王者ユベントス、2戦連続のC・ロナウド弾でトリノ・ダービーをドローに持ち込む《セリエA》
2019.05.04 05:36 Sat
セリエA第35節のユベントスvsトリノのトリノ・ダービーが3日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
すでにリーグ8連覇を決めているユベントス、ホームにクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指す6位トリノ(勝ち点56)を迎えたダービーマッチ。前節インテルとの“イタリア・ダービー”をドローで終えたユベントスは、その試合から先発を2人変更。アレックス・サンドロとジャンに代えてケアンとスピナッツォーラを先発で起用した。
一方、前節ミランとのシックスポインターを2-0と快勝したトリノは、その一戦から先発を1人変更。モレッティに代えてブレメルを3バックの一角で起用した。
立ち上がりからボールを保持するユベントスは7分、キエッリーニのロングパスをオールエリア付近まで駆け上がったベルナルデスキが左足ボレーで合わせたが、これは枠の上に外れた。
対するトリノは18分、相手のスローインが乱れると敵陣ボックス左でピャニッチからボールを奪ったルキッチがコントロールショットをゴール右に突き刺した。
ハーフタイムにかけてもユベントスがボールを保持する時間が続いが、同点ゴールは生まれず。トリノの1点リードで前半を終えた。
迎えた後半、ユベントスは61分に決定機。左サイドからドリブルで持ち上がったスピナッツォーラがカットインでボックス内まで切り込み右足を振り抜いたが、このシュートは枠の左に外れた。
一進一退の展開が続く中、ユベントスは78分にクアドラードを下げてマテウス・ペレイラを投入。すると83分、左サイドとドリブルで突破したスピナッツォーラのクロスをゴール前のC・ロナウドがヘディングシュートを叩き込み、待望の同点ゴールを奪った。
逆転勝利に向けて攻撃のギアを上げたいユベントスだったが、最後まで勝ち越し点は生まれず。トリノ・ダービーは勝ち点1を分け合う結果となった。
すでにリーグ8連覇を決めているユベントス、ホームにクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指す6位トリノ(勝ち点56)を迎えたダービーマッチ。前節インテルとの“イタリア・ダービー”をドローで終えたユベントスは、その試合から先発を2人変更。アレックス・サンドロとジャンに代えてケアンとスピナッツォーラを先発で起用した。
立ち上がりからボールを保持するユベントスは7分、キエッリーニのロングパスをオールエリア付近まで駆け上がったベルナルデスキが左足ボレーで合わせたが、これは枠の上に外れた。
対するトリノは18分、相手のスローインが乱れると敵陣ボックス左でピャニッチからボールを奪ったルキッチがコントロールショットをゴール右に突き刺した。
先制を許したユベントスもすぐに反撃。19分、ボックス内でボールを受けたC・ロナウドが巧みなコントロールでのボールキープから浮き球のパスを供給。ボックス左のマテュイディが左足の強烈なボレーシュートを放ったが、これはGKシリグがセーブ。さらに22分にも、ペナルティアーク手前でパスを受けたC・ロナウドがロングシュートでゴールを脅かしたが、これはわずかに枠の右へ逸れた。
ハーフタイムにかけてもユベントスがボールを保持する時間が続いが、同点ゴールは生まれず。トリノの1点リードで前半を終えた。
迎えた後半、ユベントスは61分に決定機。左サイドからドリブルで持ち上がったスピナッツォーラがカットインでボックス内まで切り込み右足を振り抜いたが、このシュートは枠の左に外れた。
一進一退の展開が続く中、ユベントスは78分にクアドラードを下げてマテウス・ペレイラを投入。すると83分、左サイドとドリブルで突破したスピナッツォーラのクロスをゴール前のC・ロナウドがヘディングシュートを叩き込み、待望の同点ゴールを奪った。
逆転勝利に向けて攻撃のギアを上げたいユベントスだったが、最後まで勝ち越し点は生まれず。トリノ・ダービーは勝ち点1を分け合う結果となった。
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