やはりダメか…アブラモビッチ、サッリ解任準備

2019.05.15 19:58 Wed
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Getty Images
チェルシーのロマン・アブラモビッチオーナーが、マウリツィオ・サッリ監督の解任の準備を進めていると、イギリス『メトロ』がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の報道をもとに伝えている。

チェルシー就任1年目のサッリ監督は、“サッリ・ボール”と呼ばれる独自の戦術をもたらし、シーズン序盤は快進撃を見せた。だが、徐々にその快進撃も衰えを見せ、終わってみれば優勝を争ったマンチェスター・シティとリバプールから大きく水をあけられ、薄氷の3位という結果となった。

シーズン途中にも解任の噂があったサッリ監督だが、当初は来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が首を繋ぐ唯一の方法だと騒がれ、サッリ監督はその通りやってのけた。

しかし今回伝えられるところによると、CL出場権に関係なく、アブラモビッチオーナーはサッリ監督解任の準備を進めているという。

その理由は、同監督とファンとの関係だ。今シーズン、チェルシーが度々見せる貧相な試合で、ファンからファ〇クサッリ・ボールと批判されることが何度かあった。

また、『ガゼッタ』は「サッリ監督がアブラモビッチに愛されていない」と主張している様で、サッリ監督が、チェルシーがヨーロッパリーグ決勝戦までの間に、アメリカでニュー・イングランド・レボリューションとの試合を組んだことに不満を表したことを上層部は良く思っていないようだ。

サッリ監督自身も来季のチェルシーを率いるかどうかは不確実の様で「クラブはCL出場権を獲得するよう言ってきた。その通りにやったが将来は不透明だ」とコメントしている。

果たしてイタリア人指揮官も、気短なオーナーの犠牲者となってしまうのだろうか。
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