EL決勝前に馬鹿げた負傷…ロフタス=チークがアメリカツアーで足首負傷
2019.05.16 15:04 Thu
チェルシーのイングランド代表MFルベン・ロフタス=チークが15日に行われたニューイングランド・レボリューションとのフレンドリーマッチで足首を負傷した。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。
チェルシーは今月30日にアーセナルとのヨーロッパリーグ(EL)決勝戦を戦う。すでに今季のプレミアリーグをチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位で終えているチェルシーだが、2012-13シーズン以来2度目のタイトルと、来季CLグループステージでポット1に入れる権利を考えれば、是が非でも優勝を手にしたいところだ。
しかし、この重要な一戦を前に絶好調のロフタス=チークの負傷離脱という不穏な知らせが飛び込んできた。
現在、チェルシーは反差別主義を掲げた『Say No To Antisemitism ampaign』の一環で『Final Whistle On Hate』と銘打ったチャリティマッチへの参加のためにアメリカツアーを敢行。
そして、現地時間15日にはボストンにあるジレット・スタジアムでメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューイングランドとチャリティマッチを戦った。
現時点でロフタス=チークの負傷の程度は不明だが、足首のじん帯に損傷が見られた場合、EL決勝を欠場する可能性が高そうだ。
なお、マウリツィオ・サッリ監督は今回のアメリカツアーを前に選手の疲労やケガを懸念する趣旨のコメントをしていたが、その懸念が現実になってしまった。
チェルシーは今月30日にアーセナルとのヨーロッパリーグ(EL)決勝戦を戦う。すでに今季のプレミアリーグをチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位で終えているチェルシーだが、2012-13シーズン以来2度目のタイトルと、来季CLグループステージでポット1に入れる権利を考えれば、是が非でも優勝を手にしたいところだ。
現在、チェルシーは反差別主義を掲げた『Say No To Antisemitism ampaign』の一環で『Final Whistle On Hate』と銘打ったチャリティマッチへの参加のためにアメリカツアーを敢行。
そして、現地時間15日にはボストンにあるジレット・スタジアムでメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューイングランドとチャリティマッチを戦った。
同試合は開始3分にMFロス・バークリー、29分にFWオリヴィエ・ジルー、62分に再びバークリーがゴールを挙げてチェルシーが3-0で快勝した。しかし、この試合に後半から出場したロフタス=チークは65分付近に左足首を負傷。自力での歩行が不可能となった同選手はメディカルスタッフに肩を借りる形でロッカールームへ。そして、若手MFコナー・ギャラガーが代わって投入される事態となっていた。
現時点でロフタス=チークの負傷の程度は不明だが、足首のじん帯に損傷が見られた場合、EL決勝を欠場する可能性が高そうだ。
なお、マウリツィオ・サッリ監督は今回のアメリカツアーを前に選手の疲労やケガを懸念する趣旨のコメントをしていたが、その懸念が現実になってしまった。
|
関連ニュース