【セリエA第34節プレビュー】残り5試合! 激しさを増すCL権争いではトリノvsミランの直接対決開催!
2019.04.26 18:00 Fri
前節ユベントスの8連覇が決まったセリエA。残り5試合となった中、最注目は4位までに与えられるチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いだ。4位ミランから8位ラツィオまでわずか4ポイント差の中に5チームがひしめく熾烈な争いが繰り広げられている。迎える第35節では4位ミラン(勝ち点56)vs7位トリノ(勝ち点53)の直接対決が日曜のナイトゲームに行われる。
前節パルマ戦では終盤のブルーノ・アウベスのFK弾により引き分けに持ち込まれたミラン。この結果、ナポリに勝利したアタランタに勝ち点で並ばれてしまった。仮にトリノに敗れるようだと直接対決の結果で下回るため、順位が逆転となってしまう大一番となる。水曜に行われたコッパ・イタリアではラツィオに敗れ、今季の残された目標がCL出場権獲得に絞られた中、何とか勝利して4位を死守したいところだ。
一方、他上位クラブに比べ戦力的に乏しいながら大善戦でCL出場権争いに食い込んでいるトリノ。後半戦に入ってからわずか2敗と好調を持続するチームは、ミランとのシックスポインターを制して夢のCL出場へ近づけるか。
続いてローマに引き分けて3位を堅守したインテル(勝ち点61)。4位ミランとの5ポイント差を維持したチームは今節、優勝を決めたユベントスとのイタリア・ダービーをホームで戦う。モチベーションのない相手に対し、ダービーを制して3位をしっかりと堅守したい。
そして、トリノ同様に大善戦が際立つ5位アタランタ(勝ち点56)は、月曜に17位ウディネーゼ(勝ち点33)とのホーム戦に臨む。前節ナポリ戦ではイリチッチの投入で劣勢を撥ね退け、見事な逆転勝利を飾った。コッパ・イタリア決勝に勝ち上がってさらに勢いを得た上、ミランとトリノが潰し合う中、残留を争うウディネーゼを下して一気に4位浮上を狙いたいところだ。
最後に降格が決まっていたキエーボにミリンコビッチ=サビッチの退場が響き、痛恨の敗戦を喫した8位ラツィオ(勝ち点52)は、9位サンプドリアとのアウェイ戦に臨む。コッパ・イタリアでは決勝に進出して悪い流れを断ち切った中、難所ルイジ・フェラリスでの試合となるが、ここで敗れればいよいよCL出場権獲得が厳しくなるだけに勝利が求められる一戦となる。
◆セリエA第34節
▽4/27(土)
《22:00》
ボローニャ - エンポリ
《25:00》
ローマ - カリアリ
《27:30》
インテル - ユベントス
▽4/28(日)
《19:30》
フロジノーネ - ナポリ
《22:00》
キエーボ - パルマ
SPAL - ジェノア
《25:00》
サンプドリア - ラツィオ
《27:30》
トリノ - ミラン
▽4/29(月)
《26:00》
アタランタ - ウディネーゼ
《28:00》
フィオレンティーナ - サッスオーロ
前節パルマ戦では終盤のブルーノ・アウベスのFK弾により引き分けに持ち込まれたミラン。この結果、ナポリに勝利したアタランタに勝ち点で並ばれてしまった。仮にトリノに敗れるようだと直接対決の結果で下回るため、順位が逆転となってしまう大一番となる。水曜に行われたコッパ・イタリアではラツィオに敗れ、今季の残された目標がCL出場権獲得に絞られた中、何とか勝利して4位を死守したいところだ。
一方、他上位クラブに比べ戦力的に乏しいながら大善戦でCL出場権争いに食い込んでいるトリノ。後半戦に入ってからわずか2敗と好調を持続するチームは、ミランとのシックスポインターを制して夢のCL出場へ近づけるか。
そして、トリノ同様に大善戦が際立つ5位アタランタ(勝ち点56)は、月曜に17位ウディネーゼ(勝ち点33)とのホーム戦に臨む。前節ナポリ戦ではイリチッチの投入で劣勢を撥ね退け、見事な逆転勝利を飾った。コッパ・イタリア決勝に勝ち上がってさらに勢いを得た上、ミランとトリノが潰し合う中、残留を争うウディネーゼを下して一気に4位浮上を狙いたいところだ。
エル・シャーラウィの一撃を守り切れずインテルに引き分けた6位ローマ(勝ち点55)は、ミランとの1ポイント差を維持した中、土曜に10位カリアリ(勝ち点40)とのホーム戦に臨む。インテル戦では守備が機能してチーム状態が上がりつつあることを示した中、残留を確実としている相手に取りこぼしせず、後続にプレッシャーをかけたいところだ。
最後に降格が決まっていたキエーボにミリンコビッチ=サビッチの退場が響き、痛恨の敗戦を喫した8位ラツィオ(勝ち点52)は、9位サンプドリアとのアウェイ戦に臨む。コッパ・イタリアでは決勝に進出して悪い流れを断ち切った中、難所ルイジ・フェラリスでの試合となるが、ここで敗れればいよいよCL出場権獲得が厳しくなるだけに勝利が求められる一戦となる。
◆セリエA第34節
▽4/27(土)
《22:00》
ボローニャ - エンポリ
《25:00》
ローマ - カリアリ
《27:30》
インテル - ユベントス
▽4/28(日)
《19:30》
フロジノーネ - ナポリ
《22:00》
キエーボ - パルマ
SPAL - ジェノア
《25:00》
サンプドリア - ラツィオ
《27:30》
トリノ - ミラン
▽4/29(月)
《26:00》
アタランタ - ウディネーゼ
《28:00》
フィオレンティーナ - サッスオーロ
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
ミランの人気記事ランキング
1
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.25“アンチェロッティのピルロシステム”セリエAで圧倒/ミラン[2003-04]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.25</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2003-2004シーズン/ミラン 〜アンチェロッティのピルロシステム〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2003-04milan.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:カルロ・アンチェロッティ(44) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層8:★★★★★★★★☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">セリエAで圧倒</div> 1980年代にサッキ、1990年代にカペッロの下で黄金期を築いたミランは、2000年代ではアンチェロッティ監督に率いられて名門としての強さを誇示した。2002-03シーズンにユベントスとの激闘を制してCLのタイトルを獲得したミランは、アンチェロッティ体制下3年目のシーズンである2003-04シーズン、さらに磐石なチームへと昇華する。 まずは、ローマからカフーを獲得し、ウィークポイントだった右サイドバックを補強。さらに、当時まだ無名だったカカをサンパウロから招き入れた。そのカカはすぐさまチームに馴染み、ルイ・コスタからトップ下のポジションを奪った。そして、セリエAでは一貫した強さを披露。第18節以降から首位の座を守り、当時の最多勝ち点記録(勝ち点82)を更新してスクデットを獲得した。 ただ、CLでは思わぬ展開となった。決勝トーナメント準々決勝でデポルティボと対戦したチームは、1stレグをホームで4-1と快勝。しかし、リアソールでの2ndレグでは“スーペル・デポル”の破壊力に屈して0-4の大逆転劇を許し、まさかの敗退。大会2連覇を成し遂げることはできなかった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピルロ・システム</div> 選手時代にもミランで活躍したアンチェロッティはこのシーズン、ピルロを生かすためのスタイルを確立。守備の時間を減らすためにポゼッションを高め、ピルロに自由を与えながらも、その脇のガットゥーゾやアンブロジーニを守備に集中させ、攻守のバランスを保った。 両サイドバックが比較的高い位置を取ったが、ガットゥーゾやセードルフ、アンブロジーニが卓越した戦術眼でうまくカバー。さらに、マルディーニとネスタという当時世界でも指折りのセンターバック2枚が安定した守備を披露し、相手の攻撃を未然に防いでいった。 攻撃面では、ピルロから送られる良質なロングボールを軸に、前線3枚を中心としたカウンターが大きな武器だった。このシーズンのシェフチェンコは確かな決定力を発揮し、自身2度目のセリエA得点王に輝いている。その他、FWとしてマルチなプレーを見せるトマソン、相手DFとの巧みな駆け引きからゴールを奪うインザーギらアタッカー陣の質も高かった。そして、新進気鋭のカカは高速ドリブルで攻撃に幅を持たせ、チームに不可欠な存在となった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFアンドレア・ピルロ(25)</span> インテル時代など、元々トレクァルティスタ(トップ下)を主戦場としていたが、レジスタ(中盤の底)へのポジション変更を機にその才能が一気に開花。卓越したボールコントロールと高精度のパスでピッチにアートを描いた。その決定的なパスは相手DFを絶望の淵に陥れたほど。両脇にガットゥーゾやセードルフといった戦術眼に優れた選手が守備力を補ってくれたことで、自身の能力を思う存分に発揮することが可能だった。 2019.04.15 22:00 Mon2
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed3
移籍後初ゴールのジルー、背番号「9」の呪いも意に介さず「迷信は信じない」
フランス代表FWのオリヴィエ・ジルーはミランでのプレーに喜びを感じているようだ『フットボール・イタリア』が伝えた。 今夏にチェルシーから加わったジルーは29日に行われたセリエA第2節のカリアリ戦に先発。24分にMFブラヒム・ディアスのパスをボックス内からダイレクトで合わせ、移籍後初ゴールを決めた。また、43分にはPKからこの日2点目を叩き込み、移籍後2試合目でドッピエッタを達成。チームの4-1での勝利に大きく貢献した。 試合後、ジルーは『DAZN』のインタビューにおいて、ミランでプレーすることに対する喜びを語った。 「ミランのために、そしてサン・シーロのようなスタジアムでプレーできることをとても誇りに思うよ」 「チームのパフォーマンスには非常に満足しているよ。というのも、試合開始から自分たちのスタイルでプレーできたからね」 「僕らはピッチ上で強くつながっていたし、もっと得点できたかもしれない。ファンのサポートも素晴らしかったね」 また、近年ミランで背負った選手がことごとく期待外れな結果に終わっている背番号「9」を着用していることについても言及。“負のジンクス”を意に介していないようだ。 「9番のシャツには何か特別なものがあると聞いたけど、僕は迷信を信じない。自分自身と自分の能力を信じているからね」 「子供の頃、マルコ・ファン・バステンや、ジャン・ピエール・パパン、インザーギがこのシャツを着ているのを見てきた。今ここにいることができて幸せだよ」 さらに、同じくストライカーを主戦場とするチームのエース、FWズラタン・イブラヒモビッチに向けてはリスペクトを示した。 「イブラヒモビッチは偉大なチャンピオンであり、ロッカールームではとても重要な存在だ」 「一緒にプレーしたいと思ってはいるけど、チームメイトの誰とプレーしても満足なんだ。誰がプレーするかは問題ではなく、監督の決定を尊重することが重要だよ」 2021.08.30 18:13 Mon4
「ロッカールームには…」ミラン退団から10年、33歳パトが当時を懐かしむ… モンツァ行きも示唆?
元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトがミラン時代を懐かしんだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルナシオナウ時代の2006年に17歳で出場したクラブワールドカップにて“肩ドリブル”を披露し、一躍全世界にその名を轟かせたパト。翌年夏には当時の欧州王者だったミランへと移籍し、クラブ通算150試合で63得点を記録した。 2013年1月のミラン退団後は選手キャリアの下降が早かった印象があり、今年1月にオーランド・シティSCを退団してからは無所属に。今年9月で34歳と引退が近づきつつあるが、イタリア『カルチョメルカート』のインタビューではミラン時代を懐かしんでいる。 「当時のロッカールームにはレジェンドがいたね。それも1人や2人ではない。彼らから学んだのは日頃の練習にも試合と同じような態度で臨むということ。本当に美しいことだね」 「パオロ・マルディーニのトレーニングをお目にかかれる環境にいたことは本当に幸運だったと言える。彼は毎日110%さ。チームメイトよりも先に練習場に到着し、全体練習後も体を動かした。カフーやイブラも同じだよ」 マルディーニ氏やカフー氏、41歳にして現役のズラタン・イブラヒモビッチといった長いキャリアを築くレジェンドへの敬意を語ったパト。不振に陥る現在のミランへはエールを送っている。 「とにかく最善を尽くすだけだろうね。今の状況を見れば、スクデットを獲得した昨季を忘れるべきなのは間違いない。だけど、ステファノ・ピオリ(監督)なら強いミランをすぐに取り戻せると確信しているよ」 一方、シルヴィオ・ベルルスコーニ元会長、アドリアーノ・ガッリアーニ元副会長にも言及。それぞれ86歳、78歳となった現在も飽くなき情熱をモンツァに捧ぐミラン時代からのコンビに深い愛を示した。 「モンツァの快進撃を喜んでいるよ。彼ら2人はいつだって僕の心の中にいる。きっとモンツァは数年後にミランやインテルに挑戦状を叩きつける存在になるさ。実はセリエAに昇格する前から2人と話してたんだ。そろそろ僕の電話が鳴るかもしれない…」 2023.02.05 21:02 Sun5
