ルイスを1月中に手放すプランがあり、選手本人も「イングランドへの復帰なら」と前のめり。マンチェスター・シティなど、プレミアリーグの複数クラブが関心を寄せているとされる。 ユベントスはD・ルイスを獲得する際、選手2名+移籍金2800万ユーロ(約45.9億円)をアストン・ビラへ譲渡。1月中の放出なら買取条項付きレンタル移籍が望ましいとされるが、少なくとも2800万ユーロは回収したい思惑だという。 2025.01.07 18:00 Tue4
ユベントス主将ダニーロが1月移籍へ…スーペル・コッパで招集外、新天地最有力はナポリに
ユベントスのブラジル代表DFダニーロ(33)が移籍へ向かっている。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 3日に行われるスーペル・コッパ準決勝のミラン戦が2025年初戦のユベントス。12月31日には開催地のサウジアラビアへ向かう遠征メンバーを発表したが、キャプテンを務めるダニーロは外れた。 この決断を下したのはチアゴ・モッタ監督で、構想から外れて市場に出回ることに。契約最終年を迎えていることから1月の売却を望んでいるという。 新天地の最有力候補はアントニオ・コンテ監督率いるナポリ。ユベントスが移籍金を望む一方、契約を解除するだけでも高額な給与を削減できることから、ナポリはフリー獲得を期待しているという。 また、ユベントスはミランの元イングランド代表DFフィカヨ・トモリ(27)と引き換えにダニーロを差し出す算段もあったようだが、ミランはこのタイミングでセルジオ・コンセイソン監督へ指揮官交代。一時移籍計画をストップし、出番を減らしていたトモリの放出にも待ったをかけているようだ。 マンチェスター・シティから加わって6年目のダニーロは、今シーズン公式戦で16試合プレーするも、先発数は8試合と減少。自らのインスタグラムでは「リセット、リスタート、リフォーカス」「フォルツァ ユーベ!(がんばれユーベ!)」などとメッセージを発信している。 <span class="paragraph-title">【写真】招集外のダニーロが雪の中からメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DEPKcPmoh86/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DEPKcPmoh86/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DEPKcPmoh86/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Danilo(@daniluiz2)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.01.01 19:00 Wed5