リバプールファン、奇跡の逆転突破に導いた名もなきヒーローを称賛!

2019.05.08 18:47 Wed
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Getty Images
7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝でバルセロナを相手に奇跡の逆転突破を果たしたリバプール。ユルゲン・クロップ監督を含め全選手がマン・オブ・マッチ級の仕事を果たしたが、リバプールファンは奇跡の逆転突破に導いた名もなきヒーローにもしっかりとスポットライトを当てているようだ。イギリス『Caught offside』が伝えている。

リバプールは7日、CL準決勝2ndレグでバルセロナと対戦し4-0で勝利。この結果、2戦合計スコアを4-3としたリバプールの2年連続決勝進出が決定した。

同試合では2戦合計スコアで逆転ゴールとなるチーム4点目となったFWディヴォック・オリジのゴールを演出したDFトレント・アレキサンダー=アーノルドの機転を利かせたプレーに大きな注目が集まったが、リバプールファンはそのプレーをお膳立てした1人のボールボーイの素早い仕事を見逃していなかったようだ。

79分に生まれたこのゴールシーンでは、右サイド深くで相手DFにボールを当てたアーノルドが一度味方にキッカーを代わるふりをし、その直後にゴール前の様子を確認してすかさずグラウンダーのクロスを供給。これをゴール前で何とか反応したオリジが無警戒の状態でゴール左隅に蹴り込んだ。

このCKの場面ではDFセルジ・ロベルトに当たってゴールラインを割ったボールがゴール脇の広告看板に跳ね返ってピッチに入っており、それをオリジがコーナーに向かうアーノルドに蹴ろうとしていたこともあり、バルセロナ側はリスタートまでに時間がかかると判断し、アーノルドへの警戒を怠ったようにも見える。

だが、ゴール脇にスタンバイしていたボールボーイの青年はボールがゴールラインを割った段階ですぐに持っていた代わりのボールをすでにアーノルドに渡しており、バルセロナ側の予期していない段階でクロスを送り込むことが可能となった。

ホーム側のボールボーイにとってホームチームへの素早いボール出しは基本中の基本ではあるものの、それを忠実に行ったこの青年に対してリバプールファンはSNSを通じて、「彼にトロフィーを与えるべきだ」、「彼には決勝のVIPチケットをプレゼントしてほしい」、「彼が逆転ゴールの真のヒーローだ」など、称賛のコメントが殺到している。

このSNS上の反応を見てクラブや選手たちから名もなきヒーローに何らかのプレゼントが贈られることになるかもしれない。

◆見事なホームアドバンテージを与える
https://twitter.com/colinbarry80/status/1126027953563947008
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