EL出場権を争う両チームの一戦はホームのホッフェンハイムが快勝!《ブンデスリーガ》
2019.03.30 06:27 Sat
ブンデスリーガ第27節のホッフェンハイムvsレバークーゼンが29日に行われ、4-1でホッフェンハイムが勝利した。
9位ホッフェンハイム(勝ち点38)のホームに6位レバークーゼン(勝ち点42)が乗り込んだ一戦。試合が動いたのは10分、ホッフェンハイムはヒュブナーのロングスルーパスで左サイドを抜け出したクラマリッチの折り返しをペナルティアーク内で受けたベルフォディルがボックス内まで持ち込み、シュートをゴール左に決めた。
先制を許したレバークーゼンだが、すぐに反撃。すると17分、左クロスのセカンドボールをボックス手前で拾ったブラントの右クロスをゴール左に走り込んだフォラントがヘディングで叩き込んだ。同点に追いついたレバークーゼンだが、24分にアクシデント。右モモ裏を負傷したベララビがそのままピッチを後にし、アランギスが緊急投入された。
追い付かれたホッフェンハイムは29分、デミルバイのパスで左サイドを抜け出したビッテンコートがボックス左から侵入しラストパス。しかし、クラマリッチのシュートはGKフラデツキーがファインセーブ。さらに32分には、左CKからヒュブナーがヘディングシュート。GKフラデツキーの弾いたボールをベルフォディルが押し込んだが、これもオフサイドは判定となった。
ピンチを凌いだレバークーゼンだが、35分に再びアクシデント。浮き球を処理しようとしたラース・ベンダーが着地の際に足を負傷。プレー続行が不可能となり、ヴァイザーとの交代を余儀なくされた。
勝ち越しに成功したホッフェンハイムは61分、自陣からのロングパスでカウンターを仕掛けるとこれを受けたベルフォディルがボックス左から切り込みシュートをゴール左隅に突き刺した。
さらに79分にも、カウンターから持ち上がったオットのスルーパスに抜け出したベルフォディルがボックス左からシュート。これをゴール右に駆け上がったクラマリッチが押し込み、ホッフェンハイムが4点目を奪った。
結局、試合はそのまま終了。来季のヨーロッパリーグ出場権を争う両チームの一戦は、ホームのホッフェンハイムに軍配が上がった。
9位ホッフェンハイム(勝ち点38)のホームに6位レバークーゼン(勝ち点42)が乗り込んだ一戦。試合が動いたのは10分、ホッフェンハイムはヒュブナーのロングスルーパスで左サイドを抜け出したクラマリッチの折り返しをペナルティアーク内で受けたベルフォディルがボックス内まで持ち込み、シュートをゴール左に決めた。
先制を許したレバークーゼンだが、すぐに反撃。すると17分、左クロスのセカンドボールをボックス手前で拾ったブラントの右クロスをゴール左に走り込んだフォラントがヘディングで叩き込んだ。同点に追いついたレバークーゼンだが、24分にアクシデント。右モモ裏を負傷したベララビがそのままピッチを後にし、アランギスが緊急投入された。
ピンチを凌いだレバークーゼンだが、35分に再びアクシデント。浮き球を処理しようとしたラース・ベンダーが着地の際に足を負傷。プレー続行が不可能となり、ヴァイザーとの交代を余儀なくされた。
迎えた後半、ホッフェンハイムは51分に左足を負傷したジョエリントンに代えてアミリを投入。すると直後のプレーでスコアが動く。アミリのパスで右サイドを抜け出したカデラベクの折り返しをボックス内に走り込んだアミリがダイレクトシュート。これがブロックに入ったスベン・ベンダーのオウンゴールを誘い、ゴールネットを揺らした。
勝ち越しに成功したホッフェンハイムは61分、自陣からのロングパスでカウンターを仕掛けるとこれを受けたベルフォディルがボックス左から切り込みシュートをゴール左隅に突き刺した。
さらに79分にも、カウンターから持ち上がったオットのスルーパスに抜け出したベルフォディルがボックス左からシュート。これをゴール右に駆け上がったクラマリッチが押し込み、ホッフェンハイムが4点目を奪った。
結局、試合はそのまま終了。来季のヨーロッパリーグ出場権を争う両チームの一戦は、ホームのホッフェンハイムに軍配が上がった。
ホッフェンハイムの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ホッフェンハイムの人気記事ランキング
1
ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表
ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed2
元オランダ代表FWバベルが37歳で現役引退…アヤックスやリバプール、ベシクタシュで活躍
元オランダ代表FWライアン・バベル(37)が現役引退を発表した。 2023年9月にトルコ2部のエユプスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたバベルは9日、ツイッタにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の姿をまとめた動画と共に「引退。ありがとうフットボール」と非常に短い言葉で現役引退を明かした。 アヤックスの下部組織で育ったバベルは同クラブでファーストチームに昇格すると、初年度から公式戦27試合9ゴールでインパクトを残すと、在籍3年半で公式戦107試合に出場し23ゴールを記録。 この活躍が認められ、2007年夏にリバプールへ完全移籍。左ウイングを主戦場に加入初年度から公式戦49試合10ゴール8アシストをマーク。一気にブレイクするかと思われたが、その後は目立った活躍ができず、2011年の冬にホッフェンハイムへ完全移籍。 1年半の在籍となったホッフェンハイムでは、わずか6ゴールにとどまり期待を裏切ると、2012年夏にフリーで古巣アヤックスへ復帰。その1年後には再度フリーでトルコのカスムパシャへ移籍すると公式戦59試合で14ゴール12アシストと復調の兆しを見せたが、アル・アインやデポルティボへ移籍したことで、再び輝きを失うことに。 その後、2017年1月ベシクタシュに加入すると2年間の在籍で公式戦89試合に出場し29ゴールを挙げるなど完全復活。2019年冬にフルアムに半年契約で加入すると、その年の夏にはガラタサライへ3年契約で移籍。 2020年冬には古巣アヤックスへレンタル移籍したが、ガラタサライでは在籍2年半で公式戦100試合に出場し17ゴール8アシストを記録。2022年夏からはトルコ2部のエユプスポルへ活躍の場を移したが、わずか1年で退団していた。 各カテゴリーのオランダ代表に選ばれてきたエリートは、2005年3月に18歳でフル代表デビュー。2007年に自国で開催されたU-21欧州選手権では印象的なパフォーマンスを披露し、オランダを優勝に導いた。 69キャップを誇るフル代表では、2度のワールドカップ(2006,2010)に出場。2011年11月以降は代表から遠ざかっていたが、2017年10月に約6年ぶりの復帰を果たすと、それから3年間はフル代表の常連として活躍。2018-19UEFAネーションズリーグの準優勝に貢献した。 2024.11.10 09:00 Sun3
バイエルン戦で負傷のビカクチッチ、右ヒザ前十字靭帯断裂と半月板損傷で数カ月の離脱に
ホッフェンハイムは29日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFエルミン・ビカクチッチが右ヒザ前十字じん帯断裂の負ったことを発表した。 ビカクチッチは27日に行われたブンデスリーガ第2節のバイエルン戦に先発す。15分にはゴールラッシュの口火を切る先制点を記録したが、38分にリロイ・サネの鋭い切り返しについて行こうとした際に、ピッチに倒れ込んだ。右ヒザを痛めた同選手はメディカルスタッフに肩を借りながらピッチを後にしたが、プレー続行不可能となり、FWロバート・スコフが投入されていた。 そして、29日に精密検査を受けたところ、右ヒザ前十字じん帯断裂と半月板損傷が確認された。手術の必要性や離脱期間などは明かされていないが、ドイツ『キッカー』によれば、ビカクチッチはすでにオーストリアのインスブルックで手術を受けており、今後数カ月の離脱となるという。 2020.09.30 08:30 Wed4
ラングニックが弟子ナーゲルスマンのスパーズ行きに「エキサイティングな物語りになりうる」
ラルフ・ラングニック氏がユリアン・ナーゲルスマン氏(35)のトッテナム行きに言及した。 今季途中にバイエルン監督の任を解かれ、フリーのナーゲルスマン氏。取り沙汰されたチェルシー行きの噂が交渉の末に不調に終わったといわれるなか、新たな行き先として同じく新監督が誰になるのかが注目されるトッテナムの名が浮上している。 ホッフェンハイム時代や、RBライプツィヒ時代のナーゲルスマン氏が戦術面の師と仰いだ現オーストリア代表監督はドイツ『スカイ』で愛弟子のトッテナム行き話に「トッテナムは色んな意味でエキサイティングなクラブだと思う」と見解を示した。 「彼らはおそらく世界で最も近代的かつ美しいスタジアムの1つを所有している。最高のトレーニングセンターもあり、長きにわたってクラブを統率する(会長の)ダニエル・レヴィもいる」 「彼は倹約家だが、フットボールビジネスを心得ており、カメラの中心に自分を置きもしない。トッテナムが本当に彼を求めているのなら、サポート役のスポーツディレクターが大事だ」 「多くの部分で改善の余地があり、すぐに1位や、2位を求められるクラブではまだないから、とても、とてもエキサイティングな物語りになりうる」 2023.04.27 19:15 Thu5