ミラン、途中出場のカスティジェホで先制も終了間際に追いつかれドロー CL圏外に転落する可能性も…《セリエA》

2019.04.20 21:51 Sat
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Getty Images
ミランは20日、セリエA第33節でパルマとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けに終わった。

前節のラツィオ戦を1-0で勝利した4位・ミラン(勝ち点55)は、その試合からスタメンを2名変更。GKドンナルンマが復帰し、サパタが起用された。残留争い中の14位・パルマ(勝ち点35)に対し、[4-3-3]で臨んだミランは1トップにピョンテク、2シャドーにボリーニ、スソを据えた。

試合は18分、敵陣右サイドの深い位置でガッツォーラにクロスを許すと、ファーサイドのバリッラにオーバヘッドで合わされたが、ゴール右にわずかに外れて何を逃れる。

ミランはイニシアチブを握るも縦パスを供給することができない。それでも28分には、後方からのフィードに抜け出したピョンテクがボックス右からシュートを放った。しかし、これは枠を捉えることはできない。

決定的なチャンスを作ることができず試合を折り返すと、後半も決定機を作ることができない。

攻撃の活性化を図るべくミランは58分にバカヨコに代えてクトローネ、66分にはコンティを下げてカスティジェホを投入。システムも[3-4-1-2]に変更する。

この交代策が的中する。ミランは69分、ボックス右手前でボールを受けたスソが縦に仕掛けてクロスを供給。ニアサイドのカスティジェホがヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。

畳みかけるミランは73分、ケシエのパスに抜け出したピョンテクがGK一対一のチャンスになると、並走してきたクトローネがパスを受けて、無人のゴールに流し込んだ。だが、ピョンテクにオフサイドの判定が下され、ゴールが取り消しとなる。

それでもこのまま試合終了かと思われた87分、ミランはボリーニがバイタルエリア左の位置でFKを献上する。キッカーのブルーノ・アウベスが放ったシュートは、弧を描いてゴールに吸い込まれ、土壇場で追いつかれてしまう。

試合はこのまま試合は終了。このあと、行われるインテル(勝ち点60)vsローマ(勝ち点55)の結果次第ではチャンピオンズリーグ(CL)圏外の5位に転落する可能性があるだけに、痛すぎる引き分けとなった。
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