共にCLベスト8進出のマンチェスター勢、同日開催の場合ユナイテッドのホーム&アウェイが逆に

2019.03.15 01:07 Fri
Getty Images
欧州サッカー連盟(UEFA)は、15日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝組み合わせ抽選会に先駆けてマンチェスター・ユナイテッドのホーム&アウェイが入れ替わる可能性について言及した。

13日にCLラウンド16の全日程が終了し、今季のCLベスト8進出チームが出揃った。その中で躍進が目立ったイングランド勢はシティとユナイテッド、リバプール、トッテナムの4チームが2008-09シーズン以来の全チーム勝ち上がりを成し遂げた。

しかし、マンチェスターの2チームが同時に勝ち上がったことでひとつの問題が浮上しているようだ。
前ラウンドの組み合わせ抽選ではグループステージで同居したチーム同士、同じサッカー協会に属するチーム同士の対戦を避けること、テレビ放映権の都合など予め組み合わせ抽選に制限がかけられていたが、今回の準々決勝組み合わせ抽選ではそういった制限がなくなり、同国勢同士の対戦を含めすべての可能性が考慮される。

それによって問題となるのが、マンチェスターという同じ都市に本拠地を置くシティとユナイテッドの運営面の問題だ。
今回の準々決勝の日程は1stレグが4月9日・10日、2ndレグが4月16日・17日に開催される予定となっており、1日に2試合ずつが行われる。その中でシティとユナイテッドがそれぞれ別の対戦相手と組まれ、ホームゲームの日程も重なってしまった場合、マンチェスターの町全体に人が溢れかえり都市機能の麻痺およびセキュリティー上の問題が発生してしまう。

そのため、UEFAは以前から同じ都市を本拠地とするチーム同士がUEFAのコンペティションで日程が重なった場合、日程変更を取り入れてきた。今季のヨーロッパリーグ(EL)のラウンド32でもホーム開催が重なったセビージャとベティス、フェネルバフチェとガラタサライの日程をずらす対応が取られていた。

しかし、テレビ放映権などの問題で日程変更が難しい今回のケースでは同様の対応をとることが難しい。

したがって、UEFAは今回のケースに関してシティとユナイテッドがホーム同日開催となった場合、UEFAクラブランキングで順位が低いユナイテッドの対戦カードのホーム&アウェイを逆にする措置を行うことを発表した。

例を挙げると、組み合わせ抽選の結果でシティとユナイテッドが4月9日に1stレグをホームで戦うことになった場合、ユナイテッドは2ndレグをホーム開催に入れ替えることになる。なお、このルールは両者が共に準決勝に勝ち上がった場合にも適用されるとのことだ。

基本的には2ndレグをホームで戦う方が有利と言われており、仮に前述のケースでユナイテッドの対戦相手が当初、2ndレグをホームで戦う予定で後に入れ替わることになれば、不満の声が上がるかもしれない。

そのため、UEFAとしてはマンチェスター勢の直接対決あるいは試合開催日が別になることを願うことになる。

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