シティ、FFP違反に関するCFCB ICからの照会に対して声明 「失望を感じているが驚くべきことではない」2019.05.16 18:53 Thu

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マンチェスター・シティは16日、欧州サッカー連盟(UEFA)の独立財務管理委員会(CFCB IC)からの照会に対する公式な声明を発表した。シティは以前、ドイツ『Der Spiegel』により、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規則に抵触した疑いがあることを報じられていた。これを受け、UEFAやプレミアリーグ、イングランドサッカー協会(FA)の調査開始が明らかになっている。

この件について沈黙を貫いてきたUEFAは2週間前、FFPに違反した疑いのあるクラブの会計状況を調査する、CFCB ICがスイスのニヨンで会合。CFCB ICを率いるベルギー元首相のイブ・ルテルム氏がこの一件に関する何らかの選択を伝えた模様だ。そして、一部メディアはルテルム氏がUEFAに対して、シティへの1年間のCL出場禁止を支持したと報じていた。

一連の流れを受けて、シティは16日に以下のような公式声明を発表した。

「マンチェスター・シティ・フットボールクラブは、CFCB ICを率いるイブ・ルテルム氏による照会が突然発表されたことに関して失望を感じています。しかし、残念ながら驚くべきことではありません」

「先週にメディアへリークされたものは、ルテルム氏によって監視されたプロセスを示しています」

「この問題が独立した司法機関によって検討された場合、マンチェスター・シティはポジティブな結果を得られることに完全な自信を持っています」

「金銭的な不正の告発は完全に虚偽であり、CFCB ICの照会は、マンチェスター・シティがこれまで提供した包括的な証拠を無視しています」

「この決定に関しては多くのミス、誤解が含まれています。その混乱に関しては根本的に正当な手続きの欠如から生じたものであり、重大な未解決の問題を抱えたままだと考えています。同時にクラブは全く満足しておらず、切り取られた、敵対したプロセスであると考えています」

今回、一連の報道に加え、CFCB ICの照会に対する清廉潔白を改めて訴えたシティだが、ここまでの情勢を考慮すると、少なくとも1シーズンの欧州大会出場禁止処分を科される可能性は高いかもしれない。

ただ、イギリス『BBC』は、仮に1年間の出場禁止処分が決定したとしても、シティ側がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てを行う可能性が高く、来シーズンのCLでこの処分が適用される可能性はほぼないと主張。したがって、シティが来シーズンに欧州大会への出場権を手にした場合、2020-21シーズンに前述の処分が適用されるのではないかと報じている。
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