8試合を終えて1得点の鳥栖が残留する条件を計算してみたよ!? の巻/倉井史也のJリーグ
2019.04.25 18:30 Thu
先週、最下位の鳥栖でも次から3連勝すれば優勝は夢じゃないって書いたんですけど、その初戦で松本に負けちゃったもんですから、ちょっと心痛くなっちゃって。でもって、鳥栖のファンの人から「うちは8試合を終えてまだ1点しか取ってません。これってどうなんでしょう」っていうメッセージもらっちゃったから、そこについて今週は分析しちゃいましょう。
15位 清水 得点40
2006年
15位 甲府 得点42
2007年
15位 大宮 得点24
15位 千葉 得点36
2009年
15位 山形 得点32
2010年
15位 神戸 得点37
2011年
15位 浦和 得点36
2012年
15位 新潟 得点29
2013年
15位 甲府 得点30
2014年
15位 清水 得点42
2015年
15位 新潟 得点41
2016年
15位 新潟 得点33
2017年
15位 広島 得点32
2018年
15位 名古屋 得点52
つまり14シーズンの15位チームは平均で36.1点。これに鳥栖が追いつくためには、残り26試合で36点。つまり1試合平均1.4点!! お、そう考えると、何かいけそうな気がしませんか!! ……え? そんなに悲観的にならず……(汗)。
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現在鳥栖の得点率は1試合平均0.125点。このままだと34試合終えて4.25点。これをどこまで上げなきゃいけないか。J1が18チームになった後、自動残留圏である15位のチームはどれくらい点数を上げてるかというと……。2005年15位 清水 得点40
15位 甲府 得点42
2007年
15位 大宮 得点24
2008年
15位 千葉 得点36
2009年
15位 山形 得点32
2010年
15位 神戸 得点37
2011年
15位 浦和 得点36
2012年
15位 新潟 得点29
2013年
15位 甲府 得点30
2014年
15位 清水 得点42
2015年
15位 新潟 得点41
2016年
15位 新潟 得点33
2017年
15位 広島 得点32
2018年
15位 名古屋 得点52
つまり14シーズンの15位チームは平均で36.1点。これに鳥栖が追いつくためには、残り26試合で36点。つまり1試合平均1.4点!! お、そう考えると、何かいけそうな気がしませんか!! ……え? そんなに悲観的にならず……(汗)。
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat4
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