トリノの元イタリア代表DFモレッティが今季限りで引退…
2019.05.22 23:25 Wed
トリノに所属する元イタリア代表DFエミリアーノ・モレッティ(37)が今シーズン限りでの現役引退を発表した。
モレッティは22日、自身の家族、ウルバノ・カイロ会長、ワルテル・マッツァーリ監督を始め、チームメートやスタッフが同席したクラブハウス内での公式会見の場で26日に行われるセリエA最終節のラツィオ戦が自身にとって現役最後の一戦になることを明かした。
「日曜のラツィオ戦が僕にとって最後の試合になる。今はとても幸せな気持ちでいるし、自分の人生における重要な章を締めくくることに満足している。また、僕の残留を望んでくれた会長と監督に感謝を伝えたい」
「6年前にトロに加入し、キャリアにおける新たな章を始めることができた。ウルバノ・カイロ会長と(スポーツ・ディレクターの)ジャンルカ・ペトラーキに感謝したい」
「同様にここに初めて来た日からいつでも僕を支えてくれたすべてのファンたちに感謝したい」
また、イタリア代表ではU-23イタリア代表として2004年のアテネ五輪で銅メダル獲得に貢献。フル代表には長らく縁がなかったが、2014年にはアントニオ・コンテ率いるチームでイタリア代表最年長記録となる33歳でのデビューを飾り、通算2キャップを刻んでいた。
モレッティは22日、自身の家族、ウルバノ・カイロ会長、ワルテル・マッツァーリ監督を始め、チームメートやスタッフが同席したクラブハウス内での公式会見の場で26日に行われるセリエA最終節のラツィオ戦が自身にとって現役最後の一戦になることを明かした。
「日曜のラツィオ戦が僕にとって最後の試合になる。今はとても幸せな気持ちでいるし、自分の人生における重要な章を締めくくることに満足している。また、僕の残留を望んでくれた会長と監督に感謝を伝えたい」
「同様にここに初めて来た日からいつでも僕を支えてくれたすべてのファンたちに感謝したい」
セリエCのロディジャーニでプロキャリアをスタートしたモレッティは、フィオレンティーナ、ユベントス、ボローニャなど国内のクラブで活躍。また、2004年には自身最初で最後の国外クラブとなったバレンシアで5年に渡って活躍。その後、ジェノアを経て2013年からトリノでプレー。左サイドバックや3バックの左のポジションでイタリア人DFらしい堅実な守備や気の利いたカバーリングでチームを支え、今季もリーグ戦23試合に出場していた。
また、イタリア代表ではU-23イタリア代表として2004年のアテネ五輪で銅メダル獲得に貢献。フル代表には長らく縁がなかったが、2014年にはアントニオ・コンテ率いるチームでイタリア代表最年長記録となる33歳でのデビューを飾り、通算2キャップを刻んでいた。
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