チェルシーに激震…移籍禁止処分延期認められず
2019.03.09 23:35 Sat
チェルシーは8日、移籍禁止処分に対する国際サッカー連盟(FIFA)への控訴が棄却されたことを発表した。
チェルシーは即座にこれに対し控訴。処分軽減もしくは延期を見込んでいたが、この度のFIFAからの回答がこれを拒否するものだったようだ。これにより、チェルシーは処分通り今夏と来冬の移籍市場での選手獲得が不可能となることがほぼ確実となった。
しかし、過去にはバルセロナなどスペインのクラブが移籍禁止処分が下された際に、チェルシー同様に控訴し、処分延期となった経緯があることから、チェルシーは今回のFIFAの対応に「驚いた」と声明で発表。「今回の判断は一貫性に欠けるもの」と主張し、改めてスポーツ仲裁裁判所に訴えを起こすことを伝えている。
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FIFAは先月22日、18歳未満の外国人選手の契約に違反があったとして、チェルシーに60万スイスフラン(約6600万円)の罰金と、今後2度(2019年夏、2020年冬)の移籍市場における移籍禁止処分を科した。しかし、過去にはバルセロナなどスペインのクラブが移籍禁止処分が下された際に、チェルシー同様に控訴し、処分延期となった経緯があることから、チェルシーは今回のFIFAの対応に「驚いた」と声明で発表。「今回の判断は一貫性に欠けるもの」と主張し、改めてスポーツ仲裁裁判所に訴えを起こすことを伝えている。
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