C・ロナウド不在のユベントスが今季リーグ初黒星…! ストゥラーロ古巣弾のジェノアが4戦ぶり白星&得点《セリエA》
2019.03.17 22:30 Sun
ユベントスは17日、セリエA第28節でジェノアのホームに乗り込み、0-2で敗北した。
リーグ無敗で5連勝中の首位ユベントス(勝ち点75)と、3試合勝ちの無い暫定13位ジェノア(勝ち点30)による一戦。ユベントスは、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦からスタメンを6名変更し、C・ロナウド、マテュイディ、キエッリーニらに代えて、ディバラ、ベンタンクール、ルガーニらを起用した。また、C・ロナウドはベンチメンバーからも外れた。
大人しい入りを見せたユベントスは、序盤はジェノアのハイプレスに苦しみ、、なかなか決定機を作れず。しかし、比較的ボールを持てているジェノアもアタッキングサードでの精度を欠き多くのチャンスは得られない。17分にはボックス内に抜け出したクアメのシュートがブロックに遭い、跳ね返りに反応したサナブリアが至近距離から強烈なシュートを放つが、GKペリンがファインセーブで凌いだ。
その後、2トップの一角を務めているディバラが有機的に動きつつ攻撃をオーガナイズしようとするユベントスだったが、ギアは上がり切らず。30分にはセットプレーの流れからDFカンセロがハンドを犯したとしてジェノアにPKを献上。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によりその直前にジェノアの選手がボールに手で触れていたと判断され、ユベントスは危機を脱する。
0-0で折り返して迎えた後半、ユベントスは調子を上向かせてジェノアゴールに近いエリアでのプレーを増加させ始める。すると56分、ボックス左でジャンがキープし、左サイドをオーバーラップしたカンセロにボールを渡す。そして、カンセロが中央に折り返すとディバラがネットを揺らした。しかし、VARによる審議の結果、オフサイドがあったとしてゴールは取り消しとなる。
すると72分、ユベントス陣内中央でボールを持ったパンデフがドリブルで侵攻した際に、チェックに行ったピャニッチが足を滑らせる。隙を見逃さなかったパンデフがボックス手前中央にパスを送ると、ストゥラーロがファーストプレーでミドルシュートを突き刺した。ストゥラーロにとっては、ジェノアでのセリエA初出場にして初得点、そして古巣相手の一発となっている。
さらに、81分にもジェノアのカウンターが発動。左サイドを駆け上がったクアメがボックス左にスルーパスを送ると、駆け込んでいたパンデフが左足を豪快に振り抜く。強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。
結局、その後もユベントスが一矢報いることはなく試合が終了。この結果、ユベントスは今シーズンのリーグ初黒星を喫することに。対するジェノアは4試合ぶりの得点と白星を手にした。
リーグ無敗で5連勝中の首位ユベントス(勝ち点75)と、3試合勝ちの無い暫定13位ジェノア(勝ち点30)による一戦。ユベントスは、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦からスタメンを6名変更し、C・ロナウド、マテュイディ、キエッリーニらに代えて、ディバラ、ベンタンクール、ルガーニらを起用した。また、C・ロナウドはベンチメンバーからも外れた。
大人しい入りを見せたユベントスは、序盤はジェノアのハイプレスに苦しみ、、なかなか決定機を作れず。しかし、比較的ボールを持てているジェノアもアタッキングサードでの精度を欠き多くのチャンスは得られない。17分にはボックス内に抜け出したクアメのシュートがブロックに遭い、跳ね返りに反応したサナブリアが至近距離から強烈なシュートを放つが、GKペリンがファインセーブで凌いだ。
0-0で折り返して迎えた後半、ユベントスは調子を上向かせてジェノアゴールに近いエリアでのプレーを増加させ始める。すると56分、ボックス左でジャンがキープし、左サイドをオーバーラップしたカンセロにボールを渡す。そして、カンセロが中央に折り返すとディバラがネットを揺らした。しかし、VARによる審議の結果、オフサイドがあったとしてゴールは取り消しとなる。
リズムに変化を付けたいユベントスは、60分にカンセロに代えてベルナルデスキを投入。対するジェノアも60分にサナブリアに代えてパンデフを、70分にラゾビッチに代えてストゥラーロ送り出し、勝ち点3を奪いに行く意思を明確にする。
すると72分、ユベントス陣内中央でボールを持ったパンデフがドリブルで侵攻した際に、チェックに行ったピャニッチが足を滑らせる。隙を見逃さなかったパンデフがボックス手前中央にパスを送ると、ストゥラーロがファーストプレーでミドルシュートを突き刺した。ストゥラーロにとっては、ジェノアでのセリエA初出場にして初得点、そして古巣相手の一発となっている。
さらに、81分にもジェノアのカウンターが発動。左サイドを駆け上がったクアメがボックス左にスルーパスを送ると、駆け込んでいたパンデフが左足を豪快に振り抜く。強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。
結局、その後もユベントスが一矢報いることはなく試合が終了。この結果、ユベントスは今シーズンのリーグ初黒星を喫することに。対するジェノアは4試合ぶりの得点と白星を手にした。
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