リバプールが9連勝で今季リーグ閉幕! マネ2発でサラーと共に得点王獲得も逆転優勝には届かず…《プレミアリーグ》

2019.05.13 01:09 Mon
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Getty Images
プレミアリーグ最終節、リバプールvsウォルバーハンプトンが12日にアンフィールドで行われ、リバプールが2-0で勝利。しかし、首位マンチェスター・シティの勝利によって逆転でのプレミア初優勝を逃した。

リーグ8連勝で勝ち点94に積み上げる圧巻のシーズンを送るが、それ以上に強い首位のマンチェスター・シティ(勝ち点95)にわずか1ポイント離されて2位で今季リーグ最終節を迎えたリバプール。それでも、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ではバルセロナ相手に1stレグでの0-3の敗戦を引っくり返す4-0の大勝で“アンフィールドの奇跡”を完遂し、劇的過ぎる2年連続でのCLファイナル進出を果たした。

再び“アンフィールドの奇跡”を目指す今季リーグ最終戦では7位が確定しているウルブスと対戦。バルセロナ戦からは先発2人を変更。シャキリとミルナーに代えて脳震盪から回復したサラーとワイナルドゥムを起用。フィルミノは引き続きベンチ外も欠場が噂されたロバートソンは先発に入った。

開始直後にオリジがファーストシュートを放つなど、逆転優勝に向けて自らの仕事に集中するリバプールは、押し込んだ勢いそのままに先制点を奪い切る。17分、右サイドでヘンダーソンとのワンツーで右サイド深い位置まで抜け出したアーノルドのクロスが相手DFにディフレクトすると、このコースが変わったボールをゴール前のマネが冷静にダイレクトシュートで流し込んだ。

マネの今季21点目でリードを手にしたリバプールは、同時刻開催で0-0の首位チームにプレッシャーをかけることに成功。さらに24分にはロバートソンのエリア外からの強烈なミドルシュートで2点目に迫るなど、アンフィールドの後押しを受けて攻勢を続ける。

その後は連戦の疲れもあって徐々にウルブスのカウンターに晒されると、サイドを起点に危険なクロスを幾度となく許すが、相手の連係がなかなか合わないことにも助けられて失点を凌ぐ。さらに、前半終了間際にはボックス右のドハーティに決定的なシュートを許すが、これはクロスバーに助けられる。

結局、前半を1点リードで折り返したリバプールだが、首位シティが逆転に成功したとの一報を受けてか、後半はなかなかギアが上がりきらない。前半終盤同様に相手のサイドアタックに苦しめられるが、ヒメネスやジョッタの決定機を守護神アリソンの好守で凌ぐ。

その後、シティ大量リードとの情報もあって意気消沈のスタジアムの空気を察してか、徐々に持ち味のインテンシティを失い始めたリバプールはミルナーの投入でシステムを[4-4-2]に変更。すると、81分には右サイドのアーノルドからの鋭いクロスにサラーとマネの2トップが反応。ニアのサラーは触れなかったが、ファーのマネがダイビングヘッドで合わせ、サラーに並ぶ今季22点目とした。

その後、CLファイナルを意識してかロバートソン、ワイナルドゥムに代えてジョー・ゴメス、チェンバレンにプレー機会を与えたリバプールは相手の反撃を凌ぎ切って2-0の快勝。リーグ9連勝で今季のプレミアリーグの戦いを終えた。結局、シティが今節勝利したことで悲願のプレミアリーグ制覇をまたしても逃したが、アーセナルFWオーバメヤンと共にサラー、マネがリーグ得点王に輝くなど実りある内容で今季リーグ戦を終え、6月1日に行われるトッテナムとのCLファイナルに弾みを付けた。
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