C・ロナウド不在の低調ユベントス、新星ケアン弾で格下エンポリに辛勝《セリエA》
2019.03.31 03:55 Sun
ユベントスは30日、セリエA第29節でエンポリをホームに迎え、1-0で辛勝した。
C・ロナウドを温存した代表ウィーク前の前節ジェノア戦をまさかの0-2の敗戦に終わって無敗優勝の可能性がなくなった首位ユベントス(勝ち点75)は、代表戦で負傷したC・ロナウドが引き続き欠場となり、直前に太ももを痛めたディバラが欠場となった中、マンジュキッチとベルナルデスキの2トップで臨んだ。
降格圏のボローニャと1ポイント差の残留争いに巻き込まれている17位エンポリ(勝ち点25)に対し、フラットな[4-4-2]で臨んだユベントスが押し込む入りとなるも、全くシュートチャンスを生み出せない。
徐々にエンポリに攻め込まれ出したユベントスは23分、クルニッチのミドルシュートでゴールを脅かされた。
シュート0本と苦戦していたユベントスは、31分に突如決定機。マテュイディの左クロスにマンジュキッチがヘディングで合わせたシュートが枠を捉えるも、GKドラゴウスキのファインセーブに阻まれた。
迎えた後半、開始3分にベルナルデスキのミドルシュートでゴールに迫ったユベントスがやはり押し込む立ち上がりとなった中、50分にはアレックス・サンドロの左クロスにベルナルデスキがボレーで合わせたシュートがバーを掠めた。
引き続きユベントスが押し込むと、60分にはベルナルデスキが再びボレーシュートでゴールに迫るも、徐々に前半同様攻めあぐねてしまう。
そこで69分、代表戦でゴールを記録したケアンを投入。すると72分、そのケアンが均衡を破った。ロングボールをマンジュキッチがバックヘッドで残し、ボックス中央のケアンがダイレクトでゴールに蹴り込んだ。
好調ケアンのゴールで均衡を破ったユベントスは終盤にかけては危なげなく時間を消化。1-0で逃げ切り、勝利を取り戻している。
C・ロナウドを温存した代表ウィーク前の前節ジェノア戦をまさかの0-2の敗戦に終わって無敗優勝の可能性がなくなった首位ユベントス(勝ち点75)は、代表戦で負傷したC・ロナウドが引き続き欠場となり、直前に太ももを痛めたディバラが欠場となった中、マンジュキッチとベルナルデスキの2トップで臨んだ。
徐々にエンポリに攻め込まれ出したユベントスは23分、クルニッチのミドルシュートでゴールを脅かされた。
シュート0本と苦戦していたユベントスは、31分に突如決定機。マテュイディの左クロスにマンジュキッチがヘディングで合わせたシュートが枠を捉えるも、GKドラゴウスキのファインセーブに阻まれた。
結局、ハーフタイムにかけても低調な試合を演じたユベントスはゴールレスで後半へ折り返した。
迎えた後半、開始3分にベルナルデスキのミドルシュートでゴールに迫ったユベントスがやはり押し込む立ち上がりとなった中、50分にはアレックス・サンドロの左クロスにベルナルデスキがボレーで合わせたシュートがバーを掠めた。
引き続きユベントスが押し込むと、60分にはベルナルデスキが再びボレーシュートでゴールに迫るも、徐々に前半同様攻めあぐねてしまう。
そこで69分、代表戦でゴールを記録したケアンを投入。すると72分、そのケアンが均衡を破った。ロングボールをマンジュキッチがバックヘッドで残し、ボックス中央のケアンがダイレクトでゴールに蹴り込んだ。
好調ケアンのゴールで均衡を破ったユベントスは終盤にかけては危なげなく時間を消化。1-0で逃げ切り、勝利を取り戻している。
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